プロフィール

ヤングマガジン白木

★399

134

経歴

茨城県出身。 現在ヤンマガ10年目です。
マンガWEB&アプリ「コミックDAYS」の編集も兼任で、ヤンマガ班のチーフをしております。新人賞チーフも担当中。

担当作

※敬称略

『満州アヘンスクワッド』門馬司/鹿子
『魔女と野獣』佐竹幸典
『ねずみの初恋』大瀬戸陸
『レベリオン』門馬司/細川忠孝
『空来船打払令』 加藤文孝 ※DAYS NEO出身!
『ラージャ』印南航太


上記に加えて、現在2作品を連載準備中です!


《過去担当作》
『ホームルーム』『ドラQ』千代
『食糧人類 -Starving Anonymous-』蔵石ユウ/イナベカズ/水谷健吾
『生贄投票』江戸川エドガワ/葛西竜哉
『寄生列島』江戸川エドガワ
『エロチカの星』前野温泉
『アンサングヒーロー』うらたにみずき/鯛噛
『カスミ荘の漫画家志望達』うらたにみずき/大野そら
『首を斬らねば分かるまい』門馬司/奏ヨシキ
『ボーイズ・ラン・ザ・ライオット』学慶人
『カイジ』福本伸行
『匿名の彼女たち』五十嵐健三
『東独にいた』宮下暁
『影霧街』大瀬戸陸
『白地図のライゼンデ』パミラ ※DAYS NEO出身!
『キョンシー怪譚BLOOD』杪夏 ※DAYS NEO出身!
『令和☆陰陽師』『アンダースピリット』 吉田博嗣※DAYS NEO出身!
『三千年目の神対応』加藤文孝 ※DAYS NEO出身!
『推しが辞めた』オガワサラ ※DAYS NEO出身!
『りこさんブッチギリです!』大田均 ※DAYS NEO出身!
『ゲシュタルト』陽藤凛吾 ※DAYS NEO出身!
『パンとメランコリー』コモンオム ※DAYS NEO出身!
など

メッセージ

現在連載を担当している作家さんの多くが新人さんです。
とにかく新しい才能が大好きで、新人漫画家さんの才能を世に届けることが自分の編集者としての使命だと思ってます。

器用な方では決してないですが、時間をかけてとことん打ち合わせするスタイルです。

DAYS NEOで担当につかせて頂いた方の中から、以下の7名の方が連載デビューされました。

『白地図のライゼンデ』パミラさん
『三千年目の神対応』/『空来船打払令』(連載中)加藤文孝さん
『キョンシー怪譚BLOOD』杪夏 さん
『ゲシュタルト』陽藤凛吾さん
『推しが辞めた』オガワサラさん
『アンダースピリット』/『令和☆陰陽師』吉田博嗣さん 
『りこさんブッチギリです!』大田均さん
『パンとメランコリー』コモンオムさん

2023年後期のちばてつや賞ではDAYS NEO出身の担当作家さんが3人受賞されました!

ここからデビューする人をどんどん出していきたいです!

リンク

新着メッセージ

  • 限界集落のところ、笑いましたw
    絵柄がとても可愛らしくて素敵ですね!

    「柊君に振り向いてほしくて空回りする」という設定が面白いので、山咲さんがもう一歩読者の想像を超える空回りができるとさらに面白くなると思いました!

    ぜひ一度お話を聞かせていただけますと幸いです。
    よろしくお願い致します!

    2020/06/24 16:15
  • 優しい世界観がステキ…!!
    純粋な主人公の魅力が伝わってくるお話で、これから彼女の人生がどう変化していくのだろうととても先が気になりました。

    原稿もとても丁寧で、特に背景の描き込みが素晴らしいですね。個人的には2ページ4コマ目の空気感が大好きです。
    カトレアが目をキラキラさせながら、トパーズが仕入れてきた剣を見るシーンも凄く素敵です。

    ご投稿いただいた3作品とも拝見しましたが、どれも素晴らしく、特にこの作品は今年の手塚治虫文化賞のマンガ大賞『ニュクスの角灯』を彷彿とさせる、優しくてロマンチックな世界観だと思いました。

    おそらくご存知かと思うのですが、世界的に人気のあるYA(ヤングアダルト)というジャンルがあり、十百子さんの作風はかなりそちらに向いているように思いました。
    すごく雑に定義すれば、「10〜20代の若者が、自らのアイデンティティに葛藤し、仲間を得て成長していく物語」を指します。

    ジブリ作品をイメージしていただくとわかりやすいと思うのですが、漫画でいうと『とんがり帽子のアトリエ』『聲の形』などがYAにあたります。小説で言えば『ハリーポッター』などでしょうか。どれも世界的に売れている作品です。十百子さんの描くキャラクターには、こういった世界観でも通用する普遍的な魅力があるように思います。

    ヤングマガジンとはかけ離れた印象を持たれるかもしれませんが笑、弊部にはヤングマガジン以外に「月刊ヤングマガジン」「ヤングマガジンサード」「コミックDAYS」という3つの連載媒体があり、その中で「ヤングマガジンサード」は優しい世界観の作品が多めです。

    ご興味あれば、ぜひ一度お話を聞かせて頂けると嬉しいです!
    十百子さんにご紹介したい企画も一つございますので。
    ご検討のほど、よろしくお願い致します。

    2020/06/18 17:52
  • 有賀くんが席を立ってから「こっからどうなっちゃうんだ…!?」とドキドキしました。P.41-42の主人公の行動の不穏さも良かったです。

    「中学生が銃を拾う」というシンプルな設定ながら、生徒間の上下関係のリアルさや、淡々とした台詞回しに引き込まれてしまいました。やまさんの会話力は今後大きな武器になると思います。

    同時に、現状読後感が少し小説っぽいところがあります。モノローグやセリフでキャラの心情を語ってしまっている部分が多いので、絵だけで心情を語れるシーンが出てくると、やまさんの才能はさらに伸びると思います。

    ぜひ一度お話を聞かせて頂けると嬉しいです。よろしくお願い致します。

    2020/06/15 00:28
  • 奥澤の不器用さがたまらなく良いですね!
    子供に中指立てながらハトには「さん」づけするのが可愛すぎる…。

    そして先生が英語を教えたい理由が「Vの発音が綺麗だから」というところに最高にグッと来ました!この設定でしか生まれ得ないセリフで素晴らしいです。
    『シナモンロールと昼の月』というタイトルも個人的にツボでした。

    僭越ながら1点だけアドバイスをさせていただくとすれば、コマの大きさが均等でどのコマに注目すればよいのかわかりづらいため、もっとめくり(右ページの1コマ目)を意識すると良いと思いました。

    めくった時に予想外のことが起きると読者は気持ちよく読めるので、驚かせたいコマや印象的なセリフはここに配置すると読みやすいです。(他社作品ですが、『凪のお暇』なんかはほぼ全部のめくりが面白いのでとてもテンポ良く読めます)

    今回のお話で言うと、P.9で不破先生が後ろに立っているシーンや、P.10の「綺麗だから」はすごく良いシーンなので、めくりに置くとより効果的な演出になったかもしれないなと思いました。

    ヤマモトさんは読者を驚かせるアイデアだったり、印象に残るセリフを作る力のある方だと思いますので、ぜひコマ割りも味方につけて、さらに読者をワクワクさせてほしいです。


    あと、個人的には、この奥澤が不破先生との出会いによってどういう風に変わっていくか、ぜひ続きを見てみたいです!

    「葛藤→出会い→解決」の三幕パターンは読み切りの基本型の一つですが、現状「葛藤→出会い」までがものすごくうまくいっているので、この後彼女の葛藤(「不器用」という自己認識)がどういう形で解決されるのかを読んでみたいと思いました。

    素敵な才能をお持ちだと思いますので、ぜひ一度お話を聞かせて頂けると嬉しいです!
    担当希望させていただきますので、ご検討よろしくお願い致します!

    2020/06/12 02:09
  • P.23のオオツノアサギの孵化の瞬間が美しくて最高ですね!
    荒瀬さんの昆虫への愛が感じられて、とても素晴らしい作品でした。

    扉ページのデザインも秀逸でしたし、何気ないページでも木や虫をしっかり描き込む真摯さも素敵だと思います。あとは何より草麻生のキャラが良くて、「好きなものは、胸張って好きって言やあええ!」というセリフにしっかり作品としてのメッセージが込められていてグッと来ました。「…俺の一生じゃ全然足らん世界じゃ、虫っちゅうのは」というのも、虫の世界の壮大さを表していて凄く良いセリフですよね。あとは見た目と方言のギャップがズルい笑

    Twitterの方も拝見しましたが、鉱石もお好きとのことで、ぜひそちらを題材にした作品も読んでみたいと思いました!

    荒瀬さんの作品作りのお手伝いをさせていただけると嬉しいです。よろしくお願い致します!

    2020/05/31 00:44
  • どこか諦観があるのに、感傷に溢れたモノローグが素晴らしいですね。「ただ死ぬのも難しい世の中だ」「どのように生き、死ねば、愚かでないのだろう」あたりは特にグッときました。無駄な要素がなく、入念に選びぬかれた言葉だと思います。

    生活見守りAIが家にいるというちょっと近未来風な設定ですが、部屋の畳やベランダの手すりの質感が凝っていて、リアリティの補強に一役買っていると感じました。以前ちばてつや先生が「良い原稿からは風景の匂いが伝わってくるものだ」と仰っていましたが、まさにそういった空気感がありますよね。「この部屋に行ってみたい!」と思わされるというか。P.17のように構図を工夫しているのも素晴らしいですし、西日や夕焼けなどの光の使い方も巧みです。

    まだ短いページなのでこれからという感じかもしれませんが、主人公にとってプラスの変化も起きると、さらに読後感の良い作品になると思いました。P.15でちょっと切ない出来事が描けているので(まさかメルカリ使うとは思いませんでした笑)、マモちゃんとの関係を使って、リサの心の変化を描けていくとさらに良いと思います。

    とても才能のある方だと思いますので、お好きな作品や、今後の目標含めて一度お話を聞かせて頂けると嬉しいです。よろしくお願い致します。

    2020/05/28 03:35
  • 「あなたに与えられるものなら、痛みでも嬉しいの」というモノローグがすごく好きです。P.7の風の演出もとても良いですよね。髪のなびき方が心地良い…。

    背徳感があるストーリーなのに、とても切なくて素晴らしかったです。

    個人的な意見ですが、小川さんは読者に想像を促すのが上手だなぁと思いました。P.3の「待って、もう安定期入った?」という一言でふたりの関係性がなんとなく想起させられるし、ラストも読者に想像する余地を残しているというか。

    あえて一言だけアドバイスさせていただくとすれば、男の子のほうにちょっと女性っぽい雰囲気があって、最初「百合ものなのかな?」と誤読したので、まつげの長さなどで男女の描き分けがしっかりできるとよい良いと思いました。

    素敵な雰囲気をお持ちだと思うので、ぜひ一度お話を聞かせていただけると嬉しいです!よろしくお願い致します。

    2020/05/28 04:09
  • このたびはご投稿いただきありがとうございます!ご投稿頂いた作品すべてを拝見しました。

    大正・イーハトーブ・浄土真宗・恋愛・舞妓など、描ける設定の幅の広さが素晴らしいと思います。個人的には、この作品と「岩手-妖怪イーハトーブ-」の辺りの絵柄が一番好きです!

    セリフは現状やや過多ですが、「だから私、セックスしたことあるのに処女なんだ」や「恋人ごっこ通り越して夫婦ごっこしかできなかった」などセンスを感じるセリフが沢山あるので、1フキダシに2~3行までを目安に絞ってみると良いと思います。いいセリフが埋もれないよう、コマの大きさでも強弱をつけるとなお良しですね。各見開きに一つ目に留まるコマorセリフを入れると、もっとテンポがよくなるはずです。
    また、説明のシーンなどでも文字が増えやすいので、「イッキに説明する」のではなく、「主人公目線で読者が一緒に学べる」ように描くとより説明のハードルを下げられるかと思います。

    僕はおわり小巻さんの作品の中では「常連さんは眉で語る。」が一番好きです。キャラクターがメインの二人に絞れていて読みやすいですし、何より二人の間に明確に変化があるのが良いですね。

    ただ現状「この作品は結局何が言いたかったんだろう?」というのが少し分かりづらいと思います。理由は2つあって、
    ・P.14から主人公(読者の視点)が切り替わっている
    ・冒頭に課題(主人公の悩み)が提示されていない
    からです。

    最後に救われるのは瀬戸さん側なので、もしかしたら瀬戸さんの悩みから物語を始めても良かったかもしれません。P.18の店長のセリフがとても良いので。
    読み切りは変化を描くものなので、「どんな言葉が主人公に変化を与えたか」を考えながら描くと、ご自分の言いたいこと(いわゆる作品のテーマ)がより伝わりやすくなるはずです。

    長々とコメントしてしまってすみません!
    素敵な才能をお持ちだと思いますので、ぜひ一度お話を聞かせて頂けますと幸いです。
    よろしくお願い致します。

    2020/05/16 06:03
  • サムネイルの女性の不思議な魅力に釣られてしまいました。
    1話目、短いですが「まさにここから…!」という感じで非常にワクワクする内容ですね。
    この諦観100%の主人公と外国人ヒロインの出会いが何をもたらすのか非常に楽しみです。

    盛夏さんはモノローグが非常にお上手で、特にP.4の「僕は絶対成功しない」~「弟の体育着を縫い繕っている時だった」のシーンの言葉選びと、P.5の「こんなんで」「こんなだし」のテンポの良さには目を惹かれました。セリフに演技っぽさがなく、本当にキャラクターが喋っている感じがして素晴らしいです。

    受賞と掲載のご経験があるということで、今後の目標など含め、一度お話を聞かせていただきたいです。よろしくお願い致します。

    2020/05/16 06:32
  • マレーシア漫画、とても良いですね!
    こういう現地を知る人でしか描けないエッセイ漫画は大好きです。エッセイではないですが、昔イブニングで連載していた「ジャポニカの歩き方」という漫画がラオスを取り扱っていて、個人的に好きでした。

    僭越ながらTwitterの方も拝見しましたが、色んなネタがあって読んでいて面白かったです。寮生活、大変ですよね。(不気味なIDカードのくだりが好きでした)
    読んだ人に「マレーシア行ってみたい!」という気持ちになってもらうのが大事だと思うので、この国にしかない変な文化とか、この国でしか経験できないであろう困難とか、そういったものが見れるとさらに良いなと思います。
    現状他の国に置き換えてもいけちゃいそうなので、マレーシアの食文化とか、多民族国家ゆえに生まれる宗教イベントの違いとか、そういったものもぜひ交えてみて欲しいです。「行かなければ分からないこと」がしっかり詰まっていれば、十分商品にもなり得るんじゃないかと思います。

    僕も茨城出身で、学生時代にロシアに留学していたので勝手ながらかなり親近感を感じました。
    応援しておりますので頑張ってください!

    2020/04/28 18:30

担当希望作品

TOP