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  • P.10のシーンが最高です。短いページなのに各々キャラが立っていて、「キャラクターが動くとはこういうことか…!!」と思いました。特に明るい狗川先輩と陰キャの宮坂の対照的なリアクションが見事ですね。

    余談ですが、僕は1年目の頃、作家さんから「キャラクターはリアクションで作るものだ」と教わりました。
    目の前で起きた出来事に対しての反応の差がキャラを表すという意味で、例えばデスゲームは「死ぬかもしれない状況」に対して、「立ち向かう人」「逃げ出す人」「裏切る人」と、そのリアクションを基準にキャラが決まるのだそうです。(意外な人が裏切る場合もありますが)
    その意味で、他社作品になりますが『HUNTER×HUNTER』はリアクションの面白さを最も突き詰めた傑作だと思ってます。

    今回ご投稿頂いた作品で言うならば、

    ・飲み物に対して
    「もらったものを遠慮なくガバガバ飲んでちょびっとだけ残す」
    「イッキ飲みができない」

    ・体育祭に対して
    「ラクそうだから借りもの競争に出る」
    「クリームパンが食べられるからパン食い競争」

    など反応に細かい差がついていて、なおかつそれが面白いです。

    「明るくてちょっと抜けてる先輩×陰キャで自分に自信のない後輩」という対照的な二人を組み合わせたのにもセンスを感じますが、なによりこのリアクションの差自体を独特かつコミカルに描けるのが灰田さんの強みだと思いました。

    これからどんな作品を描いていきたいのか、ぜひ一度お話を聞かせていただけますと幸いです。よろしくお願いいたします!

  • 8ページの1コマ目、「うえっ」って感情がとてもよく伝わってくるいい表情ですね。けだるさの中に愛嬌を感じます。狗川先輩も立ち居振る舞いが男前で、「好きなタイプ」と言われた宮坂さんが頬を赤らめてしまう気持ちもよくわかります。

    大きなコマも、小さなコマも、さりげない表情が魅力的な作品でした。

    一つだけ気になったのは「メグミルコ」がどういったドリンクなのか、という点。メグミルクをモジった乳製品(牛乳)だとしたらペットボトルには入っていないだろうし、絵を見ると透明度があるようだしなんなんだろう…と。ネタとして捉えればクスっとくる小ネタですが、一方でリアリティを損なうリスクも。これが紙パックだったら、何も気にならなかったと思います。

    重箱の隅はともかく、魅力的な表情をお描きになる作家さんだなと感じまして、担当希望を出させていただきます。ご検討ください。

    この度はご投稿いただき、ありがとうございました。

  • ご投稿ありがとうございます。
    魔法とお屋敷の描写に引き込まれて一気に読みました。

    モニカが魔力を突然喪失した理由や
    ほんの少しだけ語られる両親との過去話など、
    謎が上手に配置されていて
    先の展開がとても気になります…!

    それと、モニカが魔力を失ってしまったのを
    髪色の変化(とリンゴ…)で表現する演出は素晴らしかったですね。
    最後のモニカの表情もすごく魅力的だったので、
    他の場面でも彼女のいろんな表情をもっと見たかったです!

    今後、アズさんがどんな漫画を作りたいと考えてらっしゃるのか、
    一度お話聞かせていただけたら嬉しいです。
    よろしくお願いします。

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