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  • 耽美でいて猟奇的な愛の表現方法に、素直に心奪われました。
    ほのかに香る谷崎潤一郎的な文学臭がとても素敵で、すごく独自の美学のある作家さんだと感じています。伊藤さんの「愛」の切り取り方、少なくとも僕の心にはクリーンヒットしましたよ!あと、画力も非常に高い!千鶴子の髪の毛の塗り方に、もう少し「抜き」があれば、申し分なしです!

    さて、物語のほうに戻ります。
    2P目の「この本を読んで自慰したの?」から7P目の「結婚してください」まで、とにかく千鶴子に目が釘付け。キャラクターから目を離させない序盤の作り方に妙を感じました。
    「愛ゆえに」、「千鶴子のために」創作に没頭する先生の健気さが光る後半も、非常に胸打たれました。
    その上で、僕からお伝えできる改善点をいくつか箇条書きさせてください。
    ・35P&43P
    同じ構図の絵が連続する2つのページ。
    35Pは演出として非常に優秀だとは思いますが、「一人にしない!」と言われた直後、37P1コマ目の表情(驚きと嬉しさが綯交ぜになった顔)の前に、一番寂しそうな顔を見せてほしかったです。横顔にこだわるのであれば、頬を伝う涙を描くなど。
    43Pについては、4×2コマずつ続いていくのがやや冗長に感じてしまいました。
    せっかくいい掛け合いなのに、何というか、少しコミカルな見え面になってしまっている印象です…。
    ・時代背景について
    「大正」という時代背景は、伊藤さんのこだわりでしょうか?
    いや、キャラは上手くハマってたんです。ちゃんと「大正の人」だったんです。
    ただ、時代背景を「設定」として見たときに、その設定が上手く活かされているかというとやや疑問符が残る印象です。
    大正ならではの風習・風俗・禁忌・歴史的事実などなど。
    そういったことを活かしきって初めて、「現代ではない時代」を舞台に描く意味が出てきます。
    何といったらいいか、例えば宇宙を舞台にしたフィクションで、主人公たちが宇宙船内でバーベキューしてるだけの話があったとしたら。ギャグとしてはいいかもしれないけど、そこでシリアスな展開があっても読者的には「いや、宇宙は!?」となってしまうというか(極端すぎましたね、すみません…)。
    大正時代を舞台に置くとしたら、伊藤さんの「私が好きな大正」を全力で伝えてもらいたかったなという感想です。重箱の隅みたいな話で恐縮ですが…。

    最後に。僕は伊藤さんのような物語に美学を詰め込める方と一緒に仕事していきたいです!
    担当希望申請お送りしましたので、もしモーニングという雑誌にご興味がありましたら一度お話だけでもさせてもらえたら嬉しいです。
    それでは、よろしくお願いいたします。

    0617追記:
    プロフィール欄でのご挨拶、拝見いたしました。
    大変丁寧に、どうもありがとうございます。
    踏ん切りがついたところで大丈夫なので、私としてはゆっくりお待ち申し上げております。
    いつでも遠慮なくご連絡くださいませ!
    それでは、取り急ぎ。

  • ずしん、と胸に響いて、とっても苦しくて仕方のない物語でした。
    冒頭で亡くなった実家の猫のことを思い出しました。胸がギュッと締めつけられました。
    「きみは今、自分の人生を愛せていますか?」、「自分の人生を愛せないと嘆くのなら、愛せるように自分が生きるしかない」。非常に痛いところを突かれた気がしました。苦しかったです。苦しくも、前に進む元気をもらえる物語だと思いました。
    何で苦しい思いをしたのか。もちろん原作の力もあると思います。
    でも漫画は、画も合わせた総合芸術です。
    僕の心が掴まれたのはきっと、天沼さんの絵に、説得力があったからだと思ってます。訴えかけてくる感情が表現できているからだと感じてます。
    生き方に悩んで、小さなきっかけに気づきを得て。明海くんの生活から彼の「人生」を感じられたのは、天沼さんがしっかりと明海くんという人間に生命を吹き込めているからだと思います。だから読んでいる僕も、彼と同じ苦しい気持ちを体験できたのかなと。
    表情の入れ方、孤独感や寂寥感の演出、構図の入れ方。とっても最高です。
    一緒に仕事したいぞ、読者の胸を鷲掴みにする漫画を作りたいぞ、と思ったので、担当希望を送らせてください。
    天沼さんはオリジナルでも活躍できる作家さんだと思いますが、原作付きを希望される場合でももちろん大丈夫です。一度お話したいです。
    ぜひぜひご検討ください。よろしくお願いいたします。

    0617追記:
    丁寧なご挨拶、ありがとうございます。
    大変残念な結果ではございますが、また是非機会があれば、
    気軽にモーニング編集部にお電話頂けたら嬉しいです。
    いつか一緒に仕事できる日を夢見て、お待ちしております!

  • なんとかわいいお話…!女の子が男の子のコンプレックスを救ってあげるお話かと思いきや、最後は男の子からの熱烈な愛の叫び&ハグがあって、ときめきました。お互いが大好きなんだなぁ、ということが伝わってきてとても良かったです。今回は”男の子の気持ち”にフォーカスした話だったので、次は”女の子の気持ち”によりフォーカスした作品を読みたいなと思います。次の作品も楽しみにしています!

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