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  • 「すごい」(142ページのセザー風に)
    この漫画を読み終わったとき、感じたのはそんな一言でした。
    「ストーリーがいい」でも、「キャラがいい」でも、「絵がいい」とかでも
    なくです。当然、上記の感想がなかったわけではありません。ストーリーも
    キャラも最高に面白かったですし、絵の迫力に圧倒されました。特に42ページからのあたりからの、それまで淡々としていた線が急に勢いを得ていく描写素晴らしかったです!
    でも、その感想より何より先に「すごい」という感情が来ました。
    僕個人の考えではありますが、映画でも漫画でも作品に触れたとき、何かしらの感想が必ず生まれます。「あのキャラ可愛い」「つまらない」「あのシーンで泣いた」など、まず一番印象に感じた感想が出ます。
    ですが、どんな感想よりもまず「すごい」という感想が湧くことってそうそうあるものではないと思います。「すごい」と思わせるって、普通の人にはできない「すごい」ことなんです。
    新人さんの漫画を読む時にも、「すごい」という感想が湧く時がありますが、
    それは「荒削りだけど、才能がある気がする」のようなぼんやりとしていることが多いです。ですが、ルルオラルさんの「情熱の壁」にはストーリー、キャラ、画力、155ページを飽きさせずに読ませる漫画力がありながら、それらすべてを包括して「すごい」と思わせる力がありました。
    絵がいいとか、ストーリーに感動したとか説明できる良さではなく、「すごい」としかいいようのない説明のできないものを読者に感じさせるルルオラルさんの作者力に魅了されてしまいました。
    下のムラマツやスズキも書いているとおり、多くの人々に読まれる漫画をどう作っていくかは避けて通れぬ道ではありますが、
    「とにかく読者を楽しませたいです」とルルオラルさんご自身が言っているように、その方向性を模索していけば、必ず世の中が「すごい」と呼応する作品を作れる方だと信じています。もし、そのお手伝いをさせていただけるのが僕なら嬉しいです。
    一度お話させていただければと。よろしくお願いします。

    ちなみに、このコマ割りのないのに読みやすいのはなんでだろうと思っていたのですが、すべてのページで吹き出しがS字を描いていて、それを追うだけ絵が入ってくることに気づきました。
    コマがなくても、漫画の基本のS字をかいてさえいれば、こんなにも読みやすくなるのですね。勉強になりました!ありがとうございます。

  • 本当に圧巻でした。
    会話の多い作品だと思いますが、全く飽きることなく読んで、魅入ってしまいました。
    それは人物一人一人の手の芝居がしっかりしていて会話の流れが絵からでも読み取れるからかなと感じました。
    髭を触る、指す、手を広げて天を仰ぐ、手にこんなに感情が入るんだなと。

    そして内容も、自分たち編集者に指を指されているようで突き刺さりました。
    圧巻でした。

  • ご投稿ありがとうございます!

    光と湿度が画面から漂ってきて
    見ているだけで高校時代の夏を感じます。

    こういう迫ってくるタッチで
    まとまったページの恋愛もの読めたら楽しそうなので、
    是非とも続きか、もう少し長いページの新作を投稿いただければと思います。

    よろしくお願いします。

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