角刈りの兄鬼へのメッセージ

インカ帝国さま　

初めまして。KADOKAWAの新週刊コミック媒体の秋山です。

『角刈りの兄鬼』を拝読して心震えました。
とても素敵で非常に面白かったです。

丁寧にお話を描いているのでアっくんのキャラの厚みがすごく、感情移入しながら
飽きさせないテンポ感やギャグの挟み具合が読んでいてすごく心地よかったです。

個人的には、
知恵袋で魔神の倒し方を聞く
→『魔神スレイヤー道場』のネーミング
→それをネット予約する仕組み
→1週間でめちゃくちゃ鍛えられるが、既にツノを落としてきていた
→忘れた頃にホーンクリッパーが飛んできてチンピラのツノをカッコよく落とす
の一連の流れが非常に堪らなかったです！

また、以前連載されていた
『ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画』すごく好きでした！
噛まれて感染してなるのがゾンビではなくてラッパーという入りから
実はラッパーになることはウイルスでも病気でもなく進化であったという
振り幅がとても良かったです。
最終話で「社会に馴染めるようになっていった」コマで警官が銃をぶっ放しているところ
特に最高でした。

ぜひ作品づくりのお手伝いをしたく、担当希望出させていただきます。

まずは私の所属する媒体についてのご説明などをお話しさせていただき、
連載を目指して、インカさんの好きなものを色々聞かせていただきたいです。

何卒よろしくお願いいたします。

角刈りの兄鬼へのメッセージ

インカ帝国様

ご投稿をありがとうございます。

ギャグとギャップなインパクトがとてもいいです。
ショーゴの顔芸や過酷なトレーニング、そしてサラリーマンになったアモンの姿や剣を呼ぶシーンにも笑いました。

ストーリーはシンプルファミリーコメディーででいいんですが、アモンの葛藤をもっと見たっかたです。ショーゴより、ポテンシャルを持っているキャラクターと感じました。
そしてにして、本作楽しく読みました。


他のサイトに「ノックノック」も拝見させていただきました。最初はコメディー風でしたが、急に人間ドラマになったことで面白く、ヨシカちゃんのキャラが一気にもっと深くなります。（最後は母がちゃんと離婚して欲しかったですね。）


弊社はフランスの出版社としてフランス市場をターゲットにしています。
インカ帝国様のギャグとビジュアルのセンス、そして人間臭い所は海外の読者にも響くと思います。

もしよかったら、これから作りたい話について是非伺わせえて頂きたいと思います
。担当希望をしたいですが、プロファイルは「担当決定済み」になっています。
ご検討の程よろしくお願いします！

バイトさんと店長の漫画へのメッセージ

３ページの作品ながら、とても惹き込まれました。
特に印象に残ったは、店長の顔。
彼の性格が滲み出ているのか、身も蓋もない自虐とともに共感しました（好きなものを語るときにダメな点をあげてしまうことってありますよね）。

ツッコミも含めて、とても視座の高いところで出来事を考えてる力量の高さを感じますし、恋愛だけではない、趣味性が高い作品に展開できそうなキャラと設定の配置に懐の深さを感じます。

ぜひ一度連載を目指してお話をさせていただければと思っておりますので、ご検討いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

冬眠前夜へのメッセージ

「冬眠前夜」、拝見しました。
みんなが冬眠する中で、ひとりだけその寒さと向き合わなければいけないという
主人公の状況を考えると、とても心細く、切ないですよね。
その思いが、強く心に響くお話でした。
特に、絵がとてもかわいらしいタッチなので、描いていることがとてもシビアという
ギャップも、物語の演出に大きく寄与していて、より主人公の切実さを浮かび上がらせているように
感じました。

素直に続きが読みたい作品です。
ひとりぼっちの冬を、シオンは寂しさと戦いながら、どう生活していくのか。
その結果、春には成長した姿をみんなに見せられるのか、などなど、期待は尽きません。
「はじめてのおつかい」よりも、ずっと厳しく、でも優しさに溢れた世界を
描き出せる作品だと思いますので、続きがありましたら、楽しみにしております！

バイトさんと店長の漫画へのメッセージ

キュンとしました！たった3ページでこれだけまとめられるのは凄いですね。
絵柄も非常も良いですし、特に女の子の可愛さは大きな武器になると思いました。

すでにデビュー済みとのことですので、連載を目指して一度お話を伺わせていただけますと幸いです。インカさんの好きなものを色々聞かせてください！
よろしくお願い致します！

没ネームへのメッセージ

ネーム拝見しました！
一度ボツになったとのことですが、私は最後まで興味が尽きず、面白く読みました。
出だしの強烈なフリから始まり、別世界に飛んで、そこで大いに得るものがあり…。
とても明快な話だと思いました。
ボツになった理由はきっとあるのでしょうが、描き手が自身の言いたい事を、伸び伸びと描いているところに、
私は惹かれました。
以下、私の感想です。
話の構成にまだまだ改善の余地があると思いました。別世界に場を移してからがやや長く感じました。
中盤くらいですでに何を言わんとしているかを理解できますので、そのあとは現実の世界では
いじめられていた主人公が覚醒する見せ場のシーンで盛り上げる、というくらいのシンプルな展開でも、
十分満足できる気がしました。中盤から後半が長くなればなるほど、説教臭さというか理屈っぽさが
増してしまい、結果、それが逆効果になってしまうかと。

ということで、プロットをもう少し練り直せば、さらに魅力が増すのではと思いました！
ネームではありますが、絵もバランスよく、ハッタリの効いた絵、動きのある絵も描ける方なので、
楽しみです！

もしよろしければ、改稿もしくは新作等のお手伝いをさせてください。
よろしくお願いします。

パンクロック先生（ネーム）へのメッセージ

作風の幅にシビれました！

『ふるえて眠れ』では(いい意味で)相当エグられましたが、『パンクロック先生』も心地よくエグってくる作品でした。

共通して描かれる「生きづらさとどう向き合って生きていくか」はまさに青年誌普遍のテーマなのでは！と勝手に思っている次第です。

僕はこちらの『パンクロック先生』を拝読しまして、キャラクターの突き抜けた気持ちの良さに惹かれたので担当希望させて頂きました。

キャラにどんな生きづらさをぶつけてみたいか、まだまだアイディアがおありかと思いますので是非伺ってみたいです。
＊主人公を「試す」という意味では、設定のSっ気を増した企画もアリかと思っております。