編集者新着メッセージ

  • めっちゃ好きな世界観です!
    冒頭の文章以降、極力少なくした言葉と音が、この謎の世界に集中させてくれて期待感がぐんぐん上がりますね。
    斜めの窓からの光にはじまり、暗さの中にも陰影がある表現がキレイ。
    建物の異質な重力バランスも、この世界の魅力にプラスとなっています。
    (『少女週末旅行』をはじめに読んだ時のような不思議な感覚でした)

    この「よるのくに」で主人公が何をしていくのか?
    この世界は何なのか?
    興味深く次話をお待ちしたいと思います。

    このお話とは別でも、荒川さんの創作に興味があるので、担当希望もさせていただきます。
    (少年誌の部署所属ですが、扱うジャンルが狭いわけではないです)

  • 中世風ヨーロッパ風建築と現代のビル、日本家屋などが歪に融合した不思議な世界は、一目見ただけで興味を引かれました。よく見ると飛行機や船底のようなものも見えていて、ますます想像力が刺激されます。

    異世界(よるのくに)と現実世界を行き来している少女のお話だと思いますが、冒頭のモノローグだけでその説明をスパっと終え、早々にこの奇妙な世界を読者に見せてくれるテンポの良さが、この1話目の読みやすさを生んでいると思います。

    主人公の警戒した様子から、この世界には何か脅威となる存在がいるのでしょうか。彫刻刀という心もとない武器を手に、この世界を探索する少女の気持ちに共感し、ドキドキしながら読める作品でした。机の引き出しにあった酸素吸引スプレー(?)も気になりますね。

    欲を言えば、主人公がこの世界を探索する動機は早めに知りたいなと思います。(前述の推察が正解であれば)リスクのある世界をたった一人で進むわけですから、好奇心というだけでは少し納得のいかないところがあります。突然消えた「この場所について教えてくれた人」を追っているのでしょうか? それとも、その人の意思を継いだのでしょうか? はたまた、リスクはあるがこの美しい世界に身を置きたいと思うほど現実には何かしらつらい事情があるのか? 気になるところです。

    SFがお好きとのことで、自分の表現したい世界をしっかりお持ちだと感じました。ぜひ打ち合わせでお話をうかがってみたいと感じましたので、担当希望を出させていただきます。

    この度はご投稿いただき、ありがとうございました!

  • 緻密に描き込まれた見開きと、女の子のデザインがとても良いと思いました!病院の中のキラキラした世界も外観とのギャップがあって素敵ですね。

    あと、個人的に荒川さんは構図の取り方が非常にお上手だと思います。各ページの中でアップ・ミドル・ロングをうまく使い分けていらっしゃって、コマが多いのにあまり読みづらさを感じませんでした。建物のパースの美しさも含め、漫画歴浅めな感じが全然しません笑

    描きたい世界観を明確に持っていらっしゃる方だと思いますので、一度お話を聞かせて頂けると嬉しいです。よろしくお願い致します!

  • 扉絵がとても好きです!特に瑠衣さんの目の描き方が良くて、描きたい絵を明確に持っている方だなと思いました。ポップでかわいいし、吹き出しに影を付けているのとかもすごく良いですね。

    ストーリーに関してもまさかの展開で、読んでて「えっこわっ…」となりました。桜田門さんが読者を驚かせようという狙いを持って描いているのが伝わってきますし、この意識は大きな武器になると思います。コマ割りについても、コマを横断する描き方やキャラをはみ出させる描き方など、ちゃんと工夫されていてよかったです。メリハリが利いていて漫画歴浅めな感じがあまりしませんでした。

    僭越ながら1点だけあるとすれば、ラストページのどんでん返しを一言(または絵だけ)で説明できるとより良かったかなと思います。「実はこうだった」というのを後出しで説明するのはわりと簡単なので、フリなどを用いて、読者が瞬時に理解する形で見せられるとさらに良いなと感じました。現状、涙の理由がいくらでもあとづけできる状態でラストページに行ってしまってる印象です。説明抜きで読者を驚かせられるとより最高だと思うので、驚かせたいシーンから逆算してネームを組み立ててみると良いと思います。

    とはいえ設定も絵柄も非常に良い作品でしたので、担当希望をさせていただきます。作品作りのお手伝いをさせていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします!

  • 初投稿ありがとうございます!

    ”男らしい女子”と”見た目可愛らしい男子”の絵も含めたキャラの対比がとてもお上手で、一発で設定とキャラが入ってきました。
    さらに男子主人公の葛藤、それを表現する”虫”という後半の伏線にもなる要素まで入ってたった6ページという構成・テンポの良さも素晴らしい。
    さすが連載作家さんの力量、と腹落ちしました。

    特に6ページ目の「助けてくれよ…」をこのシーン終わりに大ゴマで表現したことで、見逃すことなくこの作品の重要な感情をすくい取れました。
    2〜5ページ目の、同性からのあえて友達関係や善意の心配で包んだセクハラのようなものが一番声をあげにくいのかも、というリアリティがあった。
    (エンタメ作品ではいろんな関係性を楽しむものがあるとは理解しております)

    打って変わって後半のちょっと甘めの心理戦も情感豊かで楽しませてもらいました。最後の王子のセリフも含みがあって面白かったです(ほんとのとこ知りたいです笑)。


    現連載作の1巻の表紙カラーも素晴らしく、黒髪の塗りと眼鏡の柄の奥からのぞく流し目が印象的。
    それ以前の作品のスポーティ&制服のポップなカラーも、一発で勝負できる華やかさがありますね。

    基本が週刊・月刊の雑誌(やWeb)なので、隔月ペースの連載が今すぐあるわけではないのですが、編集部的にはなろう系やオリジナル原作など作画家さんを求めてる部分は多くあります。
    例えば月刊でも16ページ前後で成り立つものや、もしくは書き溜めして先行しておいてからの月刊ペース連載とか、やり方もいろいろ模索できるかと思います。

    ヤンマガの白木くんも書いてたように、この作品読ませてもらうと相尾さんのオリジナル作にも期待してしまいますね。

    ぜひご相談させていただけると幸いです。
    よろしくお願いします!
    (長々とすみません!)

  • まずはご投稿ありがとうございます!
    何とも広がりのある世界…この1話時点で面白いのに、これからさらに面白くなりそうな予感がとってもしました!
    アンネ・バン・ルゥ、そしてカノアというキャラ達、もちろん他のキャラたちも特徴がありとても完成度が高いです!
    物語としてもカノアというヒト型の竜が、人間たちの中にどうやって溶け込んでいくのか、というのは現実の問題ともリンクしているようで深い…と感じます。
    絵に関しても素晴らしいの一言です!魅力あるキャラクターのデザインから中世風の世界を彩る風景など、多くの点に意識を配りつつ高いクオリティを求めていらっしゃるのを感じました。
    敵キャラの話が通じない感じであったり、最後にアンネが語っているような「居場所を作ってやって見下している」という言葉であったり、今後強大な力を持っていることが明らかになったカノアが生きづらい世界でどのような生活を送っていくのか、とても気になります!

    ぜひともご一緒に作品作りをさせてください!
    担当希望を出させていただきます!
    どうぞよろしくお願いいたします!

  • 眞宵さんがカッコイイですね!特に目の描き方が好きです。「虫が嫌いだ」のシーンをはじめ、小澄くんの表情も抜群に良いと思いました。すでにプロで描かれているとのことですが、画力はプロの中でもかなり高い方だと思います。

    隔月ペースでの連載は少し難しいと思うのですが、原作ネームを描かれてる作家さんを二人担当しているので、ご紹介できる企画はいくつか手元にあります。『准教授・高槻彰良の推察』とはだいぶ違う毛色が企画です。

    作画志望とのことですがオリジナルも大歓迎ですので、一度お話を聞かせていただけると嬉しいです。よろしくお願いします!

  • ご投稿いただきありがとうございます。
    ヤングマガジン編集部のトロニーと申します。

    尋ね鬼、キャラクターがとてもよかったです!
    無邪気な鬼の子ユキ、忠誠心を持った人造(鬼造?)人間フエ、山賊上がりの僧侶ドウガイ…。
    コミカルでありながら、それぞれ広がりのある背景を持っていて(特にドウガイのエピソード、グッときました…。袈裟、「ずっと持ってた」んですね…)、キャラクターが物語を引っ張っていけそうに思いました!

    一方で物語そのものは、もっと読みやすく、もっと先を読みたくなるように工夫できそうだなと感じています。先の展開やドラマの抑揚だったり、キャラクターがもっと魅力的に映るような見せ方だったり、お手伝いできることがあるかもしれません。

    担当希望いたしますので、よろしければ一度お話できたらと思います。
    よろしくおねがいします。

  • たしかに中途半端です……後半が怖い話になるのか人情ものになるのか予測がつきませんでした。つまり、「読み筋」を示せていないように思います。

    主人公サイドの屈託や人物配置はうまく描けています。
    また絵の見せ方もいやみなく、読みやすさに配慮されていると思います。

    おそらく、早めにこの田舎サイドを代表させるキャラクター1人を出して「読み筋」をその人物に集約させなければいけなかったところを前半でできなかったから、後半を書く気を失ってしまったのではないか……と仮説を立てました。

    技術はすでにたしかなものがあると思うので、次作ではぜひ「こんな読者に自分の漫画を読んだ後ああなってもらいたい」という、読ませかたの目的を固めた上で作業に着手していただけたらいいのでは……と感じました。

    ぜひ、キャラクターも読者も変容させてしまう作品に到達できるよう、がんばってください。楽しみにしております!

  • 4作目とのこと、描くたびに上達されていていいですね。
    この作品は狙い通り、「心に残る」アイディアが設定にも絵作りにもしっかり盛り込まれていると思います。
    ラストシーンも挑戦的でいい絵ですね!

    あの状態から「あきらめない」主人公が自分との戦いに勝利するところまでプロットを考えて驚かせてくれたら、おそらく掲載レベルに達している、と言えるでしょう。

    つまりハードルが見えるところまで描けていると思います。
    この先、さらにキャラクターを起てて、どんどん動かしてくださる作品を期待しています!

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