編集者新着メッセージ

  • ご投稿ありがとうございます!
    スクウェア・エニックス、ヤングガンガン編集部の辻と申します。

    過去作の「スモールヘルプ」も合わせて拝読いたしましたが
    両作ともテーマ性がしっかりと伝わってくるいい作品だなと感じました!
    しっかりと伝えたいメッセージを言語化なされているのかと思います。

    また「でもの前に今、お前が幸せになれるといいな」などのセリフが印象に残っており、実直な主人公の気持ちがとても伝わってきました!

    ただもったいないと感じた部分もあるので、コメントさせていただきます。
    主人公が親に捨てられるシーンがあっさりしており、子犬を投げ捨てるシーンがやや唐突に感じられましたので
    捨てられる前(後)はどういう生活を主人公が送っていたのか、自分が捨てられたときにどう思ったか、を足してみても...と思います。
    もう少し状況の説明があったほうが、読者も主人公の気持ちに入り込めたかもしれません。

    以上になります!
    今後のご投稿も楽しみにしております!!

  • ご投稿いただきありがとうございます。拝読させていただきました!

    文化系部活の中に流れている空気感のくみ取り方がお上手で、どこかに本当にこの部活があるんだろうなと感じさせる雰囲気が出ていたと思います。日常ミステリーのような話の中で、交わされる会話も普段使いの言葉選びで友達と話しているような不思議な感覚に陥ります。

    この穏やかな時間が続きながら、最後に優しい気持ちになれるような答え合わせをして、ゆっくりと幕を下ろす終わりも情感豊かで良かったのではないかなと思いました。素敵なメッセージ交換ですね。

    一方で、せっかく良い雰囲気作りができているものの、そのメンバーの話ではなく読者もメンバーも知らない誰かの話になっていたのはもったいなかったかもしれません。関わりのない誰かの話となると、読者も感情を動かしづらいですので、できれば主要キャラを定めて、そのキャラの魅力を存分に伝えていくという軸ができるといいかもと思います。

    特に部活ものとなると、読者が特徴を見出すことが難しい点もございます。キャラ中心にこの作品ならではの読み味、誰かに話したくなるような新鮮さ、そうしたキャッチーさも意識できると、さらに良くなるかもしれません。

    描いていきたいもの、作りたい世界観、それがしっかりと伝えられる武器をお持ちだと思います。それがより多くの人に届くには、より伝わるようにするには…と意識していただけると嬉しいなと思います。

    ぜひ他の作品も拝見したいなと思いました。今後のご投稿も楽しみにしております!

  • 扉絵(サムネイル)から作品に引き込まれ、最後まで楽しく読ませていただきました。
    まずテーマに関して、主人公とヒロインの間に「親子愛を超えた親子愛」を感じ、とてもジーンと来ました。特に最後のジョン・ドゥが自分の頭を撃ち抜くまでの場面は、こみ上げてくるものがありました。

    改善点として挙げるのであれば、序盤にもっと絵的なインパクトが欲しいかなと思います。特にジョン・ドゥの戦闘シーンはどこかを一枚絵にするなどして読者の目を惹きつけておきたいです。
    そうすることで、よりジョン・ドゥというキャラに読者の興味が向き、その彼が感染を隠しながら、ラビットフットを守るため戦っていた、という事実に読者が共感をしてくれるのではと思いました。
    ろくれいさんの熱い作品作りを、傍で熱くサポートさせていただきたく思い、担当希望を出させていただきます。
    よろしくお願いします。

  • ご投稿ありがとうございます! 期間限定でDAYS NEOに参加させていただいておりますスクウェア・エニックス ガンガンJOKER編集部の樋口と申します。

    ネーム、大変楽しく拝読させていただきました!!

    夢を追う89の真っ直ぐさが伝わり、応援したくなりました。掛け合いの描写も丁寧でよかったです。ラストのプラネタリウムをお披露目する見開き絵のカタルシスが素敵ですね! その後の警察官の掌返しも、根っからの悪人ではないことが伝わってきて気持ちよかったです。

    一方で、歴史を元にしたフィクションマンガは、『興味にない読者をどう惹きつけるか』がどうしても課題になります。今作は「プラネタリウムの誕生秘話」に興味がある読者以外を惹き込むための工夫がやや足りず、ちょっとマニアックなマンガになってしまっているのが惜しく感じました!

    以下は、改善のためのアドバイスになるのですが……。

    一番わかりやすいのは「キャラクター」で引っ張る方法です。強烈な印象をもったキャラクターが冒頭で出てくると、「このキャラの行く末が気になる!」と、思わず先を読み進めてしまいます! 強烈な印象…の方向性はいろいろありますが、超天才型の変人・愛嬌たっぷりな人たらし・類を見ない努力家…などなど、コンセプトの尖ったキャラクターの行動を冒頭でガツンと描くのは、読者を惹き付ける有効な手段かと存じます。

    また「テーマの掘り下げ」をするのも一つの手かと存じます。今作は、プラネタリウム誕生のロマンを描いた作品かと思いますが、そのロマンの大きさがやや伝わりづらかっく感じました。我々にとって、小型のプラネタリウムはネット通販でも買える…というところが、難しいポイントかと存じます。当時の人々にとって、夜空にどんな思い入れがあって、レンズを作るのがどれほど大変なことなのかなど、現在の読者が見ても凄さが伝わるように描いてあげることで、読者にも「プラネタリウムの誕生を見たい!!」とワクワクしながらページをめくってもらえるのではないでしょうか。

    以上、長々と失礼いたしました。

    素敵なネームをありがとうございました! 今後のご投稿も楽しみにしております!

  • ご投稿ありがとうございます! 期間限定でDAYS NEOに参加させていただいておりますスクウェア・エニックス ガンガンJOKER編集部の樋口と申します。

    めちゃくちゃ心に刺さるネームをありがとうございます! 予想を裏切りつづける衝撃展開の数々と、期待を裏切らない美しいラストが印象的で、夢中で読んでしまいました!!

    不完全な自我しかもたないロボットのはずが、読み進めるうちに、ひとつの生きモノとして愛おしく見えてくるのが凄いですね。「人間離れしたキャラクターの底に潜む、生々しさと愛おしさ」は、タカチカケイさんの作品の優れた個性かと存じます。(前作『メニ・メニ・マネー・サプライズ』も拝読しましたが、共通した面白さがあるように感じました)

    もしよろしければ、タカチカケイさんの作品づくりお手伝いをさせていただければと考えております!! 「ネーム原作者志望」というタグをつけられていましたが、レーベル的に原作・作画が分かれた作品のノウハウもかなりありますので、そこも視野にいれつつ、一度お打ち合わせの機会をいただけますと幸いです。どうかご検討くださいませ。

    重ね重ね、素敵な作品をありがとうございました!!

  • 元になっている事件があると思いますが、本当の事件はライコのような存在がいなくて悲しい結末をたどってしまっただけに、理解してくれて寄り添ってくれて、そして立ち向かってくれたライコは、大刃堂さんの怒りとかやり場のない感情の化身なのでしょうか。大刃堂さんの創作の原動力となるものを是非知りたいです。そしてこの先描いていきたいと思う漫画を世に出すお手伝いをさせていただけると幸いです。

  • 拝読させていただきました。続きが気になってしまい公開されている12話の前半もpixivで拝見いたしました!

    それぞれ違う理由で高校デビューをした男女という、分かりやすい関係性のコンビでありつつ、その他のキャラクターを含めて非常に丁寧に青春を描き出してくださっていると思いました。
    現実の、それもリアルな学生の日常を切り取るにあたって、背景を含めた細やかな画面作りが非常に効いている作品だと思います。

    また、それぞれの人間らしい心の動きが描けており、自分がもし同じ立場になってもそう思うかも、と追体験させるような演出になっていたのではないかなと思います。セリフのリアリティも印象的でした。

    その一方で、リアル志向に寄りすぎてしまったきらいもあるかもしれません。青春群像劇をリアルに描き出している部分は非常に素晴らしいのですが、作品の楽しみ方がかなり高度になってしまっていて、この作品を広める場合のキーワードが見つけにくいかも…と思います。セリフ量が長大になっているのも、メインのこれという面白味が簡潔でないためかもしれません。

    「高校デビューしたらクラスのアイドルに狙われた話」と作品説明にはあるのですが、その場合期待されるのはここから先の「高校デビューの男女が秘密を共有して隠す話」になるのかなと思います。すると、11話であったようなお互いの文化の違いなどで展開するコメディだったり、隠そうとしてバレるハラハラだったりがメインの面白みになってくるかも?と思いました。入り口がキャッチーで非常に分かりやすかったのに対して、中身が非常に繊細でしたので、その点ではとっつきづらくなっているかもしれません。(12話の冒頭のヒキは読者が分かりやすく期待できるのでいいと思います!)

    読者に詳細な描写を楽しんでもらうためには、その手前の部分で分かりやすくジャンクに消費できる面白さやお約束を提供できるとより良い作品になるかも…と期待してしまいます。

    もしよろしければ、今後どういった作品作りをなされたいかなどお話をお伺いできましたら幸いです!どうぞよろしくお願いいたします。

  • 面白かったです。
    最初は読み切りでありがちなテーマの話かな?(それが一概に悪いわけではないですが)と思っていたのですが、個性がしっかりと発揮されていて、かつ展開も捻ったものになっていて、驚かされました。
    まず、キャラにかわいげを持たせるつくりが上手かったです。ヒロインにLと名付け、本を読んで勉強する主人公、愛嬌たっぷりでした。
    それ以上に読んでいておっ!と思ったのは、主人公が去勢したシーンでした。ここ、たしかに去勢すれば解決しそうだけど思いつきもしなかった展開だったので、びっくりしました! さらに、この展開が「性欲と愛の違い」のようなテーマまで引き出していて素晴らしいです。
    ラストのどんでん返し、Zのキャラの印象に対しての読者の違和感を回収できていたり、Lの描写不足を利用していたり、上手いし驚かされましたが、反面、気持ちとしては少しマイナスな裏切りだったとも思いました。それまでで十分驚きがあったので、主人公の純粋な気持ちを裏切るような展開は、止めた方がよかったのではないでしょうか。
    また、要所要所でネームの上手さが効いている作品で、テンポもよいですし内容も詰まっていて読まされました。
    もしかしたらネーム原作としての活動も視野に入れてよいかもしれません。
    いちどお話してみたく、よければ担当許諾お願いいたします!

  • アツいお話でした…!
    読んでいる途中は、説明や描写が足りていなくてついていけなさを感じていたのですが、後半の展開では没入して読んでしまいました。
    主人公の戦い方やふるまいにかっこよさの美学を感じますし、主人公とヒロインの1:1の関係性、お互いに向く強い感情が真っ直ぐ表現されていてグッときます。自決のシーンがとてもよかったです。
    「きゅーぴっど?」や、Twitterの作品も読ませていただいて、短いコマや場面で、インパクトを与えて読者を摑むのが上手い方だなと思いました。
    キャラが自分の属性や感情を叫んで勢いで持って行く、というようなパターンを、パワフルに描ける力があって、面白かったです。
    反面、長いストーリーを、読者の感情の道筋を想定して構成するのは苦手なのかもしれない、とも思いました。
    この作品では、ラビットフット⇒ジョン・ドゥの感情に対して、拾われて相棒になった、という以上のものを前半で描けてないので、後半の説得力が弱く感じました。
    後半のクライマックスでも、決められたことを言わされている感があって、もう少し自然な会話や流れにできるはずだと思います。
    「かっこよさ」と「感動」を強く表現できる力を持っていらっしゃるので、構成力を身に着けたらもっと面白いものを描かれるのではないかと思いました。
    よろしくお願いいたします。

  • ご投稿ありがとうございます! 期間限定でDAYS NEOに参加させていただいておりますスクウェア・エニックス ガンガンJOKER編集部の樋口と申します。

    大変丁寧に仕上げられた原稿、楽しく拝読させていただきました!!

    続きが非常に気になる1話でした!周囲から人気がありながらも、叶わぬ恋を心に秘めていて―…。実は似た者同士の2人の今後がとても楽しみになりました!! 1話の中で、しっかり読者を引き付ける舞台設定を届けられているのは素晴らしいですね。

    過去作の『魔法使いと灰色の猫』も拝読しましたが、共通してクールそうな人間が内に秘める巨大な感情をとても魅力的に描かれるなと感じました。くろとさんの作家としての武器なのだと思います。背景もキャラ絵も大変丁寧で、没入できました!!

    一方で、この先も『キャラの内に秘めたる感情』を描かれる限り、前半パートでいかに読者の興味を惹くかは大事な課題になるかと存じます。今回も、序中盤は見どころが薄く、やや間延びした印象をうけました。これをクリアするためのアドバイスとして、以下2点をおまとめしております。

    1点目は、シーンのカットです。説明や相槌だけのシーンなど、読者にとって旨味が薄めなシーンをできるだけカットして、その代わりに『月槻さんの一途さ』や『秘めたる恋心』のような非常に魅力的な要素をもっとたっぷりと見せることを意識してみてはいかがでしょうか。
    特にP6からは長めな会話が続くので、読者の関心を維持するのが難しいシーンかと存じます。数あるセリフの中で、キャラの魅力が詰まったものはどれかを考え大きく置き、それ以外をできる限り削る…といったメリハリを意識すると、より面白さの密度が高いマンガになります。

    2点目は、決めゴマの活用です。P14の月槻さんの表情は大変に魅力的なのですが、それより前はおとなしい絵が続いてしまったのは、非常に惜しいです!! くろとさんの描くキャラには読者を引き付ける力があるので、前半も『青柳くんのカッコよさ』や『学校での月槻さんのクールさ』などが一目で伝わるようなパンチのある絵を置いてあげると、よりキャラのことを好きになった状態で読者が最後まで読み進めてくれるかと思います!!

    重ね重ね、素敵な作品をありがとうございました!! 今後のご投稿も楽しみにしております!!

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