恋は盲目と言いますが、やっぱり愛し合う二人には時間も場所も関係ない、本能にはあらがえない！　という多くの方が納得するポイントが、勢いのあるタッチでコミカルに描かれていて楽しく拝見しました！
お化けが脅かしてくる見せ場のシーンも、大ゴマかつ正面のアップというタテスクロールコミックでインパクトが出しやすい構図が使われていて、とても印象的です。

現状、全体的に文字と絵が横並びに置かれているコマが多く、上から下に読ませるフォーマットに対して、視線は右から左に誘導する形になっており、やや読みにくさを感じました。
文字と絵の配置をフォーマットに合わせて上から下に降りていくような形で配置することを意識するだけで可読性がかなりよくなりますので、ぜひチャレンジしてみていただければ幸いです！

次回の投稿も楽しみにしております。
ご投稿ありがとうございました！

ご投稿ありがとうございます！

純粋そうな隼人とインモラルな夫婦の対比が、さわやかさとむせ返るほどの湿度の高さが同居する夏という季節を媒介にして絶妙に描写されており、先を読めば読むほどドキドキが増し、スクロールする手が止まりませんでした…！
見てはいけない気がするけれど、どうしても見たくなってしまう背徳感を読み手に抱かせるような表現がとてもお上手ですね。
どうして3人はこの関係を始めたのか、これからどうなってしまうのか、続きがとても気になります。

タテスクロールコミックとしても、コマやフキダシ、効果の配置が上から下へのスムーズな視線誘導を担っており、余白やタテの間合いの取り方もとても読みやすく、制作のポイントをすでにしっかりおさえていらっしゃるなと感じました。
ぜひ、そのお力を発揮していただきながら、ご一緒に多くの読者をドキドキワクワクさせるような新しいタテスクロールコミックを作っていきたいと強く思っておりますので、一度お話をさせていただければ幸いです。
担当希望を出させていただきますので、よろしければご検討くださいませ（コミカライズで作画をご担当いただく形でのご相談も可能です！）。
どうぞよろしくお願いいたします。

ご投稿ありがとうございます！

とにかく癒されました…！　
もっちゃん、可愛すぎます。長い首でお布団にぽふぽふしてご主人にアピールしているコマが、アルパカならでは感といじらしさがあり特に好きです。

もっちゃんと主人公がお互いに相思相愛で、まさに健やかで、朗らかな生活を築いている様子に心が温まり、いいなあ、私もこんなふうに暮らしたいなあ…という気持ちにさせられました。
私は実家で猫を飼っているのですが、ついつい「見てるの～」「そこ居るの～」と話しかけてしまうこと、よくやります…！
動物と暮らしたことがある人が「わかる！」と思えるような要素もたくさんあり、多くの人が楽しめる作品だなと感じました！


あえてセリフを入れず情感たっぷりな風景描写や印象的な表情など、絵だけのコマを入れ込んでいくことによって、強弱をつけながら、日常の温かさと夕暮れ時の切なさを同時にしっかり表現されているのも素晴らしかったです！
他作品も拝見いたしまして、オリジナリティのある設定を活かしながら、読者を置いていくことなく、作品世界にしっかり引き込んでいくお力がかなり高い作家さんだなと感じました。

KADOKAWAタテスクコミックでは、様々なジャンルの作品制作にチャレンジしております。
izu様のテンポの良い作風やメリハリのあるタッチが、上から下に流れるように表現していくタテスクロールコミックと相性がとてもよさそうに思い、ぜひご一緒できたらと強く思っております。よろしければ一度お話しをさせていただけましたら幸いです。
担当希望を出させていただきますので、ご検討くださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします！

ご投稿ありがとうございます！
Instagramでの連載分も合わせて全話一気に拝読いたしました。

どこまでもピュアで、それゆえに痛みさえ感じる二人の姿に、時にほっこりニマニマしつつ、時にとってもしんどく思わず画面を閉じたくなるくらい、感情を揺さぶられました。
真秀はいわゆる王道のヒーローではないですが、もし現実で出会ったら「ハマったらやばい」と本能的に感じるであろう人だなあと思います。そして、そう思ってしまうこちらが恥ずかしくなるくらい、ケイはどこまでも真秀に対して真っすぐで、この二人だからこそ一緒にいられるんだなと、読みながら腑に落ちる感覚がありました。
そんな二人を見て感じる、この羨ましいような、ちょっと気まずいような気持ちを代弁してくれる、栞の存在にも救われます。
説得力のあるキャラクター描写が作品の強い魅力でありつつ、二人がめぐる場所や季節、過ごす部屋の温度感など、絵とセリフでその場の空気を鮮明に描写する表現力も素晴らしかったです。


タテスクロールコミックは異世界ものや、キラキラした感じがメインなのではという印象を抱かれがちではございますが、KADOKAWAタテスクコミックでは、様々なジャンルの作品制作にチャレンジしております。
柚子様の作風とInstagramに上げていらっしゃる鮮やかで柔らかいカラー表現は、タテスクロールコミックにとても合いそう、新しい風を吹かせてくださりそうに思っておりますので、もしよろしければ一度お話しをさせていただけましたら幸いです。
担当希望を出させていただきますので、ご検討くださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします！

ご投稿ありがとうございます！

同じ舞台・ミュージカル好きとして、「わかる～!!」のオンパレードで、終始頷きながら拝読いたしました！
（私も半年前から予定が埋まるタイプです笑）
観劇のために特別な服や靴を身に着ける高揚感、キラキラした街並みや劇場へのトキメキ、役者から感じた衝撃や感動といった主人公の感情が、ストレートなモノローグとグッと惹きつけるような表情でダイレクトに伝わってきて、読んでいるこちらもワクワクします！


「好き」を大切にしながら、周囲との関係も築いてこうと前向きに動く物語の締めの部分は、舞台でなくとも何かしら「好き」を持つ読者の多くが共感してくれるポイントに思います。
現状でも、一歩踏み出した主人公の決意の表情や言葉でシーンの印象は残りますが、劇中のセリフ一言がフックになっているように見える見せ方が、せっかくここまで描いてきた「好き」の気持ちが生かし切れていない気がして、ややもったいなく感じました。
彼女にとっての「好き」がどういうものであって、そこからどのような力をもらっていて、それをもとにこれからどう行動していくのかという内面の気持ちの動きをもう一歩深く掘り下げ描写すると、より強い説得力のあるシーンになるかと思いました！

今までの作品やPixivのイラストも含めて拝見し、作風の広さに驚くと同時に、カラーの表現もとても素敵でしたので、ぜひ一度やまびこ様が描きたい作品についてお話ししてみたいと思いました！
担当希望を出させていただきますので、よろしければご検討くださいませ（コミカライズで作画をご担当いただく形でのご相談も可能です！）。
どうぞよろしくお願いいたします。

憂鬱な気分になりがちな雨の日を、特別な日に変えて楽しむ家族の様子がとても微笑ましく、ほっこり癒されました。
ラストのせいくんの行動も非常に愛らしく…！
大事なものはもったいなくてしまっておきたくなる気持ち、わかります…
絵柄もポップでありつつも読みやすく、コミックエッセイというジャンルにぴったりですね。

タテスクロールコミックとしては、コマやフキダシの縦の間に少し窮屈さを感じましたので、もう少しゆったりした配置を意識すると、スマホの画面で読んだ時のスクロール感がよりスムーズになるかなと思いました。

ポートフォリオも拝見し、絵柄や作風の幅がとても広くていらっしゃるなと感じましたので、続きや次回作も楽しみにしております！
ご投稿ありがとうございました。

冒頭１ページ目の「見つかってしまった…！」という絶妙な憂いのある表情が最高です！
中盤の怒涛のボケとツッコミも小気味よく、読みながら思わず声を出して笑いました！
（個人的には特に「おかわりすんな！」が好きです。）

ちょっとズレた女の子と悩みを持つ男の子のシンプルなラブコメなのかなと思いながら読み始めましたが、途中の「好きはかっこいい」というメッセージが強く心に刺さり、とても良い意味で期待を裏切られました。
訴えかけるキャラクターの表情も素敵で、大ゴマを使った見せ方もバシッとキマっており、構成がお上手だなと感じました。

すでに読者を物語の中に惹き込み、先を読ませるお力はお持ちですので、キャラクターの身体構造や等身バランス、身長差、背景や身に着ける小物との対比など、ベースとなる作画の部分ももう一歩ブラッシュアップできると、伝えたいことがさらに読者に響いていくのではと思います！

続きや次回作も楽しみにしております。ご投稿ありがとうございました！

タイトルとサムネイル、そして「ハハハハー」の第一声から、「この人は…いったい何者なんだ!?」と、ものすごく興味を惹かれました。
言葉が通じないように見えて、返答の内容から実はとても策士なのでは…？　と思わせられるシーンもあり、絶妙なちぐはぐ感がとてもクセになります。
他のキャラクターの能力も斬新で面白く、絵としての迫力も点でしたのでこれから「ハハハハー」がどのような戦いを繰り広げていくのか、ぜひ続きも拝見したいです。
ご投稿ありがとうございました！

セリフがなくても冷たい空気感や不穏な状況がはっきりと伝わってきてしびれました！
不気味なビジュアルで興味をそそる敵と彼女がこれからどのような戦いを繰り広げるのか、続きを読んでみたいです！

フキダシや描き文字の上から下に流れる形に合わせての配置など、タテスクロールコミックならではの見せ方をされているなと感じました。
特に最後のタテの長さを使って敵の大きさを見せている大ゴマには圧倒されました！
あえてこの話・シーンではしていないだけかなとも思いましたが、人物をコマからぶち抜いて描いてみるなど、よりダイナミックに見せることを意識していただけると、画面の臨場感がさらに増すように思います。

ご投稿ありがとうございました！

冷たい視線で見下ろしてくる女性のイラストに心惹かれてクリックしました！
タイトルから結構エロ要素が強いお話なのかな？　と思いながら読み始めましたが、第1話後半の予想外にピュアな展開に、とてもキュンとしました…！
久庭さんが主導権を握っているようで実は長峰くんに翻弄されている（が、久庭さんはそれに気づいていなさそう）という関係性もじれじれ感があり、今後どうなっていくのか、続きが気になります。

タテスクロール漫画としても縦に順を追いやすいコマや絵の配置になっていました！
特に、第２話中盤の夢魔の力について説明しているシーンの体の曲線を活かした流れるような構図が、視覚的にとても面白かったです！
ネーム・線画状態なのでという部分もあるかと思いますが、モノローグの視点変更がいつ起きたのかがややわかりにくいところがあったので、そこが解消されるとさらに読みやすくなるかなと思います。

ご投稿ありがとうございました！