プロフィール

ヤングマガジン白木

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経歴

茨城県出身。 現在ヤンマガ11年目です。
マンガWEB&アプリ「コミックDAYS」の編集も兼任で、ヤンマガ班のチーフをしております。新人賞チーフも担当中。

担当作

※敬称略

『満州アヘンスクワッド』門馬司/鹿子
『ねずみの初恋』大瀬戸陸
『魔女と野獣』佐竹幸典
『レベリオン』門馬司/細川忠孝
『ラージャ』印南航太
『空来船打払令』 加藤文孝 ※DAYS NEO出身!
『女北斎大罪記』末太シノ ※DAYS NEO出身!


上記に加えて、現在以下2名のDAYS NEO出身作家さんが連載準備中です!
『邪神の弁当屋さん』イシコ(コミックDAYSで10月に連載開始!)
『甲化人間』ハヤシロウ(ヤンマガWebで12月に連載開始!)


《過去担当作》※すべて立ち上げ
『ホームルーム』『ドラQ』千代
『生贄投票』江戸川エドガワ/葛西竜哉
『寄生列島』江戸川エドガワ
『東独にいた』宮下暁
『エロチカの星』前野温泉
『アンサングヒーロー』うらたにみずき/鯛噛
『カスミ荘の漫画家志望達』うらたにみずき/大野そら
『首を斬らねば分かるまい』門馬司/奏ヨシキ
『ボーイズ・ラン・ザ・ライオット』学慶人
『影霧街』大瀬戸陸
『白地図のライゼンデ』パミラ ※DAYS NEO出身!
『キョンシー怪譚BLOOD』杪夏 ※DAYS NEO出身!
『令和☆陰陽師』『アンダースピリット』 吉田博嗣※DAYS NEO出身!
『三千年目の神対応』加藤文孝 ※DAYS NEO出身!
『推しが辞めた』オガワサラ ※DAYS NEO出身!
『りこさんブッチギリです!』大田均 ※DAYS NEO出身!
『ゲシュタルト』陽藤凛吾 ※DAYS NEO出身!
『パンとメランコリー』コモンオム ※DAYS NEO出身!
など

メッセージ

現在連載を担当している作家さんの多くが新人さんです。
とにかく新しい才能が大好きで、新人漫画家さんの才能を世に届けることが自分の編集者としての使命だと思ってます。

DAYS NEOで担当につかせて頂いた方の中から、以下の9名の方が連載デビューされました。

『白地図のライゼンデ』パミラさん
『三千年目の神対応』/『空来船打払令』(連載中)加藤文孝さん
『女北斎大罪記』末太シノさん
『キョンシー怪譚BLOOD』杪夏 さん
『ゲシュタルト』陽藤凛吾さん
『推しが辞めた』オガワサラさん
『アンダースピリット』/『令和☆陰陽師』吉田博嗣さん 
『りこさんブッチギリです!』大田均さん
『パンとメランコリー』コモンオムさん

2023年後期のちばてつや賞ではDAYS NEO出身の担当作家さんが3人受賞されました!

ここからデビューする人をどんどん出していきたいです!

リンク

新着メッセージ

  • 一緒にいるとおっきくなるという設定は反則ですね…! やちるさんが恥ずかしがりながらみちみちしてるシーンが最高でした!これは素晴らしい漫画だ…。

    やちるさんと誠一郎を見ているだけで幸せになれる話でしたし、最終的にやちるさんの方が「怖い!」と言っているのが妖怪にあるまじき状態で笑いましたw キャラのやりとりがいいというのはまさにその通りで、会話が面白い上に少しHな感じもあるし、さらに尊さもある中々ない読み味だと思います。この企画は十分連載を狙えますし、今後人夏さんの描く二人の恋愛模様をぜひ見てみたいです!

    あと細かい部分ですが、個人的にやちるさんの語り口が好きで、2P目下段の謙虚さにグッときてしまいました。モノローグが本当に読者に語りかけている感じで、不思議な親近感がありますね!誠一郎もしっかり男の部分があって好きでした笑 モノローグの使い方がとてもお上手だと思います!

    人夏さんが今後どんな漫画を描いていきたいのか、ぜひ一度お話をお聞かせていただけると嬉しいです!よろしくお願いいたします!

    2024/06/05 15:18
  • 「偽善クソ坊主」のシーンの構図が印象的でした。最後に出てくるお姉さんのビジュアルもいいですね!わからない部分や拙い部分は確かにあるのですが、率直にこの世界のことを知りたいと思いました。

    まだ漫画を描き始めたばかりとのことですが、描きたい絵ややりたい演出がハッキリしていらっしゃって、画面からオリジナリティを感じます。めくりや構成など基礎的な部分を抑えていけばネームの読みやすさは段違いに上がると思うので、ぜひそのお手伝いをさせていただけたら嬉しいです!

    ヤンマガは『AKIRA』『攻殻機動隊』などSF作品を数多く輩出してきた雑誌なので、いつからぶりさんが大ヒットを出してくださると嬉しいです!ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

    2024/05/30 10:43
  • 霜月さんがとても不憫でカワイイ!最後、ロッカーの中で項垂れてる時の絵が好きでした笑
    汗だくで二郎食べるシーン含め、サービスシーンがしっかり配置されてるのもいいですね!◎
    邪険に扱われてるにも関わらず、手を差し出してあげる柳くんが尊い…。

    企画には「欲」の数が多いほどいいと言われていますが、この作品は読者が楽しめる「欲」が多そうでいいなと思いました。ちょっとエッチなシーンもあり、食欲を満たせるようなシーンもあり。毛色は全然違いますが、『ワンナイト・モーニング』に近い欲の配置だと感じます。

    非常に好きな作品だったので、是非一度シトセさんのお話を聞かせていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします!

    2024/05/28 15:59
  • 「建築家は芸術家になってはならない」ってめちゃいいセリフですね…。その後の「俺からみたらまだ20日もあるじゃんって思っちゃいますけどね」のシーンも熱くて好きでした!

    自分は文系ですが、建築学科の人たちがどういう目標と矜持を持って卒業設計に向かっているのかが感じられて面白かったです。こういう熱量のある話は大好きで、元々お仕事モノが好きで講談社に入社した自分としてはツボな作品でした!

    一方で、コマ割りとセリフ量の面で結構損をしているネームだな、とも感じました。単純に情報量が多く読みづらいので、初見の読者に弾かれてしまう可能性が高いと思います。現状どのページでも6〜8コマくらい入っているのですが、これだとちょっと多いです。コマ割りは基本見開き単位で考えていただいて、どちらかのページが8コマなら片方は2〜3コマに抑えるとか、強弱をつけるともっと読みやすくなるはずです。意識としては、各見開きの中に「ココだけ読んでもらえれば大丈夫です!」という読者にとってのガイドラインになる大ゴマを入れておくといいかなと。(ガイドラインのコマ、という言い方をしたりします)

    あとはセリフについて。僕は前述の「建築家は芸術家になってはならない」というセリフがとても好きなのですが、専門性の高い企画など、読者がとっつきづらい題材ほどこういうパンチラインを増やすべきだと思います。知識がなくても楽しめるからです。
    『左利きのエレン』がベンチマークとしてわかりやすいと思うのですが、「クソみたいな日に、いいもん作るのがプロだ」とか、「ぼく人間ちゃうわ。デザイナーや」みたいな、思わず真似たくなるような強いセリフがめちゃくちゃたくさん入っています。西尾維新先生も「セリフこそがキャラである」と仰っていますが、いいキャラには必ずいいセリフがあるので、意識的にパンチラインを作れるようになると、もっとこの作品を読んでくれる人は増えるように感じました。

    長々とすみません!Mozmozさんは熱量のあるストーリーを描ける方なので、よりその熱量が伝わりやすい形になるとさらに良いと思います。一度ぜひお話を聞かせていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします!

    2024/05/28 15:44
  • 素晴らしい読み切りでした!最後の「蝶の羽ばたきを侮るなかれ」のシーンは痺れましたね…。冒頭のバタフライエフェクトのくだりがここで効いてくるのかと思いました。面白かったです!

    それに加え、市原さんの世界観の作り込みも素晴らしいと思いました。博士のセリフのリアリティたるや。実際にキャラが生きているような感覚があり、ワクワクしながら拝読しました。

    ヤンマガは『AKIRA』『攻殻機動隊』などを輩出した、伝統的にSFに強い雑誌です。市原さんの描く世界が弊誌で見れたら嬉しいですし、SFでなくとも、市原さんの作風は青年誌にあっていると思いました。

    是非一度、市原さんが今後どんなお話を描いていきたいか、お聞かせいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします!

    2024/05/03 20:29
  • めちゃくちゃ面白かったです!!ヤクザ側が苛烈な差別を受けて、絶滅危惧種になっている設定は斬新ですね…!華のある主人公と妹のキャラも素晴らしく、即連載を狙えるレベルの企画だと思いました。皮を剥ぐという残酷な行為もいいスパイスになっていますね。細かい部分かもしれませんが、美味しんぼのアンコウのくだりをとても覚えていたので、そこが出てくるとは思わず笑ってしまいました。岡田さんの絵でこの世界観が描かれるのが非常に楽しみですし、今後もたくさんキャラが出てきそうでワクワクします!

    1点だけ、異邦連合がどこから来たのかがちょっとイメージしづらかったので、そこだけもう少し分かりやすくできたら読みやすさが上がる気がしました。仮にですが、その設定を謎として振っておく場合は、登場人物の誰かが「どっから来たんじゃアイツら…」的なことを一言言っておいてくれるとより丁寧かなと思います。

    『双生遊戯』もとても好きな作品だったので、ぜひ一度お話を聞かせていただけると嬉しいです!よろしくお願いいたします。

    2024/05/01 16:57
  • 面白すぎる…。女の子同士のキラキラした友情モノかと思ったら、残酷なほど「才能」を描いた作品で、心が動かされっぱなしの72ページでした。特に「私、変わりたいの」のシーンで、花のキラキラした泣き顔にゾッとする演出は素晴らしかったです。花が真っ直ぐで眩しいほど、圭の闇が濃くなっていく。おそらく花を主人公にしてもめちゃくちゃ良い作品になるのですが、あえて圭を主人公に置く発想が秀逸で、映画『アマデウス』を観たときのような切ない気持ちになりました。

    細かい部分ですが、「嵐の予感のような、息苦しさすら感じるのだ」で一気に不穏な空気にするシーンや、小塚賞の結果発表ページを見開きで破る演出も非常に効果的でしたね。最後、花が『RED』という作品を当てて圭への気持ちを伝えるラストも圧巻でした!

    プロ志望とのことですが、努力次第ですぐに連載を取れるくらいの実力をすでにお持ちだと思います。ぜひ一度なめこさんのお話を聞かせていただけると嬉しいです!よろしくお願いいたします。

    2024/04/21 23:52
  • せ…切ない…!華族のお嬢様と使用人の儚い恋にグッときました…。冒頭が手紙のような語り口になっているのも素敵でしたね。後半の二人で踊るシーンは素晴らしかったですし、「現世で一緒になれないならせめて最期は」のフリからの「ねぇ、一緒に行こう?」のシーンはドキドキしてめちゃくちゃ良かったです!非常に好きな世界観の作品でした。描き込みも緻密で、とても漫画歴浅めとは思えなかったです。

    すでに完成されている作品ですが、あえて言えば、お嬢様と幸枝の顔の描き分けがもう少しされていると読みやすさは増すかなと思いました!特に目は重要なので、目だけで誰かわかるようなキャラ作りを目指していくとグッと描き分けが上達していくと思います。

    芦田さんが今後描いていきたいものにつきましても、是非一度お話を聞かせていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします!

    2024/04/21 23:30
  • な、なんだこの才能は…!!
    スケールの大きな世界観と緻密な描きこみに圧倒されました。不気味な能面の存在感が素晴らしかったですし、強い意志を持っていそうな主人公にも惹かれますね。
    まだまだ分からない部分も多いですが、主人公とこの世界のことが気になるお話でした!漫画歴浅めであることが信じられないレベルです。

    まだこちらはイントロダクションだと思うので、ぜひ続きのお話をお聞きしてみたいです。こういったファンタジーを描ける人は限られていますが、牛道さんはご自分の中に明確に世界観をお持ちな感じがしますし、「主人公の目的」「この世界において最も価値のあるもの・ルール(ex.巨人から身を守る壁、等価交換のルールなど)」あたりがハッキリすればかなり読みやすさが増しそうですね。

    ヤンマガは青年誌の中でもかなり自由な舞台ですし、不気味な話やダークな内容は僕自身大好きです。牛道さんのお好きなものや描きたい題材をぜひ一度お聞かせいただけると嬉しいです。ご検討よろしくお願いいたします!

    2023/10/12 16:38
  • 素晴らしい作品でした!緻密な描き込みと、砂漠で巻き起こる奇妙で温かなストーリー。ラクダが並ぶ見開きには魅了されてしまいました。正直、1作目でこれだけ描けるというのはちょっと信じられないです。イラストレーターなど何か他のお仕事をされていたのでしょうか?

    今後に向けて僭越ながらアドバイスをさせていただくと、まだこの物語の中にはキャラが存在していないように見えます。語り部主体で描かれているので当たり前なのですが、やはり漫画を描くならキャラが最重要です。今は一人称で語られる世界の中に絵が添えてあるといった感じなので、もっとキャラクター同士の会話であったり、生活の様子であったり、彼らの生き様を知ってみたいと思いました。主人公と真逆の性格の人物をぶつけると割と物語がうまれやすいので、ぜひ次は他のキャラクターも出してみてほしいです。

    僕は世界を描いた作品が好きです。これまでにも東ドイツ・満州・インドなど様々な国を舞台にした漫画を担当してきました。漫画を通して新しい世界を知る、という経験は何にも代え難いものです。山川さんの描く世界はもっと多くの人に届くべきですし、僕もそのお手伝いがしたいと思いました。ぜひ一度山川さんのお話を聞かせていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

    2023/09/16 00:20

担当希望作品

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