プロフィール

経歴

【ヤンマガでの現在の担当作品】
・ファブル
・双生遊戯
・アルキメデスの大戦
・アカイリンゴ
・死相学探偵
・彼、岸島
・よりみちエール


【前場所モーニングでの担当作品】
・インベスターZ
・まどからマドカちゃん
・はたらく細胞BABY
・テロール教授の怪しい授業
・ふんばれ、がんばれ、ギランバレー!
・蟲籠奇譚
・エマは星の夢を見る
・繋がる個体
・リネンの春
・インドでキャバクラ始めました(笑)
など。

担当作

間違えて【経歴】に書いてしまいました。。

メッセージ

「たとえどんなに未熟でも、料理は評論より価値がある」。ピクサー映画『レミーのおいしいレストラン』で、主人公の料理を食べた料理評論家が口にするセリフです。漫画も同じだと思います。そう思った上で、あーだこーだ言わせていただきます。全ては、その作品を雑誌に載せ、連載し、そしてヒットさせるためです。具体的にいうと、作家さんの長所をより伸ばすことと、まだ本人が気づいていない武器を見つけること。
すべてが正しい指摘だなんて思っていません。というか、正解なんてあってないようなものだと思います。それでも言葉を尽くします。存分に筆を尽くしてください。

リンク

新着メッセージ

  • ギャグ漫画は手数だけでなくバリエーションも重要だと思いますが、その点今作は、全球直球ストレート勝負的な潔さと漢気を感じました。(実際豊潤真っ直ぐ投げますし) ただ、そこに対するリスクはやはり感じました…! こういった重ねてくギャグの場合、入り口でハマらなかった人は最後まで置いてけぼりになってしまいます。そこに対する保険は多少あった方が良いのかなと思いました。

    2018/04/23 13:19
  • ご投稿いただいた3作品の中で一番ライトな読み味ですが、僕はこの作品が一番読んでいて感情が動きました。(胸キュンしました!) 登場人物が感情移入しやすいのと、誰かの感情に対して、投げっぱなしではなく別の誰かがリアクションを返しているからだと思います。この調子で、Sさんが描く中編・長編も読んでみたいと思いました。
    細かい話で恐縮ですが、5P2コマ目の「うわぁ、かわいい〜」というモノローグ(これは先輩のモノローグですよね?)は、ない方が良い気がします。このページは唐突な同性の後輩から告白を受けて戸惑う先輩を描いて、次のページで「でも実は先輩も…」という流れにした方が良いかと思います。間ができて緩急がつきますし、読者は焦らされて「先輩どうするんだろう?」と、より先が気になると思いますので。

    2018/04/23 12:47
  • 散歩の流儀…! ハンゾーが渋くてカッコいいです。2.3.4ページがメインな訳ですが、1ページのツカミがものすごく良く効いていると思いました。この作品はこれで終わりですかね? もしも続きがあるならば、「そこまで徹底するのか…!凄い!」というもっと踏み込んだハンゾーの散歩の流儀や、しかし流儀を破って飼い主君を危機から救うハンゾーなどを見てみたいと思いました。

    2018/04/22 22:27
  • ぶっ飛びすぎた組み合わせに驚きましたが、読み終わったら謎の納得感がありました。 「そっかー、恐竜に合わせるとしたらギャルだよなー確かに」みたいな笑。組み合わせの妙もだし、たったこれだけで、このギャルが悪いヤツじゃないことも、この恐竜が悪い恐竜じゃないことも伝わってきました。ちゃんとクッション敷いて座ってるし。そしてこの先の二人の生活に、見たいシーンがいくらでも浮かびます…。たった4ページで屈服させられました。

    2018/04/22 02:17
  • 優しくて温かくてどこか懐かしい世界観で、読んでいて癒されました。 キツネの表情がとても良いです。彼はなぜ人間のふりをして学校に来ているんでしょうか? きっとやってみたいことがいっぱいあるんだと思うんですが、それは多分人間にとっては割とフツーのことだったりとか、人間には簡単でも人間に化けているキツネにとっては難しかったりするんだと思います。 バレるんじゃないかと恐れているヒヤヒヤ顔や、ゴンぎつねを読んで号泣している顔に加えて、人間に化けてまでやりたかったことができたときのキツネの笑顔が見られるとさらにいいなと思いました。

    2018/04/12 01:30
  • 「大人になればわかるよ」と言われた時の「ケッ!」という子供心を、四半世紀ぶりくらいに思い出しました。あと子供の頃にいた、地域で有名な変な人のことも思い出しました笑 あの頃の町の有名(迷)人は、今どうしているんだろうか…。 この作品は、ノスタルジックな気持ちにさせてくれます。そこを強化する意味で、もしかしたら主人公を高校生ではなく、まだ世界と折り合いがつく前の小学生くらいにしておいてもよかったかもしれないと思いました。ちょっと不思議な話感も増すと思いますし。 なんにせよ、これが初めて描いた作品とは驚きです…!

    2018/04/11 20:50
  • 冒頭からケレン味たっぷり! 全編通してハッタリが効いていて素晴らしいです。見てる人に熱さ・熱意を伝える上で、漫画という手法を最大限生かせている気がしました。この先、灼熱の鍛冶場で作業をするシーンが出てくると予想されますが、そこでは読者にまで体感をもって熱さが伝わってきそうです。また、思わずハッとしてしまう良いセリフが散りばめられているのも素晴らしかったです。 ちょっと気になったのは、全体に漂うファンタジー感。この作品は、「現代日本で」少女が刀鍛冶を目指すのが面白い部分だと思います。が、特に師匠が登場してから、どこか異世界のお話のように感じてしまいました。師匠の性格・人間性はとても良いと思います。生活者としての側面を、もっと掘り下げて考えてみると良いかもしれません。

    2018/04/08 00:13
  • ラストがとても印象的な作品でした…。このサイズの髑髏は、国芳の『相馬の古内裏』のガシャドクロ以来じゃないでしょうか?(そんなことはない) この作品の素晴らしいところは、人間が生理的・本能的に気になってしまう要素を、うまいこと作品内にぶち込んでいることかと思います。単純に、圧倒的にデカイものとか、ドクロとか、解剖とか、人間の身勝手さ・薄っぺらさとか。なので先が気になります。そしてもっと素晴らしいところは、本来恐ろしいと思ってしまう巨大ドクロを、美しいもの・切ないものと感じるように読者の価値観を逆転させたことかと思います。ラストシーン、このページだけで見るのと、漫画全体を通して見るのでは感想が全然違う。これがストーリー・物語の力だと思いました。 演出で言うと、ずっと天候が一定(天候を感じさせない)なのがちょっと残念な気がしました。雨が降って、大木さんが雨に打たれりしたら、すごく情感たっぷりなシーンになった気がします。 とても良い作品なのに見落としていました…。 ヨクサル先生の講評生配信のおかげで気づけたので良かったです。

    2018/04/07 00:25
  • いまはなき九龍城砦、サイバーパンクな感じでロマンがあって良いですよね。そして九龍城砦で美人姉妹にケンカさせる。絶妙な設定だと思いました。読んでいて、「姉妹ゲンカ映えするわ〜」と思いました。 異常な人口密度、不揃いな天井の高さ、隣り合う店舗の脈絡のなさなど、特に2人のバトルシーンに、もっと九龍城砦感を出しても良かったかもと思います(ケンカする場所を一箇所に固定したのがもったいなかったかと)。気になったのは、余白の部分の家族の過去のエピソードが、不完全燃焼な感じがしたことです…。これはこれで気になるし、盛り上がりに役立ってもいるんですが、その分ページ数もかさんでいます。特に読み切りで考えた場合、ここの部分の情報をもっと取捨選択して、わかりやすく提示できると良かったかと思います。

    2018/04/04 00:15
  • 青年誌志望ということで、コメントさせていただきます。独特の雰囲気を持った作品で、北野さんにしか描けないものを描こうとしていると感じました。寝ているときに見る「夢」のような感じですね。フワフワしていて、捉えとごろがない。さすがにもうちょっと捉えさせてもらいたいなと思いました笑。他人の夢の話はつまらない、などと言いますが、夏目漱石の『夢十夜』や黒澤明の『夢』など、夢をまんま扱って面白い作品もあります。どちらも、夢だけに突飛な設定ですが、各エピソード内に、切なさ・郷愁・恐怖・喜びなど、誰もが共感する人間の感情が描かれています。この作品も、各話各話のエピソードをもっと掘り下げて、何かしらの感情を描けると良いのかもと思いました。(そういった意味ではトマトのエピソードはいい感じですが共感させるためにはまだ足りなく、恐竜はサラッと流しすぎかと思いました)

    2018/04/02 21:12

担当希望作品

TOP