プロフィール

経歴

【ヤンマガでの現在の担当作品】
・ファブル
・双生遊戯
・アルキメデスの大戦
・アカイリンゴ
・死相学探偵
・彼、岸島
・よりみちエール


【前場所モーニングでの担当作品】
・インベスターZ
・まどからマドカちゃん
・はたらく細胞BABY
・テロール教授の怪しい授業
・ふんばれ、がんばれ、ギランバレー!
・蟲籠奇譚
・エマは星の夢を見る
・繋がる個体
・リネンの春
・インドでキャバクラ始めました(笑)
など。

担当作

間違えて【経歴】に書いてしまいました。。

メッセージ

「たとえどんなに未熟でも、料理は評論より価値がある」。ピクサー映画『レミーのおいしいレストラン』で、主人公の料理を食べた料理評論家が口にするセリフです。漫画も同じだと思います。そう思った上で、あーだこーだ言わせていただきます。全ては、その作品を雑誌に載せ、連載し、そしてヒットさせるためです。具体的にいうと、作家さんの長所をより伸ばすことと、まだ本人が気づいていない武器を見つけること。
すべてが正しい指摘だなんて思っていません。というか、正解なんてあってないようなものだと思います。それでも言葉を尽くします。存分に筆を尽くしてください。

リンク

新着メッセージ

  • できたてほやほやでのご投稿ありがとうございます! ちょっと間が空いてしまい恐縮ですが、コメントさせていただきます。
    非常に力のこもった秀作だと思いました。もう技術は高いことは大前提として、力作なのですが、ちょっと惜しい印象を受けました…。過去と現在が交差する形で話を構成していますが、この過去と現在が、(同じテーマを扱った)別の路線の作品かのような違和感を覚えます。肝心のサヤというキャラクターが、過去とうまく融合していないため、普通のサラリーマンだった主人公が、(見た目が変わっていないので)そう遠くないであろう未来で、彼女を連れて人工知能と闘っている姿にイマイチ乗り切れませんでした…。あとは、現在における主人公たちの置かれた状況や彼らの目的、外の世界の様子などをもう少し詳しく伝えられると、さらに良かったかと思います。

    2018/05/18 03:39
  • およそ主人公っぽくない見た目のおっさんの独白から超ハードボイルドに始まったかと思いきや、途中から古典落語のようなドタバタ喜劇に(笑)。その落差にやられました。 もう詰んでて自暴自棄になってるのに、それでもまだちょっとカッコつけちゃうラストも含めて、たった14ページで見事に「男」というものを描いていると思いました。ラフなタッチではありますが、完成された作品だと思います。

    2018/05/17 02:49
  • 絵がとても魅力的だと思いました! 漫画は一瞬を切り取った静止画の連続ですが、しまむらさんの絵は今にも動き出しそうな印象を受けます。他の編集者も言っているように、カメラを置く位置や、キャラクターのポーズが秀逸だからだと思います。 内容に関しては、読んだ人のうち、もうちょっと広くにささるフェチズムを追求してほしかったです。 今作は、「実はこうでした!」という意外なオチを見せることに注力していて、肝心の、それにより読者をどう気持ちよくさせるか・喜ばせるかという観点が少し弱かった印象を受けました。 個人的には、しまむらさんの作風でした、捻らず真っ直ぐかわいいお話を描いても成り立つ気がします。

    2018/05/17 02:27
  • あー、これは完全に惚れてますね…。屋上からは落ちなかったけど、別の意味で落ちちゃったというか。ネガティブな始まりから、ポジティブな終わりに転じてくさまが、鮮やかで爽やかでした。ただ、わずか9Pの登場シーンで稀代のプレイボーイっぷりを発揮する立花君に比べて、主人公のキャラがちょっと弱いのかなと思いました。立花君とぶつかることでもっと相乗効果を生むキャラクターにできたら、更によかったかもしれません。

    2018/05/10 16:10
  • 実家www これはもう発想の勝利ですね。そのままコントとか、膨らませたら舞台になりそうな秀逸なワンシチュエーションだと思いました。世界観に浸れたので、夕奈にはもっと新田家に長居していただきたかったです笑。「初めて彼女を実家に連れて来た時あるある」を通して、初対面の二人のキャラを掘り下げつつ、距離を縮めてく感じをもうちょっと続けてもよかったかなと。
    あ、あと妹のキャラが最高でした!笑

    2018/05/10 13:00
  • 青年誌の人間ですが、好きだったのでコメントさせていただきます! 寂れた旧校舎で二人きり、「嫌い」と「キライ」で繋がる男女。真っ直ぐじゃなくて、ちょっと捻った感じがクセになります。8P、本当にだべってるだけの会話劇でいけてしまいそうなところを、二人と対照的なカップルを出しつつアクセント足したところも良いと思いました。8ページなのに魅せゴマが2つもあって、描きたいシーンがしっかりある方なんだと思います。今度は、見開きになるくらいのシーンを想定して、そこに至るための中編、あるいは長編を描いてみてはいかがでしょうか? 読んでみたいです。

    2018/05/10 00:16
  • 面白かったです! まさか『蜘蛛の糸』を、こんな形で再利用するなんて! いままでにないですね。(比喩でなくリアルに)地獄を見た超極悪人で、でもちょっと憎めないところがある女子高生。しかもお釈迦様がそばについてて、「〇〇したら地獄から解放」とちょいちょい課題を出してくる。 「いままでにない」には、単純に需要がない・やる意味がないからというものと、本当に価値があるのに誰も気づかなかったものとあると思います。僕が『蜘蛛の糸』が好きなのでバイアスかかってるかもしれませんが、これは後者な気がしてきました。

    2018/04/27 01:42
  • いいですねー…。個人的にすごく好きです。登場人物が涙を流してても、いまいちこちら(読者)の胸には響いてこないということが結構ありますが(むしろ冷めてしまうこともあるのは、自分が捻くれているからか…)、この作品は弟の涙が心地よく心に響いてきます。余白を残しつつの、抑えた演出がとてもうまいからだと思います。セリフもですし、モノローグもとてもセンスがあると思いました。

    2018/04/27 01:19
  • おもしろ…!www これほどくだらなくて、しかし切実な脳内会議はなかなかないんじゃないでしょうか笑 ケンジがケンジャになったと思いきや、ケンジはやはりケンジだったラストも吹き出しそうになりました。テンポ良くて、エンタメしてて、無駄のない18ページですね。すごいと思います。

    2018/04/26 02:43
  • 加賀谷の真っ直ぐ射抜くような眼が素晴らしいですね…。一瞥で百のセリフ以上に心に訴えかけてくる、まさに千両役者だと思いました。こんなキャラクターを作れるのは強いですね…。しっかり人間を描けていて、そして人間を傷つけるのは人間で、でも救うのも人間であるということを描いている。とにかく人を見つめている作家さんだと思いました。こんな感じで、誰かの居場所を作るような作品を描いてほしいです。
    あとはもうこの世界を、どう外に拡げていくかだと思います。担当させていただいて、一緒に考えられたら幸いです。

    2018/04/24 20:16

担当希望作品

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