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担希2
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編集者メッセージ(新着)
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田中さんはわかってるへのメッセージ
やまだたろう様
はじめまして。
月刊少年マガジン編集部の市原と申します。
第11話の更新でこの『田中さんはわかってる』を遅ればせながら知り、
非常に楽しく拝読しました。
また、『僕が君を描く理由。』、『愛ある世界』も拝読しましたので、
併せてコメントさせていただきます。
3作品を通して、ストーリーを作るのがとてもお上手だと感じました。
2つの日常を舞台にした作品、そして
『愛ある世界』は特にジャンルも大きく異なる作品で、非現実的ながら、
話の筋に全く無理がなく、クスッとしつつ、心の温まる作品ばかりでした。
『愛ある世界』では特に、未知の展開に期待を持たせる演出力が光り、
ぜひこの先を知りたいと思わされました。
また、『田中さんはわかってる』でも、12ページほどの短いエピソードのなかで
毎回しっかり見せ場を作れています。展開力が素晴らしいです。
読切ですが、『君が僕を描く理由。』も、これをプロローグとして、
青春まんけん漫画を作っていけそうだと感じました。
そしてそれには、ストーリーを彩る魅力的なキャラクターたちも大きく寄与しています。
キャラクター性が明快で、感情移入や共感のしやすい人物を
作り上げられていると思います。
私としては、田中さんの気ままで勢いのある性格が気に入りましたが、
それだけでなく振り回されつつも仲の良い3人の姿はいつまでも見ていられます。
地力のあるやまだ様が今後想像される道、どんな作品を生み出していきたいかなど、
漫画作りについて、直接お話しする機会をいただきたいです。
担当希望を出させていただきますので、ご検討いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。 -
田中さんはわかってるへのメッセージ
とてもいい表情ですね。
明るくて目にとまります。
画面が華やかです。
その分、背景がもう少し丁寧だったり
矛盾がなければよかったなとは思います。
話としてはもう一つ想定外なことが起こると
よかったなとは思いました。
心に残りそうな話なので、もう少しページ数を
増やしてでも響くものがあればよかったなとは
思いました。
ただ、すごく魅力がありますし、
次回作、楽しみにしております! -
田中さんはわかってるへのメッセージ
12pですが、大変面白かったです!
3p目までが本当にわかりやすくて良いですね。
その後の展開もスムーズで読み味がいいです。
個人的には、田中さんのギャップや、
消滅するハートに少しがっかりして独りごちるところが、かわいいと思いました。
その上で、今回の作品の方向性とは違うかもしれませんが、
12pと短いからこそ、人の心に何か残す(例えばSNSでこの作品について呟きたいとか)には、
ざらつきが必要になると思います。
それは展開の驚きやキャラかもしれませんし、
やまださんなりの新しい演出かもしれません。
次回作も楽しみにしています。 -
田中さんはわかってるへのメッセージ
非常に読後感の良い作品でした。面白かったです。
12ページしかありませんが、感情の機微を描くという点でキレッキレの作品だと思いました。
橋爪さんの気持ちを吸い取った後の、田中さんの最初のリアクション(目に涙をためてワナワナしている)が素晴らしかったです。冒頭のヤレヤレ系なキャラ演出も、うまいことギャップを作っていてそれが魅力に繋がっていました。
あとは絵をもっと頑張っていただきたいと思います…! -
田中さんはわかってるへのメッセージ
魅力的な画面を作れていますね!
前作ともども、惹かれるところが大いにありました。
キャラクターデザインの引き出しが少ないのでは……という懸念はあるのですが、これまでのエンタメ作品では見たこともない形での人間関係を描く、という挑戦をされているのかな、と好感をもちました。
ただ、そこに使うギミックが、記憶喪失の美少女ロボットであったり、ハート型の「気持ち」であったり、ややありがち感の残るモチーフを用いているところは気になっています。
追求したい「新しさ」と、読者が作品世界に入りやすくなる「お約束」のバランスに正解はないと思います。
ですが、私としては「お約束」を見せる技量が高いのは分かったので、もう少し「新しさ」に寄せてワクワクさせてほしいなあ、と思った次第です。
このような前提をある程度共有できるのなら、やまだ様がこの先どのような描き手になっていこうとお考えなのか、一度お話ししてみたいです。どうかよろしくお願いいたします。
編集者メッセージ(いいね)
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田中さんはわかってるへのメッセージ
魅力的な画面を作れていますね!
前作ともども、惹かれるところが大いにありました。
キャラクターデザインの引き出しが少ないのでは……という懸念はあるのですが、これまでのエンタメ作品では見たこともない形での人間関係を描く、という挑戦をされているのかな、と好感をもちました。
ただ、そこに使うギミックが、記憶喪失の美少女ロボットであったり、ハート型の「気持ち」であったり、ややありがち感の残るモチーフを用いているところは気になっています。
追求したい「新しさ」と、読者が作品世界に入りやすくなる「お約束」のバランスに正解はないと思います。
ですが、私としては「お約束」を見せる技量が高いのは分かったので、もう少し「新しさ」に寄せてワクワクさせてほしいなあ、と思った次第です。
このような前提をある程度共有できるのなら、やまだ様がこの先どのような描き手になっていこうとお考えなのか、一度お話ししてみたいです。どうかよろしくお願いいたします。 -
田中さんはわかってるへのメッセージ
12pですが、大変面白かったです!
3p目までが本当にわかりやすくて良いですね。
その後の展開もスムーズで読み味がいいです。
個人的には、田中さんのギャップや、
消滅するハートに少しがっかりして独りごちるところが、かわいいと思いました。
その上で、今回の作品の方向性とは違うかもしれませんが、
12pと短いからこそ、人の心に何か残す(例えばSNSでこの作品について呟きたいとか)には、
ざらつきが必要になると思います。
それは展開の驚きやキャラかもしれませんし、
やまださんなりの新しい演出かもしれません。
次回作も楽しみにしています。 -
田中さんはわかってるへのメッセージ
非常に読後感の良い作品でした。面白かったです。
12ページしかありませんが、感情の機微を描くという点でキレッキレの作品だと思いました。
橋爪さんの気持ちを吸い取った後の、田中さんの最初のリアクション(目に涙をためてワナワナしている)が素晴らしかったです。冒頭のヤレヤレ系なキャラ演出も、うまいことギャップを作っていてそれが魅力に繋がっていました。
あとは絵をもっと頑張っていただきたいと思います…! -
田中さんはわかってるへのメッセージ
とてもいい表情ですね。
明るくて目にとまります。
画面が華やかです。
その分、背景がもう少し丁寧だったり
矛盾がなければよかったなとは思います。
話としてはもう一つ想定外なことが起こると
よかったなとは思いました。
心に残りそうな話なので、もう少しページ数を
増やしてでも響くものがあればよかったなとは
思いました。
ただ、すごく魅力がありますし、
次回作、楽しみにしております! -
田中さんはわかってるへのメッセージ
やまだたろう様
はじめまして。
月刊少年マガジン編集部の市原と申します。
第11話の更新でこの『田中さんはわかってる』を遅ればせながら知り、
非常に楽しく拝読しました。
また、『僕が君を描く理由。』、『愛ある世界』も拝読しましたので、
併せてコメントさせていただきます。
3作品を通して、ストーリーを作るのがとてもお上手だと感じました。
2つの日常を舞台にした作品、そして
『愛ある世界』は特にジャンルも大きく異なる作品で、非現実的ながら、
話の筋に全く無理がなく、クスッとしつつ、心の温まる作品ばかりでした。
『愛ある世界』では特に、未知の展開に期待を持たせる演出力が光り、
ぜひこの先を知りたいと思わされました。
また、『田中さんはわかってる』でも、12ページほどの短いエピソードのなかで
毎回しっかり見せ場を作れています。展開力が素晴らしいです。
読切ですが、『君が僕を描く理由。』も、これをプロローグとして、
青春まんけん漫画を作っていけそうだと感じました。
そしてそれには、ストーリーを彩る魅力的なキャラクターたちも大きく寄与しています。
キャラクター性が明快で、感情移入や共感のしやすい人物を
作り上げられていると思います。
私としては、田中さんの気ままで勢いのある性格が気に入りましたが、
それだけでなく振り回されつつも仲の良い3人の姿はいつまでも見ていられます。
地力のあるやまだ様が今後想像される道、どんな作品を生み出していきたいかなど、
漫画作りについて、直接お話しする機会をいただきたいです。
担当希望を出させていただきますので、ご検討いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。