プロフィール

経歴

【ヤンマガでの現在の担当作品】
・ファブル
・双生遊戯
・アルキメデスの大戦
・アカイリンゴ
・死相学探偵
・彼、岸島
・よりみちエール


【前場所モーニングでの担当作品】
・インベスターZ
・まどからマドカちゃん
・はたらく細胞BABY
・テロール教授の怪しい授業
・ふんばれ、がんばれ、ギランバレー!
・蟲籠奇譚
・エマは星の夢を見る
・繋がる個体
・リネンの春
・インドでキャバクラ始めました(笑)
など。

担当作

間違えて【経歴】に書いてしまいました。。

メッセージ

「たとえどんなに未熟でも、料理は評論より価値がある」。ピクサー映画『レミーのおいしいレストラン』で、主人公の料理を食べた料理評論家が口にするセリフです。漫画も同じだと思います。そう思った上で、あーだこーだ言わせていただきます。全ては、その作品を雑誌に載せ、連載し、そしてヒットさせるためです。具体的にいうと、作家さんの長所をより伸ばすことと、まだ本人が気づいていない武器を見つけること。
すべてが正しい指摘だなんて思っていません。というか、正解なんてあってないようなものだと思います。それでも言葉を尽くします。存分に筆を尽くしてください。

リンク

新着メッセージ

  • 今までに読んだことのない感覚で、すごく面白かったです。先が全然読めない。
    一つ気になったのですが、この舞台は中学でしょうか高校でしょうか?「18年生きてきて」とありつつ、ラストで「別れる前、高校はどこに行くか初めて話した」とあるので。専門学校ともあるし、高校なのかなと思いつつ、自分はなんとなく中学3年生の二人の話と捉えた方がしっくりきました。

    展開はぶっ飛んでて、キャラクターのリアクションもシュールなのですが、この中学3年生の夏の終わりの昼休みという極一点においての二人の感情は、すごく丁寧で繊細で正直に描かれていて、リアルに感じられました。愛すべき二人だなと。(そういう意味で、オープニングも大変秀逸だと思います)
    絵も味があってすごく好みです。
    他にどんな作品を描かれているのか、ぜひ見せていただきたいと思いました。

    2023/08/29 14:33
  • 「うわっ、かわい…」から「うわっ、こわい…」に。めちゃくちゃ鮮やかにひっくり返されました…。一切無駄がなく非常に面白かったです。読み手の感情をコントロールするのが抜群にうまくて、この11ページは意のままに操れてると思います。
    しかし主人公、悪い奴ですねー。猫見捨てるし、下心満々だし、覗くしw このあとどうなってしまうんだろうか…。

    2023/07/12 16:45
  • 白江さんのキャラ、めちゃくちゃいいですね。登場シーンから抜群で、白江さんの挙動が終始面白いので、それだけで退屈せず読めます。その上、異形の登場シーンも気持ち悪さで目を引くし、視点人物ゆえ地味〜でも仕方ない主人公にもひっくり返しがある。エンタメ度高くてかなり面白い作品でした。
    若干気になったところを言わせていただくと、白江さんの魅力を最大限引き出す相方として、主人公が力不足な印象でした。クライマックスの展開を持ってくるためだけの存在になってしまっていて、掛け合いの面白さによって白江さんの意外な魅力を引き出したり、彼自体のケレン味で作品の面白さを増してくれるようなキャラクターを考えられると、より満足度の高い作品になると思います。
    あとは画力です。ハッとするような目を引く構図はいくつもあるものの、画力不足ゆえ効果を発揮しきれないない印象でした…。キャラデザの方向性含め、絵に関してはもっともっと頑張って頂きたいです。応援してます!

    2023/06/20 11:30
  • すごい画力‥!めちゃくちゃカッコいいですね。
    そして絵がうまいだけではなく、キャラクターをしっかり立てられる方だと思いました。出来事に対して、キャラクターが徹底してそのキャラの人間性に基づいたリアクションをしているからです。一人で機械をいじってる時の表情、店長に呼ばれたときの対応、客がくろちゃろと気づいた時の反応、友達が出てきた時の反応、「19歳」に対する捉え方、友達の傷が増えたことに気づいた時の反応、などなど。キャラのリアクションの味付けがうまいので、コマを追っていくと主人公がどういう人間かひしひしと伝わってきます。
    黒髪の女の子に至っては、登場の仕方、6P1コマ目の「19歳」という年齢に対する捉え方、その直後のリスカの跡、この3つだけでもう彼女の人となりがありありと伝わってきました。キャラが分かるということは、興味を持てるということですので、彼女たちがどうなるのか続きがとても気になります。

    2022/06/20 15:44
  • 全ページ全コマ一切手を抜かず、このクオリティで63ページ描き上げた時点でまず素晴らしいと思いました。内容も、冒頭から予想される展開よりはるかに大きなスケールに発展していき驚かされました(ちょっと風呂敷を広げすぎた印象はありますが)。現実と地続きなテーマで、実際どういうお気持ちでこの作品を描いたのか作家さんに聞いてみたいですが、僕は「漫画で世界を変えてやる」くらいの強い衝動を感じました。
    主人公の葛藤とそれを超えるためのハードルに差がありすぎて地に足がついていない印象を受ける、主人公と天使たちの設定以上のキャラクターの特徴が薄い、主人公の能力が最強過ぎる故緊張させるべきシーンで緊張感がない、など改善の余地もあるかと思いましたが、それらを補って余りある熱量を感じる素晴らしい作品でした。

    2022/06/15 16:08
  • なるほど、これはファンレターは必ず出版社を経由するという盲点を突いた(?)非常にうまい設定ですね。需要がなかったからではなく、気づけていなかったというポジティブな意味で、「ありそうでなかった」秀逸な設定だと思いました。二人とも表情がすごく良くて、たった4ページですが魅力的だと思わされました。特にシュラババァ先生は、無駄が一切なく全登場コマの挙動が魅力的に描かれていて、素晴らしいです。
    この続きも見たいですし、また、スズオさんの絵でお願いしてみたい企画もありまして、担当希望させていただきます。

    2021/11/02 18:39
  • 圧倒されてしまいました…!
    この画力とカッコよさは、お金を取れるレベルと思います。無料で見れてありがたいなと。
    是非この稀有なカッコよさを生かして、ヤンマガで多くの人に見られる作品を作ってみてはいかがでしょうか?

    2021/10/13 22:56
  • この作品大好きです。(モーニング時代の月例賞でかなり昔に読んだのを覚えています)
    すごい完成度で、よくできた舞台劇のようです。『人間入門』もそうですが、石川さんの、人間に興味を持った別の生き物の目線かのような、どこか達観していて客観的で、でも温かい人間観がたまらなく好きです。

    2021/10/06 22:46
  • テーマが明確で普遍的で、非常に考えられさせる作品でした。この48ページでは収まりきらない、連載で突き詰めたいくらいの内容です。
    この作品は、リアルに基づいた世界観でテーマをじっくり追求していくか、あるいはひとつ明確な嘘を混ぜたファンタジー設定を足して(デスノートのような)、端的に派手にテーマを追求していくやり方があると思います。現状、翼の存在がどっちつかずで、どういうテンションで読めばいいか読み手を混乱させる可能性があります。その辺りを整理したいと思いました…!
    (また、主人公の正義感の暴走がこの結果を招いたことをもっと明確に演出したほうが良いと思います)

    2021/10/06 22:32
  • 非常に読後感の良い作品でした。面白かったです。
    12ページしかありませんが、感情の機微を描くという点でキレッキレの作品だと思いました。
    橋爪さんの気持ちを吸い取った後の、田中さんの最初のリアクション(目に涙をためてワナワナしている)が素晴らしかったです。冒頭のヤレヤレ系なキャラ演出も、うまいことギャップを作っていてそれが魅力に繋がっていました。
    あとは絵をもっと頑張っていただきたいと思います…!

    2021/10/06 22:18

担当希望作品

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