プロフィール

経歴

【ヤンマガでの現在の担当作品】
・ファブル
・双生遊戯
・アルキメデスの大戦
・アカイリンゴ
・死相学探偵
・彼、岸島
・よりみちエール


【前場所モーニングでの担当作品】
・インベスターZ
・まどからマドカちゃん
・はたらく細胞BABY
・テロール教授の怪しい授業
・ふんばれ、がんばれ、ギランバレー!
・蟲籠奇譚
・エマは星の夢を見る
・繋がる個体
・リネンの春
・インドでキャバクラ始めました(笑)
など。

担当作

間違えて【経歴】に書いてしまいました。。

メッセージ

「たとえどんなに未熟でも、料理は評論より価値がある」。ピクサー映画『レミーのおいしいレストラン』で、主人公の料理を食べた料理評論家が口にするセリフです。漫画も同じだと思います。そう思った上で、あーだこーだ言わせていただきます。全ては、その作品を雑誌に載せ、連載し、そしてヒットさせるためです。具体的にいうと、作家さんの長所をより伸ばすことと、まだ本人が気づいていない武器を見つけること。
すべてが正しい指摘だなんて思っていません。というか、正解なんてあってないようなものだと思います。それでも言葉を尽くします。存分に筆を尽くしてください。

リンク

新着メッセージ

  • 「面白い話をしよう」というこの始まり、すごいハードル上げてくるなと思いましたが、本当に面白かったです。
    まだ髪がフサフサな頃のニコラス・ケイジが主演の、鳥に魅入られた男との友情を描いた映画『バーディ』を思い出しました。(未見でしたら面白いので是非!)
    鳥って、なぜかわからないけれどどこか不気味というか、うっすら怖い気がします。あのどこを見てるかわからない眼とか、独特の鳴き声のせいかもしれません。
    それでいうと、本作では、鳥のフォルムというかデザインが可愛すぎる気がしました。あからさまに気持ち悪いとかではなく、なぜかわからないけど生理的に恐怖感を覚えるような見た目で、かつ、語り部の男と目が合った時独特の鳴き声をあげていたら、あるいはもっと不穏で面白い話になったかもしれないと思いました。

    2020/10/21 13:15
  • 鉄道の擬人化! 面白かったです。(昔そんなコントをウッチャンナンチャンがやっていましたね) 単に擬人化コメディにするのではなく、3つの時代を経由して自意識の獲得と関係性の変化を描くという、かなりの意欲作だと思いました。ただ、敷設当時と現在の東海道本線と山手線のプレゼンスの違いがこの話のミソだと思うのですが、その辺がわかりづらいのがもどかしかったです。。幼少期の主人公・山手線の抱える葛藤がもっとわかりやすく伝わってくると、ラストで一層グッと感動できたのではと思います。説明的過ぎるのは野暮ですが、もう少しわかりやすさを意識してみるとよいかと思います。

    2020/05/20 13:22
  • 以前からインスタを拝見していて素敵な絵だなと思っていまして、今回初めて長尺のストーリーものを読ませていただきました。1話目を読んで、大変失礼ながら、雰囲気重視で中身は薄い感じかな…と一瞬思ったのですが(すみません)、2話目、3話目を読んで、ものすごく感動してしまいました。めちゃくちゃ面白かったです。まずこの今の東京を生きる若者の空気感をこれだけ漫画に落とし込めるだけで稀有で、さらに短いページ数でぐさりと胸を打つ人間ドラマを描けて、かつ表情もいいし小物使いもうまい。キャラクターも魅力的です。ぜひ連載デビューしていただきたいと思いました。

    2020/05/12 18:41
  • 4Pの孤心笑さんの表情がいいですね! 目を引きました。
    ここをより効果的に活かすために、1、2Pの孤心笑さんは、もっとオラオラというか、牙谷さんに自分の血を吸わせるためにいろいろ仕掛けていいかもしれません。後ろから迫るだけではなくて、その後も服をちらっとめくって吸わせようとするとか。
    事前に小悪魔的な挙動を見せておくと、ラストで大胆な牙谷さんにマウント取られて急におとなしくなってしまう孤心笑さんが、より可愛く見えると思います。

    2020/05/12 18:06
  • 面白かったです! 「シーン…」とか「草」とか、幽霊のキャラがよくて、姿形のないキャラをこんなに魅力的に描けるのかと驚きました。しかし、途中から「幽霊の正体がじつはこうだった…」という展開にいってしまったのが少し残念な気がしました。そこに興味がないわけではないのですが、それ以上に、幽霊と主人公のやり取りが面白かったので、そこをメインで描いてほしかったです。たとえばですが、主人公は管理人さんに片思いしていて、うじうじっぷりをイジられたり、逆に励まされたりとか。
    幽霊の正体よりも、どんな言葉が壁に浮かび上がったら面白いか、を考えるとうまくはまる気がします。

    2020/05/12 17:44
  • 個人的な沢口靖子さんの思い出といえば、やはり初めて見た大河ドラマ『秀吉』(竹中直人主演)のおね役でしょうか。子供心に、「綺麗な女優さんだな…」と思ったのを覚えています。


    よろしくお願い致します!

    2020/01/17 13:27
  • なんで友莉を死なせてしまったんですか!? その理由をお訊きしたいです…強く。生前の友莉の挙動が非常に魅力的で(特に5Pの「…でも、アリ。」というシーンが好きです)、これほど生きている感じがするキャラクターを、フィクションとはいえ、死なせてしまうときは、それ相応の理由・必然性・覚悟が必要な気がします。しかし個人的には、今作にはそれを感じられませんでした。むしろ生きていて、過去ではなく、いま現在のユウスケとの交流、イチャイチャしたりケンカしたりを見たかったです。(タイアップ漫画としても、途中までは「へぇーClovaっていいな、欲しいな」と思いましたが、友莉が亡くなってからは、そっちのインパクトに引っ張られてClovaのことがどうでもよくなってしまった感があります)
    非常に個人的な意見かつ気にしすぎかもと思いつつですが、率直に、素晴らしい才能だからこそ気になってしまったのでお伝えさせていただきました。

    2019/09/24 22:04
  • さんざんっぱら言われている通り、石田さんの笑顔がとても可愛くて最高でした! その他の作品も読ませていただきましたが、とにかく見ているだけで良い気持ちになれる魅力的な女の子を描けるのがSさんの、シンプルながら超強力な武器だと思います。(個人的にお年寄りの絵も好き)。反面、どれもオチが弱い気がします…。このあたりは編集がお手伝いできる部分だと思います。一緒に石田さんの笑顔を引き出しつつ、世界を終わらせない方法を考えられたらと思っております。

    2019/07/16 17:54
  • この感じ、大好きです! 「この感じ」と言いつつ、いままでにない新しい読み味で、どの感じなのか自分でもよくわからないのですが(笑)、なんとなく、簡単に誰かを切り捨てることの怖さに無自覚じゃない感じ、なのかなという気がします。ここまで極端じゃなくても、きっと誰の心にもリトル桃子と直子はいると思いますので、うまいこと共感性羞恥を誘って読者の心グサグサ刺しまくって二人から目が離せないようになるといいなと思います。もっともっとこの絶妙な掛け合せの二人に萌えさせてほしいです。

    2019/06/20 14:48
  • 絵にとても惹かれました! スケールのでかい話にリアリティをもたせる力があります。裁判長や6.7ページの聴衆を見るに、意外と難しい「おじさんの描き分け」ができてますね。冒頭のアナウンサー見ると美人も描けそう。青年誌で活躍できると思います。
    犯した罪の謎だけで引っ張るとちょっと厳しいかもと思いましたが、どうみても悪い奴に見えない、どこにでもいそうな青年という犯した罪の大きさとキャラクターのギャップ、そしてそんな主人公と関係性が始まりそうな看守など、キャラクターにも工夫がなされていたので話の続きが気になりました。

    2019/06/02 11:19

担当希望作品

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