プロフィール

経歴

【ヤンマガでの現在の担当作品】
・ファブル
・双生遊戯
・アルキメデスの大戦
・アカイリンゴ
・死相学探偵
・彼、岸島
・よりみちエール


【前場所モーニングでの担当作品】
・インベスターZ
・まどからマドカちゃん
・はたらく細胞BABY
・テロール教授の怪しい授業
・ふんばれ、がんばれ、ギランバレー!
・蟲籠奇譚
・エマは星の夢を見る
・繋がる個体
・リネンの春
・インドでキャバクラ始めました(笑)
など。

担当作

間違えて【経歴】に書いてしまいました。。

メッセージ

「たとえどんなに未熟でも、料理は評論より価値がある」。ピクサー映画『レミーのおいしいレストラン』で、主人公の料理を食べた料理評論家が口にするセリフです。漫画も同じだと思います。そう思った上で、あーだこーだ言わせていただきます。全ては、その作品を雑誌に載せ、連載し、そしてヒットさせるためです。具体的にいうと、作家さんの長所をより伸ばすことと、まだ本人が気づいていない武器を見つけること。
すべてが正しい指摘だなんて思っていません。というか、正解なんてあってないようなものだと思います。それでも言葉を尽くします。存分に筆を尽くしてください。

リンク

新着メッセージ

  • 面白かったです! ちゃんと興味を引けてシンプルで明快な縦軸(宇宙人が海から攻めてくる!果たしてどんな奴?倒せるのか?てかそもそも本当に来んの⁉︎)に、最小限で魅力的な登場人物たちと彼らの会話、ユニークな主人公の暮らしぶりという横軸がぴったり合わさっていて、38ページありますが1ページも退屈することなく読めました。ともすれば退屈になりがちなストーリー上の繋ぎのシーンに上記の横軸がはめ込まれていて、そのシーン自体が面白く、かつそれによってさらに先が気になっていくという、隙のない構成でした。なかなかできることではないと思います。 細かいところに目をつぶると、今作に関して足りないのは画力だけなんじゃないかというくらいに思いました。しかし、それがひたすら重要かつ難しいのも事実…! 今後に期待しています!

    2018/08/11 03:09
  • お、面白い! なんなんすかw 結局全員関西人(?)だしw 突っ込んだら負けな雰囲気ですが、思わず突っ込みたくなってしまいます。作品に引き込まれて楽しく読ませて頂きました。シュールな作風だけれど、背景まで丁寧に仕上げているところが非常に好印象です。この先どうなるのか…笑 続きも楽しみにお待ちしております!

    2018/07/12 03:47
  • 4Pだけど満足感! こういう人いますよね(実際編集部の某先輩によく似ている笑)。 N沢編集の言うように、リアリティーのあるキャラクターが描けていて、しかもちょっとしたキャラクターもどこかユーモラスで魅力的です。 こいつをこの先も見ていたいと思わせる強いキャラクターが物語をグイグイ引っ張っていく漫画ももちろん最高ですが、どこにでもいる市井の人々のとある一瞬を切り取った漫画も素敵です。個人的には、やじま商会さんが描く『コーヒー&シガレッツ』的な、コーヒーにまつわるほろ苦ときどきちょっと甘めなオムニバスなど読んでみたいです。

    2018/07/12 03:31
  • やはり高校生カップルと夏祭りは鉄板ですね。二人が微笑ましかったです。気になったのは、フェチ感の弱さと、構成のバランスについてです。主人公が彼女のどこに興奮するのか=作者がこの作品を通して読者に提示したいフェチがなんなのかがフワッとしていてストレートに伝わってこない気がします。それはおそらく構成のバランスが良くないことにも関係していて、じっくり描くべきは、彼女がなぜいじめられているか(2P目)ではなく、彼女が初めてりんご飴を頬張って食べた瞬間と、その時の彼女のリアクション、そしてそれを見た主人公のリアクションだと思います(4P目)。現状その辺のバランスが逆になっていたりするので、もう少し「何を伝えたいのか」「どこを見せたいのか」「それにより読者をどんな感情にさせたいのか」をじっくり考え、整理してみると良いかと思います。

    2018/07/11 03:05
  • 自分をとても客観視していて、どこか達観した雰囲気のこのサキュバスのキャラが好きです。7ページ目まではサキュバスのキャラと3人の関係性の変化で楽しく読め、8.9ページで転じてワクワクし、しかし、ラストの10ページが…! ハッピーエンドではあるのですが…笑
    あるいは真っ正面からいい話・ベタな話を描くことにどこか照れを感じたのではないでしょうか? それでも投げずに考え抜いて、ラストまで描き切って欲しかったと個人的には思いました。

    2018/07/11 02:50
  • もしもタイラーダーデンが丸の内OLに転生したら、って感じで面白かったです。やっぱ石鹸使うんだなと(笑)。すごく会話のセンスがある方だと思いました。会話に余白を残すのは効果的だったと思いますが、話の展開はもう少し説明しても良かったかもしれません。これは二人の物語ですが、榎本さんは安原さん以外にはどんな風に接するのか、どんな職場なのか、二人は職場でどういった扱いなのか、事件後同僚はどう反応したかなど、二人以外を描くことで、二人がもっと際立つと思います。

    2018/06/25 13:21
  • 自分も割と不眠に悩まされているタチでして、他人事ととは思えませんでした。不眠にはただただ辛いものと、遠足の前夜的なポジティブなものがありますが、今作は前者から後者に鮮やかに切り替わってて素敵です。僕は最近、養命酒を飲むと割と眠れるんですが、たぶんこのあと告白して付き合っちゃえば、戸塚くんはグッスリ眠れるんじゃないかという予感がします。
    二人きりの教室で真倉さんが眠ろうとするシーン、性的な描写は一切ないのに、なんだか体感をもってドキドキさせられてしまいました。きっといろんなフェチを漫画に昇華できる方だと思います。

    2018/06/04 19:00
  • 読ませる作品ですね…! ネーム(セリフ)量多めですが、最後まで一気に読んでしまいました。 設定や、キャラクターの配置、意外性の出し方など、ストーリーテリングがお上手だと思います。主人公を甘やかさず、いじめ抜いているのも素晴らしいと思いました。 と同時に、もう少しこの作品は楽しみ方を強められそうだとも思いました。この作品の場合、胸のすくような復讐を楽しむか、あるいは傷ついて破壊された感情が再生していくさまに感動する、という楽しみ方が提供できそうです。現状ですと、復讐譚としては先輩を出し抜く過程が甘く、再生譚としては、感情の掘り下げが甘いと思いました。(前作との兼ね合いがあるのかもしれませんが、あくまでこの話単体に対して) この辺りを改善できれば、より印象強い作品になる気がします。

    2018/06/01 21:41
  • 考えてみれば雪女自体が、日本の昔話において際立って秀逸なキャラクターだと思いますが、今作の雪女は、見た目・口調・表情・行動、どれを取っても超一級品のスーパーキャラクターだと思いました。商品になるレベルというか、なんだか無料で見せてもらってるのが申し訳ないなと思ってしまったくらいでした。是非連載を目指して頂きたいと思います!

    2018/05/26 02:33
  • はじめは、昭和の産婆さんのお話ということで、自分とは関係のない遠い世界のお話かと思って読んでいました。が、読み進めていくうちに、どんどん作品世界との距離が縮まり、終盤にいくにつれ、次第に他人事だったものが自分事になっていく感じがしました。変えるべきも・守るべきものに想いを馳せながら、失われゆく伝統と技術革新の間で揺れている様は、我々が今まさに直面している状況と同じですし、トキさんというプロフェッショナルを通して、「家族」というものの普遍性を描いていたからだと思います。 いぶし銀漫画と言いますか、どうしても渋さと敷居の高さで人を選んでしまう作品な気はするのですが、このテーマでここまで描けるなら、何を描いても人の心を打つものを描ける作家さんなのではと思いました。

    2018/05/19 02:54

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