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コンテスト
編集者新着メッセージ
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鈴丸れいじ様
はじめまして。
月刊少年マガジン編集部の市原と申します。
ヤンマガ漫画賞用の作品へのコメントとなること、ご容赦くださいませ。
私はもともと鈴丸様の漫画の愛読者です。
『地獄恋』がやはり大好きですし、『あえじゅま様の学校』も楽しく読んでいました。
『茶子と穂乃花~』も読んでいましたし、『ぼ~りょく温泉』も(最新までは追えていませんが…)何話か読んでいます。
鈴丸様の気持ち良いまでの暴力描写、凌辱性がとても好きですし、
暴力を振るう側のキャラにもしっかり愛嬌、人間味みたいなものがあり、
それに曝される男女の、本来陰な雰囲気に似つかわしくないハイテンションさは、
パニック感が良く伝わる、鈴丸様独特の素晴らしい表現だと思います。
月刊少年マガジン編集部では、本誌のほかに月マガ基地(コミックdays)というweb媒体を抱えており、
鈴丸様らしい表現をそのまま、思う存分出せる環境があります。
そして、その漫画作りにぜひとも携わらせていただきたいです。
どうかご検討いただけますと幸いです。
今回、漫画賞への応募作品ということで、もしご興味を持っていただけたとしても、
この場でマッチングというのは難しいのかもしれません。
もしよろしければ、私のプロフィール欄にXのリンクを置いておりますので、
そちらからご連絡いただければとも思います。
ヤンマガさんも含め、勝手なことをしてしまい申し訳ございません。
何卒よろしくお願いいたします! -
ご投稿とコンテストへのご応募、誠にありがとうございます!
英語に疎いため、セリフやモノローグの意味内容を完全に理解することができず、大変申し訳ないのですが…それでも、迫力満点のアクションシーンにものすごく圧倒されました!
細部までしっかり丁寧に描き込まれた筋肉の描写、滑らかで素早い動きを表現する効果の描写が、キャラクターの強さ、身体能力の高さに説得力を与えています。
見せ場のシーンで見開きや大ゴマを使用するなど、作品全体を俯瞰して単調にならないよう、アクションの動きが最大化するよう、メリハリのある見せ方をされているのもお見事です。
一方で、ページ内の全てのコマに人物や絵が入っていたり、1ページに対してのコマ数、フキダシの数が多くなっていたりして、やや画面が窮屈に感じられるページもところどころありました。
今後は各ページごと、見開きごとの見え方も確認しながらコマを切ることを意識すると、より読みやすく伝わりやすい画面を目指せると思います。
タテスクロールコミックは、タテの長い画面、下へ下へと読み進めていくスクロールの効果を使って、臨場感のあるアクションを表現できるメディアです。
ぜひ今後タテスクロールコミックの制作にもチャレンジしていただけましたら大変嬉しく思います!
次回の投稿も楽しみにしております!