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話のテンポ感が軽快でものすごく読みやすいですね！
長い説明は省いて、面白いシーンをすぐに提供してくれる構成が個人的にすごく刺さりました！
今作だと5,6,7ページ目の笑いの取り方は、特にお上手だなと。
表情豊かで魅力的な男性キャラクターのデザインも相まって、非常に強力な武器になっているのではないかと思います！

また、清晴様が久藤くんに「ご当主」と呼ばれるのを阻止して、逆に「後藤」と名乗るシーンも、言葉の使い方が上手くてセンスを感じます。

アドバイスとして一つ挙げるとするのであれば、吸血鬼の設定についてでしょうか。
というのも、後半部分での久藤くんが怪力を発揮するシーンと、清晴様が純銀の手錠を外して魔法のようなものを使用したシーンにおいて、これまで説明がなかった設定がいきなり追加されてしまったように見えて、最初から清晴様がなぜ逃げないのかが引っかかってしまいました…。
キャラクターや種族ごとに、何ができるのかは最初に示してあげた方が、起こった事象の緊迫感の演出ができたり、「何でもありすぎて、今誰が何をしているのかわからない」という事態を防げるかもしれません。

とはいえやはり、軽快なテンポ感と多彩な表情を描く技術と、ファンタジーの要素を織り交ぜて展開されるお話の方向性は、ファンタジー作品に強みを持つ弊誌においても輝けると感じております！

一度、お好きな男性キャラクター像から、今後どういった作品を描いていかれたいのかなど、お話の機会をいただけないでしょうか。
花井ジュウゴ様の面白い・カッコイイを存分に描ける可能性を、是非一緒に探っていきたいと考えております。

担当希望出させていただきましたので、ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします。

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神のような力が使える女の子の設定が、どんな風に作中で使われるのかと思ったら驚きの連続で、終始展開に圧倒されました！

特にラストのひなちゃんの羽が生えるところ、めちゃくちゃ可愛いですね。
そのままでいいと言われつつも、つい優ちゃんの望みを反映させたくなってしまうところがいじらしいです…！

是非一度、司馬実さんの好きなことから描きたいマンガのジャンルまでお伺いしたく、お話の機会をいただけないでしょうか。
この世界が結局すべて元通りになったのか、少し前とは違った世界になったのかも気になりましたので、もしよろしければこのお話についてもお伺いできれば幸いです！

担当希望出させていただきましたので、ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします。

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冒頭の強面おじさんが豪華で可愛らしいケーキを作っているギャップ、狸がひらがなのトリックオアトリート（とりーとおあとりーと）を書かれた紙をもって訪ねてくる、キュートな冒頭が掴みとしてしっかり機能していると思いました！

読み始めてみると、どんどん化け狸の小物感が強くなっていき面白いのですが、それに加えて彼と猫又のユキとのやり取りを通して、どれだけ男が良いやつなのかが強く伝わってきました。ユキの恐ろしさを描くことで、狸よりも恐ろしい存在であるユキですら懐いてしまう、という男の魅力が間接的に表現されていて、非常にお上手だなと…！

また、本作とともに「告白」も読ませていただきました。ドレッドヘアーのおじ様に恋の相談をして告白しにいったら、相手の女の子がまさかの…といった展開が予想できそうではあるけども、その予想を超える面白さで引き込まれました！
また、こちらでは「オバケはお菓子がお好き」とは違った年齢・性別の3キャラクターが描かれていたことがあまりにも衝撃的でした！
まさか強面おじさんと動物だけでなく、イケオジ、中学生男子、可愛らしい女子中学生まで描けるとは…！
広い幅のキャラクターを描く作画の技量はどのジャンルを描くうえでも非常に大きな武器になると確信しております。

そこで是非一度古西さんと、今後の制作についてのお話の機会をいただきたいと考えております。テンポの良い掛け合いと、多様なキャラクターを最大限に生かせるお話作りのお手伝いをさせてください！
担当希望出させていただきましたので、もしよろしければご検討いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

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ヘタレ悪魔が終始シスターに翻弄される姿が可愛らしく、終始癒されながら読ませていただきました。
シスターの天然のボケに上手くかみ合わせられずに、自分のペースを崩されてばかりの悪魔のツッコミがテンポ感良く、最後まで読ませるお力があると感じます！

現状でも十分に素敵な描かれ方ではあるのですが、1点個人的にもう少しインパクトが欲しい場面がございました。
といいますのは、シスターの悪魔的な反応に心を打ちぬかれる悪魔のリアクション部分でございます。
シスターの言葉にピュアな心を刺激されてしまう悪魔のリアクションは、この作品の大きな見せ場かと思いますので、もっと大きく演出してしまっても良いかなと…！

ただ、やはり本作品に心動かされまして、是非一度二家鞠緒さんと、今後の制作についてお話の機会をいただきたいと考えております。
担当希望出させていただきましたので、もしよろしければご検討いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

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貧乏女子高校生と売れない小説家のお隣さんとの関係性がとても良いですね！
女子高校生にカツ丼をかけた勝負を吹っ掛ける売れない小説家という、宝田さんのキャラクターが個人的にとても刺さりました。

4ページ目で忍ちゃんの
「そんな事言って　どうせ寝落ちするんじゃないですか」
というセリフからも、宝田さんとマブダチのような関係であることがわかってお上手だなと感じます。

是非一度アマハルさんの描きたいマンガの方向性を含めて、今後の制作についてのお話の機会をいただけますと幸いです。

担当希望出させていただきましたので、ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします。

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装剣金工師の主人公が女神を救う話、とても感動いたしました！
キャラごとの深堀りを丁寧に行いながらストーリーが進行していくことで、つらい過去を乗り越える六藤と紅葉の姿に強い説得力が生まれていたかと思います。

一方で、説明が多く読みづらさを感じる場面がございました。読者にすでに伝わっている情報とそうでない情報を整理できると良かったかもしれません。

ぜひ一度イチジョウさんの描きたい漫画の方向性について、お話の機会をいただけますと幸いです。
まずは新人賞、読み切り、そして連載に向けて一緒にお仕事ができればと思います！
担当希望出させていただきましたので、ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします。