編集者メッセージページ

  • でたらめな感想文から架空の本をでっち上げるという、ついニヤリとするアイディアを作品に仕上げたことが素晴らしいです。多少引っかかるところもありますが、テンポ良く進むので気にならずとても楽しめました。登場人物に嫌な奴がいないのも最高です。次回作も期待してます!

    2018/03/27 15:29
  • タイトルの醸し出す面白さを全部やりきっていて、最初から最後まで文句なしに楽しく読めちゃいました。

    おもしろいし、絵もお上手です‼︎

    鍵となる藤井くんのばつの悪い表情もバリエーション豊富で、敵(重森先生)も魅力。

    この密度と純度で12Pは素晴らしいです!他の作品も是非読ませてください。

    2018/03/27 12:57
  • 読書感想文のお話含め、出てくるキャラクターの関係性に和みましたぁ!前のお話は男の子がメインだったので、女の子はどうなんだろう?と思っていましたが、女の子もめちゃくちゃ可愛いじゃないですか!りんごさんが描くもの、今後もぜひ読みたいので、担当希望させていただきます。

    2018/03/28 03:02
  • 地獄への道は善意で舗装されている…という言葉を思い出すくらい、重森先生の微笑みが藤井君を間断なく追い詰めていく様が、的確に活写されてる! 絵自体の達者さがそれを実現していることは言うまでもないけれど、アングルどり含めてまあこれはプロの仕事です。編集の贅沢な要望としては…このテクで「長いの読みたい!」です。

    2018/03/29 18:10
  • 「面倒くさい」を回避するためのその場しのぎが、さらに事態を面倒くさくする……ありますよね、こういうこと。誰もが心当たりがある=感情移入しやすいシチュエーションを作ったうえで、ファンレター→添削、と最後まで気を抜けない展開が見事でした。
    11ページの4コマめの表情、うれしいし戸惑ってるし緊張するし……という複雑な主人公の気持ちが的確に描かれていて、すばらしいです。その場しのぎのウソが発端となって、キャラクターの心をゆさぶる、強烈にリアルな瞬間が訪れるのが面白い!
    場面転換やセリフ、オチの描写など、少しわかりづらく感じる箇所ありましたが、漫画を描く基礎力は十分お持ちなので、打ち合わせでグンッと変わると思います。りんごさんが今後どのような作品を描いていかれるのか、すごく楽しみです。

    2018/03/27 20:59
  • どこかで読んだことがあるな……と思ったのですが、たぶんtwitterで、RTで回ってきたのを読ませてもらったんだと思います。
    その時も良いなぁ、と思ったんですが、またDAYSで読ませていただくことが出来て良かったです。
    感想を直接お伝えできるので笑

    以下お読みいただけると嬉しいです。

    先生のキャラが好きです!
    すごく良いキャラですよね。表情が良いですし、喋り口調も良い!
    小道具(腕時計も、それをつけている腕のちょっとむちっとしてる中年な感じとか再校でした笑 扇!これがすごく良かったです。)も効いていて、思わず実在するのかな、と思ってしまうこの先生は、りんごさんの想像上のキャラクターだったのか、それとも実際に身近にいた人物だったのか。
    僕、この人すごく好きです。
    こんな先生に、学生時代に出会っていたかったなぁ。


    最後に顔を出してくる同級生のキャラクターがまたすごく良くって。
    この同級生が最後に立ってくるから、この日常世界に広がりがもたらされていて、とても良かったです。
    続きが読みたくなる感じ。


    12ページなんですよね。
    結構詰まっていて、もしかして12ページ決め打ちで描かれたんじゃないかなぁと思いましたがどうでしょうか?
    こことかこことかもう少し大きいと良いのになぁ、と思うところがあって。
    とはいえそれは本質的なマンガの面白さには関係ないのかな、と思ったりもするので、なんか言いたいだけなんでしょうね笑


    りんごさんの描かれる、映画にすると、1時間半とか、2時間くらいになりそうな作品が読みたいです。
    次の作品を楽しみにしています!

    2018/03/28 22:45
  • 「背伸び」っていい言葉ですね…!
    その味わい深さがずっと心地よく残ってます。
    たった2Pでそう思わされたことにも驚いております。

    『未読書感想文』もそうですが、題材選びが抜群に光ってますね。そしてキャラクター配置も絶妙なので、その掛け合いで題材の旨味が存分に引き出されているように思います。

    りんごさんの鋭いセンスでどんな新しい面白さを切り拓いていただけるか楽しみです!
    それがより良い形に仕上がるよう、編集者をうまく利用してもらえたら嬉しいです。

    2018/03/30 00:08
  • わずか2pが2話分。でも、その限られた紙幅の中で、登場人物が自由に自然に表情を見せていることが、キャラクターの可愛らしさの理由なんだろうな、と。計4pだけで、この作者さんはキャラが描ける人だとわかりました!間違いなく即戦力です‼︎ なので、二人がワチャワチャするショートはもちろん、もっと長いページでうねりのあるドラマ、陰影のあるドラマにも、いつかは挑戦してもらいたいなあと思いました。部活ものなど、いけるのではないでしょうか。と、いろいろ期待が膨らみます。この可愛らしさは、武器ですよ!

    2018/03/30 02:30
  • 面白いですね!
    読書感想文がかけない!という誰にでも思い当たるテーマが、とても普遍性があると思いますし、
    絵も雰囲気に合っていてすごく良いと思います。
    先生の対応が、なるほど良い先生!と思わせてくれます笑。

    この雰囲気をまた読みたいと思わせてくれる、よい1作だと思います。
    次回作も楽しみです。頑張って!

    2018/04/08 18:36
  • 脚やカメラなどの主題はもちろんのこと、
    髪の毛とプリーツスカートが絶品です!!
    作品世界に吹く爽やかな風が、なびく髪とスカートで自然に表現できています。
    表情だけでなくこういうもので重力や風が表現できる力量はプロ並みです。
    お話も、あえて読者を2人を眺めさせる「蚊帳の外」的な位置においているのも、この作品の場合は効果的だと思いました。
    執筆スピードに不安があるとのことですが、そのあたりはアシスタントさんに手伝ってもらったりすることもできますし、大ゴマなどの演出については編集者が相談してお手伝いできる部分でもあります。
    りんごさんには描きたいという欲求があり、実力と可能性があります。
    自立という状態は、頼れる他人を見つけられることだとどこかで聞きました。
    自分ひとりで生きるのではなく、誰かを頼ることが何かに繋がります。
    いちど担当希望から編集者を選んでみて、「打ち合わせ」という場に飛び込んでみてはいかがでしょうか。
    その少しの勇気から生まれる体験が、きっとりんごさんをあらゆる意味で成長させてくれると思いますよ!

    2018/05/01 12:45
  • 1
  • 2

TOP