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未読書感想文

りんごさん

★41 9,181

最新話公開 2018年03月27日 第1話公開 2018年03月27日

夏休みの宿題の読書感想文が書けない男子高校生が苦しむ漫画です。

担当決定済み

もくじ

  • 第1話

    公開日:2018年03月27日

    ★52

編集者メッセージ(新着)

  • 面白いですね!
    読書感想文がかけない!という誰にでも思い当たるテーマが、とても普遍性があると思いますし、
    絵も雰囲気に合っていてすごく良いと思います。
    先生の対応が、なるほど良い先生!と思わせてくれます笑。

    この雰囲気をまた読みたいと思わせてくれる、よい1作だと思います。
    次回作も楽しみです。頑張って!

    2018/04/08 18:36
  • 地獄への道は善意で舗装されている…という言葉を思い出すくらい、重森先生の微笑みが藤井君を間断なく追い詰めていく様が、的確に活写されてる! 絵自体の達者さがそれを実現していることは言うまでもないけれど、アングルどり含めてまあこれはプロの仕事です。編集の贅沢な要望としては…このテクで「長いの読みたい!」です。

    2018/03/29 18:10
  • どこかで読んだことがあるな……と思ったのですが、たぶんtwitterで、RTで回ってきたのを読ませてもらったんだと思います。
    その時も良いなぁ、と思ったんですが、またDAYSで読ませていただくことが出来て良かったです。
    感想を直接お伝えできるので笑

    以下お読みいただけると嬉しいです。

    先生のキャラが好きです!
    すごく良いキャラですよね。表情が良いですし、喋り口調も良い!
    小道具(腕時計も、それをつけている腕のちょっとむちっとしてる中年な感じとか再校でした笑 扇!これがすごく良かったです。)も効いていて、思わず実在するのかな、と思ってしまうこの先生は、りんごさんの想像上のキャラクターだったのか、それとも実際に身近にいた人物だったのか。
    僕、この人すごく好きです。
    こんな先生に、学生時代に出会っていたかったなぁ。


    最後に顔を出してくる同級生のキャラクターがまたすごく良くって。
    この同級生が最後に立ってくるから、この日常世界に広がりがもたらされていて、とても良かったです。
    続きが読みたくなる感じ。


    12ページなんですよね。
    結構詰まっていて、もしかして12ページ決め打ちで描かれたんじゃないかなぁと思いましたがどうでしょうか?
    こことかこことかもう少し大きいと良いのになぁ、と思うところがあって。
    とはいえそれは本質的なマンガの面白さには関係ないのかな、と思ったりもするので、なんか言いたいだけなんでしょうね笑


    りんごさんの描かれる、映画にすると、1時間半とか、2時間くらいになりそうな作品が読みたいです。
    次の作品を楽しみにしています!

    2018/03/28 22:45
  • コマ割り、エピソード、セリフに無駄がありませんね…!
    短いページで、藤井くんという一人の人間の人生が、
    大きく変わることになるであろう物語を描き切っています。
    読み切りとしての読後感がとてもいいですね。

    重森先生のキャラが、とても好感が持てました。
    こんな先生が実際にもたくさんいてほしい…!

    最後のシーンでは「原作」との違いを添削してくれていましたが、
    存在しない原作を添削…? と一瞬不思議に思ってしまいました。
    これは明らかな誤字を指摘した、ということでしょうか。
    先生が添削した原稿が描かれているのですが、
    残念ながらディスプレイの表示が小さくて判別できませんでした。
    「DAYS NEO」に拡大表示機能の実装が待たれますね(笑)。

    演出としては「先生は気づいてるんだぞ」ということを、
    読者にも藤井くんにも伝えているんですね。
    原稿を受け取った瞬間の先生の表情やセリフで、
    それはある程度伝わってきているのですが、
    とても丁寧な演出でお話を締めていて素晴らしいです。

    2018/03/28 13:55
  • 「面倒くさい」を回避するためのその場しのぎが、さらに事態を面倒くさくする……ありますよね、こういうこと。誰もが心当たりがある=感情移入しやすいシチュエーションを作ったうえで、ファンレター→添削、と最後まで気を抜けない展開が見事でした。
    11ページの4コマめの表情、うれしいし戸惑ってるし緊張するし……という複雑な主人公の気持ちが的確に描かれていて、すばらしいです。その場しのぎのウソが発端となって、キャラクターの心をゆさぶる、強烈にリアルな瞬間が訪れるのが面白い!
    場面転換やセリフ、オチの描写など、少しわかりづらく感じる箇所ありましたが、漫画を描く基礎力は十分お持ちなので、打ち合わせでグンッと変わると思います。りんごさんが今後どのような作品を描いていかれるのか、すごく楽しみです。

    2018/03/27 20:59
  • でたらめな感想文から架空の本をでっち上げるという、ついニヤリとするアイディアを作品に仕上げたことが素晴らしいです。多少引っかかるところもありますが、テンポ良く進むので気にならずとても楽しめました。登場人物に嫌な奴がいないのも最高です。次回作も期待してます!

    2018/03/27 15:29
  • タイトルの醸し出す面白さを全部やりきっていて、最初から最後まで文句なしに楽しく読めちゃいました。

    おもしろいし、絵もお上手です‼︎

    鍵となる藤井くんのばつの悪い表情もバリエーション豊富で、敵(重森先生)も魅力。

    この密度と純度で12Pは素晴らしいです!他の作品も是非読ませてください。

    2018/03/27 12:57

編集者メッセージ(いいね)

  • でたらめな感想文から架空の本をでっち上げるという、ついニヤリとするアイディアを作品に仕上げたことが素晴らしいです。多少引っかかるところもありますが、テンポ良く進むので気にならずとても楽しめました。登場人物に嫌な奴がいないのも最高です。次回作も期待してます!

    2018/03/27 15:29
  • タイトルの醸し出す面白さを全部やりきっていて、最初から最後まで文句なしに楽しく読めちゃいました。

    おもしろいし、絵もお上手です‼︎

    鍵となる藤井くんのばつの悪い表情もバリエーション豊富で、敵(重森先生)も魅力。

    この密度と純度で12Pは素晴らしいです!他の作品も是非読ませてください。

    2018/03/27 12:57
  • 地獄への道は善意で舗装されている…という言葉を思い出すくらい、重森先生の微笑みが藤井君を間断なく追い詰めていく様が、的確に活写されてる! 絵自体の達者さがそれを実現していることは言うまでもないけれど、アングルどり含めてまあこれはプロの仕事です。編集の贅沢な要望としては…このテクで「長いの読みたい!」です。

    2018/03/29 18:10
  • 「面倒くさい」を回避するためのその場しのぎが、さらに事態を面倒くさくする……ありますよね、こういうこと。誰もが心当たりがある=感情移入しやすいシチュエーションを作ったうえで、ファンレター→添削、と最後まで気を抜けない展開が見事でした。
    11ページの4コマめの表情、うれしいし戸惑ってるし緊張するし……という複雑な主人公の気持ちが的確に描かれていて、すばらしいです。その場しのぎのウソが発端となって、キャラクターの心をゆさぶる、強烈にリアルな瞬間が訪れるのが面白い!
    場面転換やセリフ、オチの描写など、少しわかりづらく感じる箇所ありましたが、漫画を描く基礎力は十分お持ちなので、打ち合わせでグンッと変わると思います。りんごさんが今後どのような作品を描いていかれるのか、すごく楽しみです。

    2018/03/27 20:59
  • どこかで読んだことがあるな……と思ったのですが、たぶんtwitterで、RTで回ってきたのを読ませてもらったんだと思います。
    その時も良いなぁ、と思ったんですが、またDAYSで読ませていただくことが出来て良かったです。
    感想を直接お伝えできるので笑

    以下お読みいただけると嬉しいです。

    先生のキャラが好きです!
    すごく良いキャラですよね。表情が良いですし、喋り口調も良い!
    小道具(腕時計も、それをつけている腕のちょっとむちっとしてる中年な感じとか再校でした笑 扇!これがすごく良かったです。)も効いていて、思わず実在するのかな、と思ってしまうこの先生は、りんごさんの想像上のキャラクターだったのか、それとも実際に身近にいた人物だったのか。
    僕、この人すごく好きです。
    こんな先生に、学生時代に出会っていたかったなぁ。


    最後に顔を出してくる同級生のキャラクターがまたすごく良くって。
    この同級生が最後に立ってくるから、この日常世界に広がりがもたらされていて、とても良かったです。
    続きが読みたくなる感じ。


    12ページなんですよね。
    結構詰まっていて、もしかして12ページ決め打ちで描かれたんじゃないかなぁと思いましたがどうでしょうか?
    こことかこことかもう少し大きいと良いのになぁ、と思うところがあって。
    とはいえそれは本質的なマンガの面白さには関係ないのかな、と思ったりもするので、なんか言いたいだけなんでしょうね笑


    りんごさんの描かれる、映画にすると、1時間半とか、2時間くらいになりそうな作品が読みたいです。
    次の作品を楽しみにしています!

    2018/03/28 22:45
  • 面白いですね!
    読書感想文がかけない!という誰にでも思い当たるテーマが、とても普遍性があると思いますし、
    絵も雰囲気に合っていてすごく良いと思います。
    先生の対応が、なるほど良い先生!と思わせてくれます笑。

    この雰囲気をまた読みたいと思わせてくれる、よい1作だと思います。
    次回作も楽しみです。頑張って!

    2018/04/08 18:36
  • コマ割り、エピソード、セリフに無駄がありませんね…!
    短いページで、藤井くんという一人の人間の人生が、
    大きく変わることになるであろう物語を描き切っています。
    読み切りとしての読後感がとてもいいですね。

    重森先生のキャラが、とても好感が持てました。
    こんな先生が実際にもたくさんいてほしい…!

    最後のシーンでは「原作」との違いを添削してくれていましたが、
    存在しない原作を添削…? と一瞬不思議に思ってしまいました。
    これは明らかな誤字を指摘した、ということでしょうか。
    先生が添削した原稿が描かれているのですが、
    残念ながらディスプレイの表示が小さくて判別できませんでした。
    「DAYS NEO」に拡大表示機能の実装が待たれますね(笑)。

    演出としては「先生は気づいてるんだぞ」ということを、
    読者にも藤井くんにも伝えているんですね。
    原稿を受け取った瞬間の先生の表情やセリフで、
    それはある程度伝わってきているのですが、
    とても丁寧な演出でお話を締めていて素晴らしいです。

    2018/03/28 13:55

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