投稿作品
担当決定
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決定日:2022年11月07日
編集者メッセージ(新着)
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おまじないあるいはヤングカルビ290円へのメッセージ
ご投稿ありがとうございます。
ラストに感銘を受けてその勢いのままメッセージをお送りします…
まずクズな男を描くのがめちゃくちゃお上手だな!と思いました。
そしてそれにハマってしまう女の子のダメさも描写がリアルで、実際に友達がこんな状況に陥ってたら絶対に止めるけど、漫画だからイヤな感じにニヤニヤしながら楽しく読めてしまう…という絶妙なラインを突かれた感覚がありました。
また絵柄からは、強い色気を感じます! すごく可愛く描かれた主人公ではないのに、それでも煽情的なにおいを感じられるのはすごいことだなと。
お望みかどうかはわからないのですが、絵柄・キャラ造形次第では作品の強みとしてエロを推していく選択肢もありそうだと思いました。
そして何より、めちゃくちゃシニカルなラストが好きです!
また似たような結末になるのはわかりきっているのに、次の恋愛模様も見たいなあ…と思わせられました。
もしも青年誌にご興味があれば、ですが、担当希望出させていただきますので、ご一考いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。 -
おまじないあるいはヤングカルビ290円へのメッセージ
イタイ恋愛、イタイ男女、人間のイヤ~な部分を突いてくるセンスが好きでした。
絵は味がありますし、こういう画風もアリだとは思いつつも、女性むけとして考えるとどうしても読みにくさが勝ってしまいます。
線を整理して、すっきりさせるだけでもかなり印象は変わると思います。
担当希望を出しますので、ご検討ください。
面白かったです! -
おまじないあるいはヤングカルビ290円へのメッセージ
ご投稿ありがとうございます。
彼氏はクズだし、恋愛脳で現実みてない彼女もダメだし、
最後に出てくる男もまたクズなニオイがするし…。
この恋愛を綺麗事で描かない作風がエッジが立ってて
いいですね~。
きっとしっぺ返し食らうんだろうだろうなとハラハラしながら読んで、
最後に学習しない彼女が笑えていいオチでした。
良いセンスしてますね!
何かいい恋愛のギミックを見つけられれば、
すぐにでも女性誌で連載できそうな感じがします。
その場合はクズに見えても素敵な男子であってほしい。
頑張ってください。
期待しています!
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くちなしの咲く頃にへのメッセージ
すべての作品読ませてもらいましたが、全部すきーーーーーーーーです(告白のようなテンション)。
憂鬱なことや、まぁ特にそこまでのことじゃないけどさみたいなことの積み重ねの人生の中にこそきらめきがあり、その光をみれるかみつけられるかどうかが才能だと思っているのですが、そのきらめきがちゃんと全部の作品にあって、読んだあと生きるのが愛しくなりました。「あっなんか足元まだ冷えるから靴下はいてお茶のも」って思っただけであー私生きてるなって楽しいなって思う、、、みたいな感じです。
担当さんついたというステイタスになっていたので、プロになった大町さんのマンガを読むのを楽しみにしています(というファンレターでした)。 -
「しきじ」に行った話へのメッセージ
編集部一(講談社一?)のサウナーを自認する私としては見過ごすわけにはいかない作品。私ももちろん「しきじ」には行きました!! さて、そんなこたあどうでもいいとして、漫画としては綺麗にまとまっている。絵にもエッセイ漫画にふさわしい雰囲気はあるものの、情報を伝えることにやや終始した感じがいなめません。
言うまでもないことですが、エッセイ漫画に必要なのも単なる情報ではなく、その人だから感じ得たこと。さらに言うなら、その人がその日、そのときだから感じ得たこと、なのではないでしょうか。つまり、大町テラスさんが「しきじ」に行ったのが別の日だったら感じ得なかったこと。エッセイ漫画に限らず、ごく普通の日常を描くフィクションなんかもそうなんですが、実はこの「一回性」がとても重要な気がします。以外とそれが薄いものが多い。
漫画にとって重要なことって、漫画よりも小説とか映画とか、別ジャンルのことを研究すると見えてくることが多いような気がします。エッセイ漫画なら、自分の好きなエッセイ、随筆を読むことなどから。この作品の語り口とか絵柄とかには、成熟した大人の感じと高い知性が感じられました。きっとお好きなエッセイや随筆をじっくりと観察することから何か得られるものが出てくるような気がします。余談ですが「サ道」は私が編集長のときにモーニングで連載が始まりました(自慢)。 -
「しきじ」に行った話へのメッセージ
すみません、どこまで意図されているかわからないのですが、サウナの魅力以上に作品から漂うエロさが印象的でした…! 絵に妙な色気があるのと、ちゃんと脱ぐシーンのコマがあるのと、エッセイなので、構造的に女湯を覗いているような感じになっているからかと思います。
肝心のサウナに関しては、2つ気になったことがあります。1つは、他の編集も触れていますが、「しきじ」が他のサウナとどこがどう違ってどうスペシャルなのかがわからないこと。(僕がサウナに全然行かないせいもあるかもしれません) もう1つは、サウナの嗜み方に関して、かなりの部分を『サ道』に頼ってしまっていて、大町さんならではの偏愛があまり感じられなかったこと。
ここら辺のオリジナリティを強化して、既に備えている妙なエロさと合わされば、とても良いサウナエッセイ漫画になると思います! -
「しきじ」に行った話へのメッセージ
サウナや銭湯に過敏に反応する性質なので(つまり大好き)、普通に読みふけってしまいました。
絵柄も良い感じに力が抜けていて、私には妙に裸がエロく見えました。しかしながら、ヘタウマ感を出すのって結構難しいことなので、絵柄はさらに研究が必要だと思います。一目で大町さんの絵だと分かるような特徴があれば最高です。
内容についてですが、願わくば熱さやタオル以外にも「しきじ」が他のサウナと違うところを描いてもらいたかったです。どんな所に着眼点を持っていくかが、エッセイ漫画の肝だと思うので。他のお客さん(きっと玄人揃いなのでしょう)をじっくり観察したり、「しきじ」ならではな水風呂の気持ちよさを何かにたとえてみたり。読者の知識欲を満たすのも漫画の面白さのひとつなので、さらにさらに題材を深く掘ってみていただけると嬉しいです。というか、単純に私が知りたい!
編集者メッセージ(いいね)
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「しきじ」に行った話へのメッセージ
編集部一(講談社一?)のサウナーを自認する私としては見過ごすわけにはいかない作品。私ももちろん「しきじ」には行きました!! さて、そんなこたあどうでもいいとして、漫画としては綺麗にまとまっている。絵にもエッセイ漫画にふさわしい雰囲気はあるものの、情報を伝えることにやや終始した感じがいなめません。
言うまでもないことですが、エッセイ漫画に必要なのも単なる情報ではなく、その人だから感じ得たこと。さらに言うなら、その人がその日、そのときだから感じ得たこと、なのではないでしょうか。つまり、大町テラスさんが「しきじ」に行ったのが別の日だったら感じ得なかったこと。エッセイ漫画に限らず、ごく普通の日常を描くフィクションなんかもそうなんですが、実はこの「一回性」がとても重要な気がします。以外とそれが薄いものが多い。
漫画にとって重要なことって、漫画よりも小説とか映画とか、別ジャンルのことを研究すると見えてくることが多いような気がします。エッセイ漫画なら、自分の好きなエッセイ、随筆を読むことなどから。この作品の語り口とか絵柄とかには、成熟した大人の感じと高い知性が感じられました。きっとお好きなエッセイや随筆をじっくりと観察することから何か得られるものが出てくるような気がします。余談ですが「サ道」は私が編集長のときにモーニングで連載が始まりました(自慢)。 -
くちなしの咲く頃にへのメッセージ
読み終えて、私も一緒に夜のドライブをしたかのような
不思議な安心感に包まれました。
非日常への距離感が絶妙で、何ともいえない「ちょうどよさ」を感じました。
作品紹介文も巧みで、小説など他のジャンルにも
アンテナを張っていらっしゃる方なのかなと思います。
投稿者の方が描く、明快なストーリーがないタイプの作品は
漠然としたり後味が暗い方向に向かって終わることが多いと感じているのですが、
大町さんは、ちゃんと読後感が良いところに落ち着けていることにも
読者を意識している感じがして好感を持ちました。
『恋の特異点』も続きが大変気になっています!
ご投稿、ありがとうございました! -
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「しきじ」に行った話へのメッセージ
「しきじ」うらやましすぎます!
(行こう行こうと思って全然行けてないんです。。)
この作品を読んでサウナ欲が高まりました。
夫婦エッセイとありますので、せっかくならご主人(デフォルメかわいいです)に何かしら主人公との差異を用意してもらっても良かったかもしれません。
肝心のサウナシーンは男女別々にせざるを得ないとはいえ、「同様に感動してきた人」という見せ方になると少し弱い気も。
男女別々だからこその「答え合わせシーン」にご主人のキャラが出てくれると読み味が増すと思います。
向いている方向がちょっと違ったり、微笑ましいズレがあったりすると、夫婦エッセイものの魅力がより高まるのではと思うのです。
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「しきじ」に行った話へのメッセージ
サウナ漫画!サウナは暑くて苦手なのですが、このマンガを読んだらとてもサウナに興味を持ちました。全裸のサービスシーン(失礼!)があったり、楽しくて一気に読んで、この後が読みたい!と思いました。
サウナを堪能した後、ビールを飲んだり、ご飯を食べたり、夫婦で語らったり、そんな日常が読めるといいなと思いました。
蛇足ですが、サンタクロースとサウナ発祥の地フィンランドでは、自宅にサウナがあるのは当たり前で、暑くなったら外の雪の中に裸で飛び込んで体を冷やしたり、サウナの石でソーセージを焼いたりするそうです。サンタクロースもサウナ入ったりしているそうですよ(どうでもいい情報) -
「しきじ」に行った話へのメッセージ
サウナや銭湯に過敏に反応する性質なので(つまり大好き)、普通に読みふけってしまいました。
絵柄も良い感じに力が抜けていて、私には妙に裸がエロく見えました。しかしながら、ヘタウマ感を出すのって結構難しいことなので、絵柄はさらに研究が必要だと思います。一目で大町さんの絵だと分かるような特徴があれば最高です。
内容についてですが、願わくば熱さやタオル以外にも「しきじ」が他のサウナと違うところを描いてもらいたかったです。どんな所に着眼点を持っていくかが、エッセイ漫画の肝だと思うので。他のお客さん(きっと玄人揃いなのでしょう)をじっくり観察したり、「しきじ」ならではな水風呂の気持ちよさを何かにたとえてみたり。読者の知識欲を満たすのも漫画の面白さのひとつなので、さらにさらに題材を深く掘ってみていただけると嬉しいです。というか、単純に私が知りたい! -
「しきじ」に行った話へのメッセージ
すみません、どこまで意図されているかわからないのですが、サウナの魅力以上に作品から漂うエロさが印象的でした…! 絵に妙な色気があるのと、ちゃんと脱ぐシーンのコマがあるのと、エッセイなので、構造的に女湯を覗いているような感じになっているからかと思います。
肝心のサウナに関しては、2つ気になったことがあります。1つは、他の編集も触れていますが、「しきじ」が他のサウナとどこがどう違ってどうスペシャルなのかがわからないこと。(僕がサウナに全然行かないせいもあるかもしれません) もう1つは、サウナの嗜み方に関して、かなりの部分を『サ道』に頼ってしまっていて、大町さんならではの偏愛があまり感じられなかったこと。
ここら辺のオリジナリティを強化して、既に備えている妙なエロさと合わされば、とても良いサウナエッセイ漫画になると思います!