絵がめちゃめちゃお上手ですね！
女の子がこんだけ可愛いのに、アクションシーンがこれだけ達者なのは素晴らしいと思います。
「アイドル×殺し屋」という設定も面白いし、とにかく早くデビューしていただきたいという感じです。

１点だけあるとすれば、この女の子が「殺し」を行うことにちゃんと意味を作れると良いですね。
ただ殺すのではなく、殺され役を本当に憎たらしく描いた上で殺すとか、体を要求されて困っているアイドル仲間を救うために殺すとか。あくまで一案ですが、いわゆる必殺仕事人的なカッコよさがあると良いかもしれません。
殺し方にアイドル的な要素が加われば、絵的にも差別化できてなお良しかと思います。（バナー広告とかになりそう）

読者がスカッとできる瞬間をnobiさんの絵ならばカッコよく作れると思うので、主人公のポリシーをもっと見せてくれると、さらにお客さんを呼べる作品になると思います。

Pixivやツイッターに上げられている絵も拝見しましたが、
どれもクオリティが高くて見ていて楽しかったです。

今回ご投稿いただいた作品に関しましては、
ラフの状態ながらキャラクターの筋肉や皮膚の躍動感が伝わってきました。

アクションシーンと構図には目を見張りましたが、
演出に関してはもう一工夫欲しいところですね。
せっかくアイドルが殺し屋に豹変するシーンも、
あっさりと描きすぎているのが勿体ないな…と感じました。

たとえば殺される最初の一人はアイドルの笑顔のまま斬り倒して、
ズズッ…っと体が分裂しかける背中越しに主人公の姿（表情は見えない）、
斬られた上半身が崩れ落ちて視界がクリアになったその先に、
主人公の鬼のような形相（大ゴマ）が…！　というようなタメというか、
印象付ける演出が欲しいと感じました。

主人公のキャラクターも、読者にもう少し提示して欲しいですね。

背景を描かれるのも得意そうですので、
ゴリッゴリのダークファンタジーに挑戦してみるのもアリかもしれません。

ともあれ、ラフではなくしっかり原稿になった作品を読んでみたいですね。

これほどまでの画力を持ちながら、このようなギャグで勝負しようとする心意気に感銘を受けました。全国民が知っている昔話を題材にパロディを展開した本作も面白いのですが、こんなことを題材に「笑い」を作ったのかと思わされるものが見つかると、より良いと思いました。nobiさんの中には何か新しい「笑い」の題材がありそうですよね。本作の細か〜いところを拾ってるあたりに、その可能性を感じました。

どえれぇ完成度...！
パロディものながら、それ以上に世界観・キャラクターともに遺漏なく考え抜かれていてすごい。
ここで終わりかなと思わせて「まだ続くの!?」という驚きがあって、冗長になるのではという心配しましたが、それも杞憂にさせる展開でした。
この作品に関しては特に「アドバイス」はありません。
できれば編集者とタッグを組んで、世に作品を出していっていただけると嬉しいのですが。
ご投稿ありがとうございました！

投稿ありがとうございます。
こちらの「チーズ君」をはじめ、「第六天魔王とわたくし」や他の読み切り作品も読みました。
どれも大変たくみで面白いですね。

華のあるキャラクター、個性的な世界観、練られたセリフ、
どれも良いと思います！プロとして活躍する際に大きな武器になるんじゃないでしょうか。

アドバイスですが、
「チーズ君」をはじめ、他の作品でも、読者の目線づくりに
少し苦労されている印象を持ちました。
そこをしっかりできると、もっとより深く没頭して楽しめる作品になると思いました。
ご縁あって、一緒に漫画づくりできましたら、そのあたりを
一度打ち合わせさせていただきたいと思います。
よろしくおねがいいたします。

非常に面白い作品だと思いました。

絵が上手なのは、投稿されたほかの作品でわかっていたのですが、人ではない「異形」が描けるというのは、とても稀有な才能だと感じます。

異形というのが「世界」だとして、その世界を主人公がどういう風に見ているのかが気になって読み進めたのですが、
きちんとその世界と向き合おうとしたことで事件が解決するのが、とても素敵だと感じました。

女性が魅力的で、異形が描けるということで、ぜひ一緒にお仕事をさせていただきたいと思っています。
ぜひご返信いただければ幸いです。

ネーム原作者志望のタグに興味持ちました！
他の作品も含めて、拝読しました。いずれも面白く、
「セリフ」と「人物の描写」が適格で、かつユーモアも含まれているので、
楽しくキャラクターがこちらに飛び込んできますし、読みやすさにもつながっていると思います。

それと、「廃校」や「昔話」といったありふれた題材が、あなたのレンズを通すことで非常にオリジナルな世界観（ソリッド＆ユーモア？）で成立することも、作家性があるな～と感嘆してます。
また、独力で読みやすい（客観性の高い）ネームを描けるところも評価しています。

他の編集部で漫画家として活動されることも（かなりの確率で）あると思いますが、
ぜひモーニングではネーム原作者として活動しませんか！
魅力的なキャラクターを詰め込んだ、勢いのある作品ができると思います。

高いスキルを持っているあなたが、あえて分業で表現してみたい世界も興味あります。
よろしくお願いします。

姐さんが超かっこよかったです。
特に賭博の描写が惚れそうでした。
18ページのところの姐さんが投げた賽の出目、
展開はすでにここで決まっていたのか…と思うと痺れました。

政の姐さんに対する態度が
献身的で付かず離れずの距離感で普通に良い奴に見えました。
姐さんに殺される理由について、
親分殺害の首謀者なのか、姐さんによる理不尽な殺害なのか
絶妙な匙加減だと思いますが
あとほんの少しだけヒントがほしいな、という印象を持ちました。
最後の方、姐さんの目の“謎”が出てきたので、
政殺害に関しては、殺されることに納得してから
物語の最後に入りたいな、と思いました。

ぜひ作品をつくるお手伝いをさせていただきたいです。
淡い希望を抱きながら担当ボタンを押させていただきました。

またのご投稿をお待ちしております。

チーズ君…いったい何者なんだ……。
まず画面の表現力が達者で、驚かされました。より丁寧さを心掛ければ、恐らくすぐに連載できるレベルにある画力だと思います。
そして何より、チーズ君と言う謎の存在。顔にカビが生えてるよ、って未知のツッコミだなあと思いつつ笑、すごく素敵なキャラクターですね。こんな友達ほしい。
彼の存在を読者の私がすぐに受け入れられたのは、きっと生活感のある会話を描けているからだと思います。シンプルにいうと、言葉のやり取りに嘘がないから、チーズ君の存在をリアルに感じられた、ってことですね。
ただそれと同時に、懐かしくて嬉しい再会、という誰もが体験したい普遍的なテーマに物語を落とし込めている点。これこそが勝因かなと感じます。
素敵な物語を読ませてもらえて、本当に感謝です。
もしよければこの続き、もしくは新作の話もさせてもらえたら嬉しいです。