ヤングマガジン編集部で6年目です。
現在の担当作は↓です。
【ヤンマガ本誌】
『サツドウ』（格闘アクション）
『ヤニねこ』（ショートギャグ）
『みなみけ』（日常もの）
『シキュウジ』（野球漫画）
『聖くんは清く生きたい』（ラブコメ）
【ヤンマガWeb】
『すぐ泣く先輩』（ショートコメディ）
『僕の奥さんは人間だ』（ラブコメ）
「デスモン』（サバイバルホラー）
『彼女の友達』（ラブストーリー）
主な立ち上げ作品は「サツドウ」「ヤニねこ」「神殺」「犬と屑」「彼女の友達」「クロウマン」「心が男子小学生」「怨讐のレプリカ」などです。
「何でもいいよ！小説書けたら送ってみて！」
長文の並ぶ文学賞の審査員コメントの中で、金原ひとみさんが書いていたメッセージです。
最初は何でもいいので、描きたいものを見せてください！
そこから話し合って伝える方法を一緒に考えます。
たくさんの人を楽しませる作品を、がんばって一緒につくりましょう！
よろしくお願いいたします。
かなり笑ってしまいました！！
終始ハイテンションなギャグがかなりツボでした。
このページ数でこのテンションをキープできるのがすごいです。
一つ一つのギャグやツッコミワードのセンスも光っていますが、全体的なノリがいいですね！
それでいてヒロインが一応しっかりとかわいいです！
「落ち度はなかった」というくだり、笑いました。
なんでヒロインがあんなに主人公のことが好きなのかというのは、少し気になりました。
しっかりと絵が入ったものも読んでみたいです！
応援しております！！
とても優しくていい猫ですね！！
「叱る猫」なんかが最近流行ったりもしていて、改めて猫と漫画の相性の良さを感じています。
それぞれの作品に色んな猫像があるところが面白いと思うのですが、この「我輩」タイプの猫は漫画では実はあんまりいないんじゃないかな？と感じて、面白かったです。
賢いのに、人間を揶揄しないで肯定してくれるところがいいですね。
欲をいえば、物言い猫の物言いを、漫画としてモノローグでない形で読みたかったな、とも思います。
飼い主や撫でてくれる人間との関係性が猫漫画的においしいと思うので、それを膨らませられたらよりよいのでは、と思いました！
応援しております！また読ませていただきますね。
絵が綺麗で、狼たちの質感や表情がビシビシ伝わってきました！
他の作品も読みましたが、投稿作で唯一のストーリー漫画（ですよね？）だったので物語がわかってよかったです。
独特のリズムがありますね。
セリフ回しや構図、とても雰囲気を感じました。
DAYSNEOでいうのも何なのですが、是非紙で読みたい！ と思わされる作品でした。
獣とドレスってこんなに合うんですね。
作中に外国語（フランス語？）を入れてくるのも、かっこいいです。
私の理解力の問題だと思いますが、ストーリーの方は完璧には理解できませんでした‥‥。
しかしそれでも読みごたえが感じられてよかったです。
また読ませていただきますね。
49Pでもそんなに文字の詰まった作品ではないので読みやすかったですよ！笑
労作をありがとうございます。
デザインセンスがよく、ストレートな美少女・イケメンじゃなくともかわいくかっこよく描ける力を感じました。
杖のデザインや戦い方もど真ん中ではないのに自然に読めました。
はじめは？？？だった話が回想でわかってくる構成が面白いですね。
しかし、それにしても説明がもっとほしいと思ったことも事実です。
セリフでなんとか伝えようとしているのはわかるのですが、説明セリフ臭さを消せるようもっと練る必要がありそうです。
もっと文字を増やしてでも、読者を置いてけぼりにしない工夫をしてほしいと思います。
応援してます！
2話、密かに待っておりました…！！
極めて切実な物語に、読んでいて胸がざわざわしました。
愛している自信がない、相手を守る体で自分を守る…雨稀の懊悩に共感できて、痛いくらいに刺さりました。
暗黙の了解という言葉がありますが、了解しているのか単に没交渉なのか、わからなくなってくることってありますよね。
灰の「最悪だったこの場所が 最高になったんだ」というセリフにもやられました。
目がいいです。
何も背負いたくない雨稀と、傷跡やマイナスのものにこそ意味を見出したい灰の関係が、これからどうなるのか、気になります。
「ひみつ」とセリフではっきり言い放っていることでがっつり興味を惹かれました。
ここから妹がどんな面を見せるのかも楽しみです。
怖さ、色気、不穏さを引き立たせる独特の絵柄がしっかりハマってるように感じます。
セリフにもキレがありますね。
過去作など見ても、色々なものを描ける／描きたい方だと思うので違う作品も楽しみです。
また読ませてください！
物怖じしない元気な腹痛少女とやたら素直な死神が、とてもかわいかったです！
過去作も含め読んでみましたが、この作品が一番明るくて好きです。
独特の絵柄にとても味がありますね。
強いて似てる方をあげるとすればリヨさんくらいでしょうか。
今作では、キャラクターのデザインセンスにも脱帽しました。
腹痛少女・死神・疫神、どれも過去作にないキャラクター&デザインでいいですね。
特に神二人が、一般的にイメージされる死神・疫神のビジュアルと違っていて面白かったです。
死神が出ても驚かないところなど、作品全体に雰囲気とセリフで強引に持っていける力がありますね。
今作の読みどころは、ツンデレ？な死神さんの少女との絡み、かわいいリアクションと読み取りました。
その見せ場を、読者に余すところなく伝える！（単に紙幅を確保するだけではなく）という意識があると、さらに読みやすく面白い作品になりそうです。
応援しております！また読ませてください！
真倉さんかわいい…
独特の雰囲気が絵柄やセリフでしっかり表現されていて素晴らしかったです！
個性がありつつ、強い違和感もなく読めるてのなかさんの絵が好きになりました。
最初の方でよく見られる寄り気味の構図がキャラクターの印象を強めいて、いいです。
物語の型としては、ままあるものかもしれませんが、「寝不足」というフックを入れてキャラクターを丁寧に描いているので、興味深く読めました。
ホットミルクを勧められる場面とか、好きです！
「クマ」というワードが出ているのに対して、一見して眠い顔とシャキッとした顔が、見分けづらいのが少し残念だったかなと思います。
漫画なので、多少大げさにわかりやすくしてよいかもしれません！
次は、フックとしてのテーマ（寝不足）ではなく、描きたいものからテーマを持ってくると更に面白くなるのではないでしょうか。
応援しております！また読ませていただきますね。
切なくも温かい、とても素敵なお話でした。
自閉症の女の子と主人公との関係に心を揺さぶられました。
自閉症の人と猫を重ね合わせる、という試みがしっかりハマっていたと思います。
「猫」と言われると印象として女の子がグッとかわいく見えたし、
世話をする側／される側の非対称かつ裏返った関係がわかりやすく伝わりました。
主人公が夢を見て、目覚め、自分の本当の欲望に気づく場面が素晴らしいです。
たまたま、僕自身に主人公に共感できるような経験があったので、すごく胸に刺さりました。
ただ、読者の多くは主人公に距離を感じながら読んでしまうのかもしれないという印象も受けました。
百ちゃんとの思い出を終わりの方に数カット描いていらっしゃいますが、いじめっ子から守る場面や百ちゃんの才能への想いを、序盤に示してくれると、主人公・ヒロイン両方の魅力が更によく伝わるのかな、と思います。
応援しております！また読ませていただきます。
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