プロフィール

ヤングマガジンの柴田

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経歴

ヤングマガジン編集部で6年目です。

担当作

現在の担当作は↓です。

【ヤンマガ本誌】
『サツドウ』(格闘アクション)
『ヤニねこ』(ショートギャグ)
『みなみけ』(日常もの)
『シキュウジ』(野球漫画)
『聖くんは清く生きたい』(ラブコメ)

【ヤンマガWeb】
『すぐ泣く先輩』(ショートコメディ)
『僕の奥さんは人間だ』(ラブコメ)
「デスモン』(サバイバルホラー)
『彼女の友達』(ラブストーリー)

主な立ち上げ作品は「サツドウ」「ヤニねこ」「神殺」「犬と屑」「彼女の友達」「クロウマン」「心が男子小学生」「怨讐のレプリカ」などです。

メッセージ

「何でもいいよ!小説書けたら送ってみて!」

長文の並ぶ文学賞の審査員コメントの中で、金原ひとみさんが書いていたメッセージです。
最初は何でもいいので、描きたいものを見せてください!
そこから話し合って伝える方法を一緒に考えます。
たくさんの人を楽しませる作品を、がんばって一緒につくりましょう!
よろしくお願いいたします。

リンク

新着メッセージ

  • 投稿ありがとうございました。
    講談社ヤングマガジン編集部の柴田と申します。

    「negative、narrative、sensitive」、とても面白かったです。
    アイデアと展開がまず面白くて、どんどん読まされてしまうような感覚でした。
    メインの筋がすごくわかりやすく描かれている分、複数のキャラの気持ちまでしっかりと伝わってくるのが素晴らしいなと思います。のぎまれさんの中にちゃんとキャラがいる描かれ方だと思います。漫研のキャラまで面白いし、発展性を感じました。
    という感じでとても面白かったので続きが非常に読みたいのですが…ここまでなんでしょうか!?
    「怪獣のお姉さんと海デート」の方もとても面白かったです。
    のぎまれさんは面白いテーマやアイデアを見つけられているなあと思いました。
    読み切りのスケールを超えて、より深く心を抉る作品ができればヒット作になるんじゃないかと思います。
    担当希望させていただくので、何卒宜しくお願いいたします!

    2024/02/27 17:33
  • 投稿、ありがとうございました!
    ネーム原作拝見しております。
    『スノウ・ワールド』、面白かったです。
    企画のオリジナリティがあって世界観に惹かれましたし、主人公のキャラがとてもいいなと思いました!青年漫画でしっかり通用すると思います。
    ネーム原作の作家さんということで、ぜひヤンマガもお仕事の選択肢として持っていただけたら嬉しいです!
    担当希望させていただきます!よろしくお願いいたします。

    2023/12/02 14:01
  • 投稿ありがとうございます。
    『【新約】もいもん』、めっちゃ面白かったです…!

    ツカミが上手くて、読者をグイグイ読ませる力があると感じました。
    冒頭のナレーションで「モンスターを使役する話だろうな」と思わせておいて、直後の主人公の戦闘シーンでそれを裏切るので、読んでる人は「どういうこと?」と気になって最後まで読んでしまうつくりになっていたと思います。自分も惹き込まれて一気に読んじゃいました!
    それに印象に残る「絵」の力と、それを上手く見せるリズム感があって、ネームが上手いですね…!
    飛行機の横をモンスターが通る見開き、主人公が敵を一刀両断する見開き、インパクトがあってよかったです!コマ割り・構図も面白くなるように描かれていて好きでした。

    主人公がすごく上手く印象を上げられていて、読んでいてとても気持ちよかったです!
    主人公たちが特別である構図そのものもよかったですし、細かい描写も面白かったです。
    爺ちゃんが主人公に負けた後に石を砕くコマ好きです!
    あとこれは築さんの作家性かなと思うんですが、シュールな描き方が面白いですね。死んだウマヲへの叫びに笑いそうになる主人公や、合気を見せるのかと思ったらシンプルにパワーが強いシーンなど、築さんのセンスを感じて笑えました。ただ、やりすぎると伝わる読者が狭まりすぎるかもしれないので、使い所は絞れるといいですね。

    全体を通して、築さんのネームから感じられる「面白さ」にとても惹かれました!めっちゃ喋ってみたいです。
    ぜひヤンマガでのヒット目指して一緒に漫画をつくりたいなと思いましたので担当希望させていただきます。よろしくお願いいたします!

    2023/11/25 15:59
  • 絵がめちゃくちゃいいですね!
    不条理な話なのに、スッと読めるのがすごいです。
    それだけ画面が見やすく構成されているんだと思います。
    そして表情がとても魅力的だな、と思いました!
    綺麗な線で抜け感があるんだけど、強い表情が描けていて、好きな顔でした。
    ヤンマガだと『税金で買った本』の系山冏先生に近いような雰囲気を感じて、コミカルなものでもうまく描けそうだと思いました。

    お話も、起こってることを眺めるだけで楽しくて、モノローグ最後の一行でゾッとしました。完全実話だとしたらめちゃめちゃ気の毒ですし怖いですね…
    ぜひお話できればうれしいです。よろしくお願いいたします!

    2023/07/12 22:26
  • おおー…めっちゃ面白かったです。
    サラリーマンの、というか大人の人間を非常によく描けているので、青年誌を読む大人の読者にも受け入れられる才能をお持ちだと思います。
    僕はとても熱くなりました。
    ぜひヤンマガで描くことを検討していただけたら嬉しいです。

    2023/07/07 23:11
  • 投稿、ありがとうございました。
    キャラクターがかわいくて、非常に絵が達者だなと思いました!
    ママがとにかくかわいいです。登場のコマだけでなく、しっかり最後まで気合が入っていますね!短い4ページの中で、涙まで見せてくれて楽しめました。
    また、ちゃんと4ページの中に驚きがたくさん入っていて、しっかりネームを工夫しているのが伝わります。
    最終的にいい話にオチるところも、まとまりがよく、面白かったです!
    ぜひ、ヤマさんの長いストーリーも拝見したいです。
    担当希望しますのでよろしくお願いいたします!

    2023/03/04 00:06
  • 投稿ありがとうございます!

    「犀の角」、いい作品でした。沁みました。

    人と関わることが苦手な主人公が最後には前向きになって終わる、勇気をもらえる作品でとても好感を持てました。主人公を応援したくなるつくりがいいです!

    マイナスからスタートしてナズミの介入で明るくなり、電車でさらに好転するものの動物園で落ちて…という風に、読者の気持ちを上げたり落としたりするコントロールがよくできていて、しっかりとノせられるネームでした。
    ところどころの伏線や設定の活かし方も上手く、よく練られた45ページだなと感じます。
    ネームの情報整理も達者で、ナズミがロボットであることを絵で明かすコマで「おっ」と思いました。ここ上手いです!ただ、演出のこだわり・作家性かとも思いますが、ホラーっぽいテイストが強めに入っているところはマイナスに働いてしまっているかと思いました。ここで振り落とされる読者もいそうで、とてもネームが上手い分その2点はもったいなく思います。

    主人公のキャラクターが応援できる愛嬌を持っているところ、よかったです。
    勇気を出しておじさんに声をかけた時の顔・セリフがめっちゃかわいい!すごく肩入れして読まされました。

    ただ、ナズミへの気持ちの変化の描き方は、少し難しく感じました。「怖い」感じのナズミの描き方も手伝って、主人公のナズミに対する気持ちに読者をシンクロさせるのことに、少し苦戦している印象でした。「人間じゃないから共感されても虚無感がある」「自分を理解しようと努めてくれた唯一の味方」という二つの側面が、主人公の心の中で両立していることはわかるのですが、読者にこの2つの両方を行ったり来たりさせるのは結構難しかったのではないでしょうか。このあたりのシーンは、セリフの量がとても多く文語調であることも気になりました。少し描きたいことが多すぎるのかもしれません。この辺りはもう少し引き算できるといいように思います。

    とはいえ、最後のナズミを追う主人公には心を揺さぶられましたし、動物園でオチる最後のまとめ方も非常によくまとまっていて、とてもいい読後感でした。電車の子の回収がよかったですし、最初のページと最後のページ、ネットの画面という点でリンクしているのも綺麗でした。主人公のこれからの多幸を祈らされます。「犀の角のようにただ独り歩め」っていい言葉ですよね(自分はブルーハーブで知りました)。

    また、原稿のレベルも高く、画面が見やすくて、表情が抜群に伝わってきました。

    とても好きな読切で、楽しませていただきました。
    ここにどんなエンタメを入れて連載作品にするのか、ぜひ、一緒に考えられれば幸いです。
    担当希望させていただきますので、よろしくお願いいたします!

    2022/12/20 00:37
  • 投稿ありがとうございました!
    絵が上手いですね…!!単純に画力が高いのもそうですが、画面作りが見やすく、迫力のあるアクションがよく伝わってきました。決めゴマ・見せ場の緩急もよく工夫されていて、大事なものがデカイ!という基本をしっかり守ってもらっているおかげで、上手く読者に見せたいものを見せられていると思います。
    ただ、100人中100人の読者が、話に置いてかれるつくりになってしまっているのが大変もったいなかったです。
    クライマックスから始まる構成自体はダイナミックで効果的なことも多いのですが、今作は上手く働いていないと感じました。
    恐らく、原因を大雑把に挙げると、
    ・状況がわかりづらい
    ・説明までが長い
    という2点になると思います。
    主人公が置かれている状況自体が切迫していると、その前提への説明がなくても読者へのストレスは意外と少ない(モンスターに襲われていて生き延びるために闘う、など)のですが、今回は状況自体が複雑でわかりづらいです。特にリリアンノンと主人公の関係性が師弟でもなければ護衛対象でもなく、一見して把握しづらいので、読者がのっかりづらくなってしまっています。
    また、闘いにかなり展開を持たせてしまっていて長いのですが、初戦はあっさり終わらせて、「なんで戦っているかというと…」という説明にすぐに入った方がいいと思います。読者が置いてかれている時間がそれだけ長いということなので。
    とはいえ、「皇の楯」というワードのチラつかせ方など、バックボーンになっている設定に魅力がありそうな匂いはさせられていて、世界観への興味は一定惹かれるものがありました。今はそれの見せ方がまだ上手くないので、単に「わからないもの」になってしまっているので、読者を載せる構成・情報整理という漫画の基本を突き詰めていくと、素晴らしく伸びるのはないかと思います。
    持っている世界観、バトルの画力、キャラ同士のかけあいなど、高い水準で才能をお持ちだと思いますので、もっと伝え方を磨いてってほしいです!
    担当希望させていただきますので、よろしくお願いいたします!

    2022/11/16 21:37
  • 投稿ありがとうございました。

    天使と悪魔が最後の人類のお世話をする話、面白いです!
    アイデア力を感じる作品でした。
    子育てを通して2人が仲良くなっていくという、最初に期待する方向にしっかり話を展開してくれたのもよかったです。
    ただ、現状、最初のアイデアから想像した最大値からは下回ってしまっている印象でした。
    「子育て」という営為に対する解像度が甘めなのか、具体が上手く描けていなくて、子育ての苦労や楽しみのようなものが、表面的なものに留まってしまったように思います。
    本来見開きの前あたりにドラマで盛り上がりをつくるべきですが、決定的なエピソードがないまま作品が終わってしまいました。
    ただ、普通の人間然とふるまって終わるところは、これまたアイデアが優れているなと感じました。
    まだ伸ばせるところはたくさんありますが、このくらい壮大で斬新なアイデアを出していけるのであれば、大成する作家さんなのではないかと感じます。
    担当希望させていただきます。よろしくお願いいたします。

    2022/11/08 16:30
  • 投稿いただきありがとうございます。

    かっこいい~!
    壇ノ浦、その決着後の一人の闘争、楽しませていただきました。
    これまでの作品も拝見させていただきましたが、今作で初めてしっかりまとまった「漫画」になったものを見られたように思います。面白かったです。
    過去作からも、「壇ノ浦」への執念がすごく伺えますね。(笑)
    今作は、山本さんの中で蓄積された色々な設定やバックボーンがある中、「とても映える見せ場のシーン」を切り取って描かれた漫画だと思いました。
    教経が敗北後に走り出す様、それを受けて心躍る与一、待ち構える義経…どれもかっこよかったです。続きが気になってワクワクしながら読みました。
    物語を筋立てて構成する力や、主人公に読者を共感させて描く力など、基本的な部分は投稿作からはまだ読み取れないところがあったのですが、絵のすばらしさ、シーンのかっこよく描く力、作品世界の表現力など、すごく魅力的な才能のある作家さんだと思いました。
    過去に『センゴク』という歴史漫画を担当しておりまして、歴史という世界で人を楽しませる、ということに関してはお手伝いできるのではないかと思います。

    まずはぜひ、起承転結のある読み切りを一緒に作ってみたいなと思いますので、担当希望させていただきます。
    よろしくお願いいたします!

    2022/10/19 18:50

担当希望作品

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