編集者メッセージページ
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ファーが吹けない女の子と、VR、あと別投稿作品の冷たいアイドルがツボでした!
感情があるはずなのに読み取れない感じの女の子の表情が最高ですね。
とにかくかわいくて読みやすい絵柄で、古さもないので素晴らしいです。
ドルオタじゃないのでわからないネタがあったのが残念ですが、きっとドルオタにはたまらないのでしょうね。
ストーリーもの(ショートもの)が読んでみたいです。
お気に入りにさせていただきました!2018/03/26 02:15 -
全部読みました。
一番ひっかかるものがあるのが『短編』だったのでこちらにメッセージを送らせていただきます。
ぼくはドルオタじゃないんですが、『ドルオタ4コマ』が本当に面白くって。
面白さを非ドルオタに伝えるためには客観性がすごく大事で(他のジャンルでもそうだと思うんですけど…)
それがきちんとあるんでしょうね。ネタのチョイスとか、噛み砕き方というかその辺の塩梅もすごく良く、だいぶ笑いました。
絵も可愛いですし上手ですし(千原ジュニアが似すぎてめっちゃ笑いました)、何かやれたらいいなぁと思って担当希望を出させていただきました。
逆に『ドルオタ短編集』は、
絵面では面白いんだけど、アイドルあるあるネタの前提を解説しないと伝わらない面白さなのかな、
と面白さがわからず歯噛みする部分があり。(最初の方のネタがとくに。)
もし僕みたいな人が大勢いるのなら、この部分をわかりやすくするお手伝いが出来るのかなぁと思っています。
『甘もち先生のアイドル指南』
最後のページの「わたし今じんせいすっごい楽しいんです」って台詞と、絵がめっちゃくっちゃ良かったです。。
こういう場で使う言葉ではない気がしますが、ドチャクソ最高でした。ありがとうございました。
僕も人にアイドルを勧められる似たような経験をしたことがあって(⊿だったんですが)。でも、その時はハマれなかったんです。
依頼、長らくアイドルについてハマる人の気持ちわからないなぁと思っていたんですが……
しかしこのマンガを読んでアイドルにハマる人のプロセスがわかったような気がします。
甘もち先生が他のキャラ(沼に落とす攻略難易度が凄い髙かったり、スゴイ低かったりするキャラ)をアイドルにハマらせていく様をめっちゃ読んでみたいです。
『短編』
ネタの落とし方の独特さ
あっさりともこってりともねっとりとも違う、独特の尾を引く感じがすごくツボでした。
(なんで千原ジュニアなんだよ!とか、なんでかたくなにVR拒否ろうとするんだろうコイツは!とか。夜の出来事は突っ込みどころが満載でいて、誰も不幸になっていない話なのがいいなぁとか……。)
音楽で言われるところの『スルメ曲』じゃないですけど、すごく読み返したくなる感じがするんですよね。。
絵がカワイイとかアイドルネタですぐなにか作れそうだな、とかいろいろ思うところはあるんですけど、軍手さんのこの感性、得体のしれないスゴみの部分がとても気になっています。
『Fuck to the Future』は、だいぶ訳が分からなかったんですが…(スミマセン
それでも何回も読み返してしまうスルメ感があって。好きだなぁ。
応援してます。
軍手さんの描く漫画、もっと読みたいです。2018/04/06 16:03 -
「主人公が、はじめとおわりで変化している」という
読み切りのセオリーがきちんとできている作品です。
また、”はじめてちゃんと描いた作品”とは思えないほど
フリとオチがしっかりしていて
展開もわかりやすかったです。
サービス精神が溢れておりました!
軍手さんの他の作品もそうですが
読み手への気遣いがたくさん見受けられますね。
もし今作品を、より良くしようとするのであれば
おじーさんのキャラクターなのかなと、個人的には思いました。
奇跡的な力を使えるメカニズムを膨らませたり
主人公にとって
どんな仕草がイヤなのかをもっと具体的に描くことで
おじーさんのキャラが魅力的になると思います。2018/04/11 16:51 -
サムネイルの可愛さに惹かれて(なかばだまされる形で)読ませてもらいました。アイドルの現場に行ったことのない人にはわからないネタのようにも思えますが、実際はドルヲタの生態を知ることができる優秀な作品ではないかと思います。楽屋ネタと同じで、全く知らない知識であっても、それを語る人々が楽しげであればつい知りたくなるし、参加したくなってくるということもあると思います。アイドルヲタクでいることの魅力が読んでいてしっかり伝わってきました。キャラクターを好きにさせたり、魅力的に思わせたら勝ち、という漫画の世界で、名前も知らぬこのドルヲタたちのことを好きにさせられる軍手さんは、すごい力があるのだなと思います。久しぶりにライブに行きたいなと思える素敵な漫画でした。
2018/04/12 19:23 -
メチャクチャ面白かったです!
「アイドルにハマる」という話からさらに「趣味で人生が輝く」という、誰しもが共感できる所まで表現されていらっしゃって、アイドルにハマった経験が無い僕の心にも強くブッ刺さりました!
どんなに興味が無い題材であっても、何か共感できる所があったり、どこか気になってしまうキャラクターがいたりすると、読み進めてしまいますよね。この読み切りは、アイドルに興味が無い読者を明確に意識して作られていて、その点で非常に商業マンガ的な作品だと思いました。
次回作も楽しみにしております!2018/04/13 01:47 -
どの作品も軍手さんのキャラクターに対する愛情を感じました。
ただこの作品が個人的に一番好きというか、軍手さんの良さが集約されているなと思いました。
サムネイル(扉絵)もこの作品が一番惹かれました。
プロットに分解すると大した話ではないのですが、人を描く力が素晴らしく、ニヤニヤしながら読ませていただきました。
人を描く力とは、登場時のお芝居だったり、歩き方だったり、造形だったり、細部まで手を抜かず人を描こうとする意識です。
そこに軍手さんのキャラクターへの愛と人を楽しませようとする意識が重なって、とても好感の持てる作品に仕上がっているなと感じました。
漫画界のウェス・アンダーソンになれる気がします。2018/04/17 02:20 -
本当によくできていますね。
ひとがアイドルにはまる過程をリアルに描けていますし、なんならひとが何かにはまっていく過程にも通じるものがあり、普遍性を有しているとも思います。
これから、この子に色んなアイドルを布教していくのか、色んな人にアイドルを布教していくのか、甘もち先生の動向に注目してます。2018/04/04 12:39 -
軍手さん。
とっても、おもしろかったです。
趣味を持ってない人には
好きになる一歩を踏み出す勇気を
趣味を持っている人には
さらにその趣味を極めていいよという元気を
与えている作品ですね。
入り口は、すごく小さい悩みでしたが
ラストは、誰もが共感できる結末が用意されていて
すごくいい読み切りだと思いました。
でんぱ組という
少しマニアックなネタを使いつつも
誰にでもわかるように情報が入っているところも
サービス精神があって、すばらしいです。
なかなか、できないことだと思います。
そして、極めつけは、甘もち先生!
誰なんですか。
この人! いや、この、もち!
かわいいから、許すけど!!
2018/04/07 01:53