プロフィール

経歴

ヤングマガジン編集部(2001年〜)
漫画編集部一筋というか、ヤンマガ一筋。

担当作

【ヤングマガジン】
xxxHOLiC戻(CLAMP先生)

【月刊ヤングマガジン】
亜童(天野雀先生/DAYS NEOで出会いました)
渡くんの××が崩壊寸前(鳴見なる先生)
ヨモツヘグイ(柿崎正澄先生)

【コミックDAYS】
攻殻機動隊 THE HUMAN ALGORITHM(士郎正宗先生×藤咲淳一先生×吉本祐樹先生)

【ヤンマガWeb】
バカ姉弟(安達哲先生)
機龍警察(月村了衛先生×フクダイクミ先生×イナベカズ先生)

メッセージ

まずは1人でも「おもしろい」と言ってもらえる作品が描けたらいいのではないでしょうか。
その1人が私だったら、担当させてください。
よろしくお願いいたします。

リンク

新着メッセージ

  • 好きなタイプの線質であるのですが、素直に絵に惹かれて読ませていただきました。
    「俺の車の下には猫がいる」も同様の感想で、藤河さんが描かれるキャラクターの表情が魅力的で、何度も読みたくなりました。
    「恋愛ポイント制」のほうが掛け合いがある分、短いページ数でもキャラクターは立っていますが、「俺の〜」のほうも出勤前だけのシーンでキャラ出しができていて、数コマでキャラを描けるのは才能だと思います。

    長いページの作品を読んでみたいなと思いますが、苦手意識があるのでしょうか。
    2作品ともオチをつけて読者を楽しませようと意識されているので、苦手だとしてもキチンと構成を考えられる方だと思います。
    コツを掴めば、お仕事マンガや恋愛マンガなど、身近な世界の素敵な物語がつくれると気がします。
    もし苦手だったとしても、お話づくりのサポートはできますし、原作をつけるということも検討できます。

    「デビュー済み」ということですが、これだけのキャラクターと絵が描けるのであれば、もっと活躍していただけると思い、担当を希望させていただきました。

    2022/05/19 16:03
  • なんてことのない地味な話を娯楽として描けるのは才能ですね。
    キャラクターの配置、セリフ、間(ま)の使い方を駆使して、人を感動させられる作品に仕上げられているのは、見事のひと言につきます。
    また自分の描きたいことがありつつ、それをキチンと人に伝えようとしているスタンスが好きです。
    つまり奇を衒わず、人を楽しませようとしている姿勢です。

    ヤングマガジンは、これまで時代をリードするような作家さんを輩出してきた雑誌です。
    折山さんが今の時代を切り取り、雑誌を牽引してくれるような作家さんになっていただきたいと思い、担当を希望しました。
    月刊ヤングマガジン、ヤンマガWeb、コミックDAYSなど連載形式を相談できる媒体は揃っています。

    最後になりますが
    折山さんの見開きを描かれる際の構図と空間の使い方が好きです。
    カラーの一枚絵とかいいですね。

    2021/09/03 23:26
  • DAYS NEOへの初投稿ありがとうございます。
    短編作品として非常に楽しく読ませていただきました。
    3ページ目で指輪を取ってしまうという事件が起こって、「この先どうなるんだろう」と、読者がすぐに作品に入り込める冒頭の流れがいいですね。
    呆気なく事件は解決しまうのですが、9ページ目と先生の屈託のない笑顔と最終ページの女子高生の表情の対比が非常によく、ラストはとても切ない気持ちになりました。
    彼女がどうして先生を好きになったのかとか、どんなところに惹かれたのかとか、気になるところは尽きないので、女子高生のキャラクターを掘り下げるだけで、もっと作品はおもしろくなるように思いました。
    素敵な絵を描かれますし、今後も楽しみに読ませていただきます。

    2019/09/30 11:28
  • 4ページで完結したと思っていたのに、まさか続きがあったとは!
    そして続きがそのままエロシーンとはちょっと驚きました。
    (大口さんの絵柄的にどんなエロシーンになるのか、ちょっとドキドキでした)

    個人的には直接的なベッドシーンというよりは
    2人の日常的なやり取りをもっと読みたかったなというのが素直な感想です。
    2人の関係がうまくかと思った矢先、
    親や友人などの外的要因でズレが生じてうまく転がらなかったり
    エロシーンの焦らしというよりは、
    関係性の進捗で焦らしがほしかったです。

    魅力的な絵を描かれる方だと思いますので
    今後の作品も楽しみに読ませていただきます。

    2019/09/24 21:23
  • 手足など末端に色気のある絵柄が好きな私にとって、山科さんの絵はかなりツボでした。
    構図など含め魅力的な絵を描かれるのですが、中でも「手」がとにかく色っぽく、繰り返し見ていました。
    絵に関しては素晴らしい才能だと思います。

    ただお話まで雰囲気的になっているのは残念だなと。
    タイアップ漫画なので仕方ないのですが、読み終わった後にどんな気持ちになればいいのかわからなかったのが本音です。
    冒頭でこの作品の読み方を提示できれば、読後感も変わったと思います。
    たとえば、この男性が美しい彼女と付き合っているけど「本当にオレのこと好きなのかな」とか「オレでいいのかな」とか17ページ目にある疑問を冒頭からずっと抱いていれば、ラストで彼女の友達と出会って答え合わせをした時に読者である私も「よかった」と思えた気がします。
    主人公の抱いていた疑問が最後で解決するというシンプルな構図ですが、作品に1本筋が通るのではないでしょうか。

    ゴチャゴチャと書きましたが、素直に山科さんの絵に惚れたので、担当希望をさせていただきます。

    2019/09/12 23:28
  • ただコーヒーが好きという理由で読ませていただきました。
    コーヒーに関する知識が淡々と書かれていて、「開店準備」というサブタイトルのように、本当に喫茶店の日常が描かれているだけで、エンタメとしては物足りないなと思ったのが正直な感想です。
    コーヒーを題材にした漫画はあまりないかもしれませんが、嗜好品である酒を題材にした漫画は多数存在します。
    酒をコーヒーに置き換えるだけで成立する設定は存在すると思います。
    うまくパクってみるのもひとつの手ではないでしょうか。

    『喫茶店』のあと鍼師漫画を読ませていただきましたが、そちらの作品のほうが鍼師の知識に溺れず、エンターテインメント作品としてうまく料理されていると思いました。

    2019/07/18 00:48
  • 遅ればせながら2話目読ませていただきました。

    キャラクターの魅力も会話のテンポも衰えることなく中盤に入ってきましたね。
    「私もかっこいいと思っています」と言ってるくせに普通のテンションで、議題を始めるあたりは抜群におもしろいです。

    ただよくを言えば展開がほしかった。
    台詞がうまいから読めちゃうし、説得力もあるんですけど、後半の盛り上がりに向けて話のリズムが変わるとよかったなと思います。
    個人的に観月くんの回想部分は浮いている感じがするので、カットして3話目への振りが最後にほしかったです。
    観月くんのリアクション(反抗する)とか、他の女子生徒が入ってくるとか、話が動く匂いがあるとヒキとしてもう少し強くなったのではないでしょうか?

    とはいえ、おもしろい作品ではあるので、ラストどうなるのか楽しみに読ませてきただきます。

    2018/12/05 02:06
  • サムネイルのキャラクターの表情に惹かれて読みましたが、いい絵を描かれますね。
    キャラクターの感情が出る瞬間の決めゴマは、どれもカッコよく手が止まります。
    また感情豊かなリリシアと淡々としたカナエのキャラクターのバランスもいいですね。
    人の機微をきちんと描こうとするねこがえるさんの姿勢は好きです。

    ただ絵に関していうならば、画面が白いなと。
    兵器の質感や重さがわかるタッチが入ったり、アクションシーンの派手さが伝わるベタやトーンの処理があったり、世界観がわかる街や場所の描写があったり、全体的にもう少し描き込まれてもいいように感じました。
    またお話の面でも、世界観についてももう少し引いた視点があったらいいなと思いました。
    あまりに局地的な展開で、状況のわからない箇所がところどころありました。

    もっとうまい絵が描ける方だと思いますので、今後も楽しみに読ませていただきます!

    2018/11/20 15:13
  • オオノさんが描くキャラクターが好きですね。

    13ページまででキャラクターと設定を描き切り、どういう物語か読者にキチンと伝え切る漫画能力は素晴らしく高いと思います。
    「廃部」と言う先生も、孫の手で背中をかく芝居と物の言い方で、一コマでキャラ出しが完了してるだよな。うまいな。

    台詞も多いんだけど、「一人壁打ち状態」とか言葉の選び方がいいし、キャラクターとマッチした発言だから気にならずに読めちゃうんですよね。
    犬飼さんの興味あるものが「水道民営化とゲノム編集」というあたりもツボでした。

    あとはコマの空間と間の取り方がうまくて、自然と笑いのテンポが生まれるのもいい。
    何気に無駄ゴマがないんですよね。

    ひとつ気になるのは作品をまとめ切る能力ですね。
    その一点を楽しみに読ませていただきます。

    繰り返しになりますが、オオノさんの一番の魅力は、愛されるキャラクターを描けることだと思います。
    素直にその部分に惹かれました。

    2018/11/15 00:19
  • 好きな映画監督の作品と同じタイトルということで、勝手に期待して読みました。
    「アンドロイドの命をどう考えるのか?」というテーマを軸に、主人公の苦悩をキチンと描き切った力作でした。
    顔漫画ではあるのですが、ところどころに入る空のシーンは印象的です。

    さて、物語は見ず知らずのアンドロイドが処分してくれとやってくるところから始まって、各キャラクターの回想シーンを使いながら、なんとかドラマをつくりラストに向かっていくのですが、回想シーンのほうが素敵なドラマがたくさんあるように感じました。
    ずっと一緒に研究してきた因縁のある「仲間」に、突然「殺してくれ」と言われるほうが、見ず知らずの人に言われるより、ハイライトとしてはおもしろいわけです。
    他にも親父との関係性だったり、説明に使われている回想シーンのほうが読みたいエピソードがたくさんありました。
    回想シーンを否定する気はありませんが、説明のための回想はいりません。
    一度回想シーンを使わずに描かれることを勧めます。

    ヒロサワさんの作品から滲み出る熱量は好きなので、今後も楽しみに読ませていただきます。

    2018/11/12 22:10

担当希望作品

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