プロフィール

経歴

末っ子に生まれ、物心ついたときから
兄の持つ少年漫画や青年漫画と
姉の持つ少女漫画を夢中で読んで育ちました。

大人になってからは漫画編集の仕事に就き、
現在は青年漫画の編集をしております。

※アイコンは板垣巴留先生に描いていただきました。

担当作

令和の連載立ち上げから担当させていただいた作品です。

Kiss本誌
板垣巴留先生『パルノグラフィティ』
東村アキコ先生『東京タラレバ娘 シーズン2』

コミックDAYS
くずしろ先生『笑顔のたえない職場です。』
くずしろ先生『雨夜の月』
うの花みゆき先生『雪と墨』
宝依図先生『ハンドレッドノート―ナイトアウル―』
見原由真先生・小川錦先生『アスメシ』
彩野たまこ先生『Vくんと私 ~彼氏からデートDVを受けていた4年間~』
彩野たまこ先生『おかあさんといっしょがつらかった』

ヤングマガジン
押見修造先生『ちーちゃん』
saku先生『センパイ!わざとじゃないです!』
鈴木ユウヘイ先生・宝依図先生『徘徊者』

月刊ヤングマガジン
KENT先生『大怪獣ゲァーチマ』

ヤンマガWeb
小川錦先生『Sランクパーティから解雇された【呪具師】』(原作・LA軍先生)
橋本カヱ先生・次 恒一先生『はたらく細胞イリ―ガル』(監修・清水 茜先生)
戸崎 映先生『バニーズクエスト』
岡本健太郎先生・さがら梨々先生『そんなヒロキも異世界へ』
夏名ゆーま先生『僕以外全員転生者かよ』
高岡祥先生『山に捨てられた俺、トカゲの養子になる』(原作・可換 環先生、キャラクターデザイン・蔓木鋼音先生)
saku先生『フェンリルに転生したはずがどう見ても柴犬』(原作・六升六郎太先生、キャラクターデザイン・にじまあるく先生)


その他、現在連載準備中ですが、ここでマッチングした方とも、
ぜひ一緒に連載を立ち上げさせてください!

メッセージ

あなたのまんが道に、担当編集として伴走させていただけるなら幸いです!

リンク

新着メッセージ

  • ご投稿ありがとうございます!
    サムネイルの絵で、あっすごく面白そうだな、読んでみたい!と思わせてくれる絵力がまず素晴らしかったです。
    実際に拝読して期待を裏切らない面白さでしたが、とくに僕は〆方がすごく好きです。
    読者の感情を迷子にさせないために、読みたいと思わせる入口・読んでよかったと思わせる出口をしっかりナビゲートするように描けているかが面白い漫画には肝要だと思うのですが、そこがnico.さんらしさを感じ取れる形で描かれていて、読み終ったあとに思わずにやにやしてしまうような多幸感溢れる作品でした。
    怪物だったもののモザイクとか笑えるところもいろいろあったのもツボでした。

    総じて面白かったですという感想の上でアドバイスさせていただくなら、読者の作中に対する謎は効果的に使えば緊迫感をもたらしますが、説明不足とも捉えられて邪念にもなりかねなく、『FIGHTER!』でいえば最初にバトルシーンで引き付けた後、学校での日常パートに入ったときに、この作品内で
    ①どうして・いつから・どのくらいの頻度で怪獣がやってくるのか
    ②どうしたらヒーローになれるのか(ヒーローになった状態と通常の姿に能力的な違いがあるのか・二人の他にもヒーローはどのくらいいるかなども含めて)
    ③どうして二人はヒーローになったのか
    (③に関しては起承転結の転や結にもっていくのもアリだと思います)
    この3つの説明をしてあげると、読者が読み進めるにあたっての疑問が解消されて、物語への没入感がその分さらに増すはずです。

    この1作しか拝読できておりませんが、キャラクターにもストーリーにも絵にも光るものを感じますし、目いっぱい今ご自分がお持ちのものを惜しみなく作品にぶつけてくださっていて、かつ読んでいる人を全力で楽しませるようとする読者サービスにあふれていて、nico.さんはとてもプロ向きな方だと僕は思います。
    ぜひ編集者も利用しつつ、プロになるまで・プロになってからの目標に最短距離で走っていってほしいです!

    2020/10/07 01:58
  • ご投稿ありがとうございます!
    頭の2ページで、あ~絶対このマンガ面白い!と気づかされてしまう完成度の高い漫画でした。
    奇病が流行って人類が減少するという設定自体はSFでもわりと扱われるもののひとつだと思いますが、卓越した画力と構成力と演出力でもって、オリジナリティの溢れる出色の読切に仕上がっている印象です。
    この一作しか読んでおりませんが確かな作家性が伝わってきますし、これまでどんな漫画を描かれてきたのか、これからどんな漫画を描かれたいのか、作品だけでなくタイザン5さんという作家さんにまで魅了されました。

    2020/09/28 04:30
  • ご投稿ありがとうございます!
    本能寺の変までタイムスリップするところと、アイテムドロップするところと、デーモンの捨てセリフのところ、声を出して笑いました。
    読み終わったあとに、タグとコメントでまで笑わされますね。

    前に投稿してくださった2作品も拝読して、ゴダンデさんは『ギャグマンガ日和』みたいに物語や設定から作られているような1話完結のギャグが得意でいらっしゃる印象がしたのですが、どれも不条理な展開ながら、前に投稿してくださった2作品より『ジャスティスラブデーモン』はメリハリがついていて、表向きめちゃくちゃやっているようで読者がストレスなく読めるようによく練られているのが伝わってきます。

    2020/09/23 00:53
  • ご投稿ありがとうございます!
    照れている吉川さん、はにかんだ笑顔の栗本くん、素敵な表情がいっぱいの短編です。
    ゲームの結果に二人の今後の関係性が密かに暗示されているのも、素敵な演出でした。

    どうして栗本くんが吉川さんを好きになったのか、その「きっかけ」も描けると、好きになる「きっかけ」は作る必要がなかったけど、そこから関係を進展させる「きっかけ」は作る必要があるという構造ができて、読み応えが増すのではないかと思います。
    他のご投稿作も拝読しましたが、きなこさんにはぜひ、さらに長い16ページ・20ページくらいのページ数の物語もぜひ描いてみてほしいです!

    2020/09/09 03:07
  • ご投稿ありがとうございます!
    とにかくプロになりたい!のタグを付けていらっしゃいますが、ご投稿下さっている全作品を拝読させていただき、絶対なれるはず!という感想を持ちました。

    キャラクターの喜怒哀楽の表情が、まずとてもいいですね!読んでいて、自分も思わず同じ表情にさせられるような吸引力があります。
    ストーリーやコメディのセンスにも目を見張るものがあります。どの作品にも、多くの読者に好まれるシチュエーションに、相羽さんの個性がまぶされていて、親しみやすさと新鮮さが同時に味わえる心地よい読後感を抱きました。

    そういうセンスを感じる一方で、漫画歴浅めとのことで、やはりどうしてもテクニカルな部分は追いついていらっしゃらないような印象もしました。
    たとえばこの作品でいうと、全体的にコマ割りが大ゴマがちなのが大味に繋がっていて惜しかったです。
    ストーリー漫画なら1ページ5~7コマくらいが平均的と言われていて、おそらく相羽さんのお持ちの少年漫画でも青年漫画でも少女漫画でもそうなっているはずです。
    そのあたりの意識できると、大きく使った見せゴマとのメリハリができて、同じ内容でも面白みがまたぐっと増すと思います!

    技術的な部分に関して編集者も利用してどんどん磨いて、早くプロになってたくさんの読者を喜ばせてほしいです!

    2020/08/20 04:21
  • ご投稿ありがとうございます!
    ハッとさせられるオチで、SF(すこし・ふしぎ)好きの自分の琴線に触れてやまない作品でした。
    ご投稿なさったという賞の規定が短編だったようにも思いますが、たとえば冒頭に主人公の女の子はどんな子なのか(本人はどんなことに悩んで、周囲にはどういう子だと思われているのかなど)読者への説明にあたるシーンがあると、よりこのアプリの設定が活きたのではないでしょうか。

    2020/08/09 03:50
  • ご投稿ありがとうございます!
    ご自身でコメントしていらっしゃるとおり、要約するならば中学生が拳銃を拾っただけのお話ですが、これだけ読ませる筆力に脱帽しました。
    個人的にはこの『中学生』が醸し出すリアルな日常の空気感には、ハロルド作石先生の『ゴリラーマン』や北野武監督の『キッズ・リターン』といった名作漫画、名作映画に覚えた感慨と同じものがあったのですが、淡々としながらも読み手をどんどん引きこむ力は、もう十二分にプロとしてやっていける域に達していらっしゃると思います。

    掛け値なしに面白い作品なのですが、強いて言うならば、芸達者、芸に溺れるという言葉があるように、40ページ超えということもあり、この淡々さが次第にやや単調さも包含してくる印象もしましたので、中盤から終盤にかけて、はっとさせるようなこれまでと調子の違うコマ割りなど、ほんのちょっとだけ着崩すような演出を取り込まれてもいいように思いました。

    そういう細かい調整は決して容易ではありませんが、この佳作を描かれたやまさんならそれもできる方だとお見受けします。

    2020/06/18 05:33
  • ご投稿ありがとうございます!
    『新ジャングルの王者ターちゃん』のアシスタントをなさっていた頃の尾田栄一郎先生が、徳弘正也先生からかけられた「描き込みは伝わるんだぞ」という言葉をずっと胸に掲げていらっしゃるという、僕のとても好きなエピソードがあるのですが、この作品を読んで、伝わる描きこみを見せていただいたなあ…と感慨に耽っております。

    莫の憂いを含んだ表情や微笑、様々な感情の機微を眉毛の微妙な角度一つにも細心の注意を払いながら丁寧に描き分けていらっしゃるのも伝わってきますし、この1作品を読んだだけでも荒瀬さんは、ファンタジーなど違うジャンルでも、まさに素晴らしい世界観を持つ作品を描ける方だと確信させられるような魅力に溢れた作品でした。

    2020/06/01 19:14
  • ご投稿ありがとうございます!
    とてもやさしい気持ちになれる読後感でした。絵のタッチが作品の雰囲気とぴったりなのもよかったです。
    起承転結の起で提示されている、ノギと出会う前のアキヒサが抱えていた問題に対して、結で解決(の糸口)が示されているのが、この読後感に繋がっています。

    承と転に関しては性急な印象がしましたので、起と結がうまくまとまっているだけに、ここに具体的なエピソードが欠けているのは惜しい気持ちになりました。
    たとえば、白猫を場面場面で登場させていて、ノギにも地球のよさの一つとして「猫という生き物は素晴らしい」と語らせていますが、猫は出てこなくても成立するストーリーで、ノギが猫の何を素晴らしいと思ったのかは語られずじまいですので、この白猫を使ってアキヒサとノギが打ち解けるエピソードがあるとよかったのではないでしょうか。

    2020/05/20 11:31
  • ご投稿ありがとうございます!
    テンポのよさ、コマ割り、掛け合いの楽しさ(憑いッテーに声を出して笑いました)、絵のきれいさ、どれをとってもプロになれる方だとお見受けします。
    鹿羽さんの不健康可愛いキャラデザインが秀逸なのと、読みにくいと思うストレスがまったくない展開で、何度も読み返しています。
    これだけのコメディセンスをお持ちの平田さんが、どんな漫画を描かれてきた作家さんなのか、とても興味があります。

    2020/05/19 19:22

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