編集者メッセージページ
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なるほど!
いつもながら着想と、ノリと、読みやすさがお見事ですね。
ブラックコメディとしての掌編として成立していますが、
絶望の中でさらに絶望に陥った「助けて!」と願う主人公が、
ここから誰かを「HELP」するようになる話が読みたいなぁと思ってしまいました。
2018/06/25 11:27 -
カワイイ絵なのに「鬱」がマスコットキャラになってる!
ブラックジョーク!!うざいけどなんかカワイイ!でも私の家には来ないでね・・・!笑
唐突で意味の分からない感じがとても素敵な味だなと思いました。
1点思ったのは「鬱」ちゃんは自分のことを紹介しないほうがいいのでは?
ということ。
具体的にいうと3ページ目のあとはすぐに6ページ目に飛んでもいい、
くらいに感じました。
「鬱」って基本的にはなりたくないものなので、
親切な性格ではないほうがいい。
主人公は自分はまともなのに、
意味の分からない生物が邪魔して来るから
まともに生活できない。何こいつと感じている。
で、病院に行ってみたら「あ~これは鬱ですね~」と言われ、
鬱ちゃんは「あ、ばれたか~治療されちゃう~~」くらいな立場。
つまりは「鬱ちゃん」と会話できる設定ができたからこそ、
「鬱ちゃん」が主人公にどういうスタンスで接しているか?
という役割がほしいです。
連載を考えてみたとき、最終回は「鬱ちゃん」とさよならするんだと思うのですが
そのときの主人公と「鬱ちゃん」の別れ方が気になる関係性になっていたらいいなあ。
そんなことを妄想しました!
是非「鬱ちゃん」を魅力的なキャラに仕上げてみてください。
2019/06/08 02:49 -
着眼点は良いです!企画として成立している気がします。
いまはそれぞれが4コマ漫画でたとえるなら2コマ目で終わっている感じがします。
誰でも思い付きそうな「違い」だなと。
そこから派生したり飛躍したりして、「3コマ目」「4コマ目」へと展開していくのが物語であり、この漫画の「良さ」を提示する部分だと思います。
期待していますので、がんばってください!2018/03/21 01:06 -
可愛いけどシニカル。
悪党ではなくアンモラル。
タマキさんならではの世界観に、
独特な存在感がありますね。
白と黒の見せ方も
その世界観にマッチしていて
なんだか危ういものを
覗き見してるような錯覚を覚えます。
ただキャラも背景も
やや記号化され過ぎている
きらいがあるような、、、。
そのためか、
すごく昔の作品を読んでいる
ような感覚になりました。
今の表現方法をベースに、
何かひとつだけ
新しい見せ方を発見されると、
もう一段高いステージに
ステップアップできるような
気がしてます。
ネタ的にも
もうひと練り
もうひと粘り、
読者を予想の埒外に
連れて行くような心持ちで、
より遊び心を持って
挑んでほしいなと思いました。
引き続き、
ならではの世界!
そうきたかの表現!を模索、
追求して頑張ってくださいませ。
応援しております。押忍ッ!!
そのためか
2018/04/15 08:56 -
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