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以前、少年誌の編集さんにネームを見てもらっていた時に自分の言いたい事を上手く担当さんに伝えることが出来ず、結果ネーム作りも途中で挫折してしまった過去が未だに悔やまれるので、一念発起してこちらのサイトに登録させて頂きました。
今後はこちらで頂いたコメント・アドバイスを心の栄養剤にして、自分の中にある何だかよくわからない思いみたいなものを感じ取ってもらえるような漫画を描いていきたいです。

編集者メッセージページ

  • 猫好きなので、猫マンガは大歓迎!ですが、猫を愛でるマンガというより、猫とお父さんの関係を描くマンガになっているように感じました。
    お父さんよりもたわしのかわいいところがもっと見たい!と感じてしまったので、観察日記をもっと掘り下げてほしかったー!

    ショート作品であっても、ストーリー作品であって「対象への距離感」を意識してほしいのですが、可愛いという感情を描写するためにも、もっとたわしへの距離感が近いといいな、と思います。

    ①自分→対象なのか
    ②自分←対象なのかで、大きく与える読後感が違いますし、
    主人公が対象へなにもアプローチしないのでれば、
    (この作品は現状・自分→猫+父)②の形に変化させたほうがよいかと。

    でも猫マンガはいつでもウェルカムです。もっと猫見せてください!頑張って!

    2018/03/14 16:58
  • 「たわし、かわいい!」という人には、お父さんのターンが少しジャマで、
    「たわしにツンデレこいてるお父さんかわいい!」という人には、お父さんのリアクションのない、ただたわしかわいいというターンでは物足りないかもです。
    こういうショート作品は「基本型」を決めるのが重要だと思っています。
    「誰から見た何がどうなのか」ということを読者にじゅうぶんに慣れさせたあと、たまにその基本型を破る回があると効果的だと思います。
    その意味で、しばらくは「たわしがかわいい話」なのか「ツンデレお父さんがかわいい話」なのか、どちらかに絞ったほうがいいかなと思いました。
    ぼくは「たわしかわいい」派です。

    2018/03/07 02:46
  • 手を抜いた様子が見られない力作ですね。漫画を描くことは、時にめんどくさいことです。なのでめんどくさがらない赤池さんは、それだけで一種の「資格」があると思います。

    お話の構造は典型的な「判明話」(これは僕だけの用語です)で、「〜が実は〜でした」と判明する型の話です。
    この話型は、友達に勧める際に、説明のしようがないんですよね。説明がイコールネタバレになってしまうから。
    さらにページ数のわりに、読者をビックリさせることもしずらいので、あまりこの「判明型」はオススメしません。

    「判明」を早めに出して「掴み」にして、そこからのストーリーを作り上げるようにすると良くなると思いますよ。

    2018/03/02 23:10
  • 竜の地の家の背景がかっこよくグッときました!だからこそ、ファンタジー的なアイテムや背景を魅せるコマ割りにするべきです。いまは小さいコマに人物アップで描かれている部分が多く、せっかくの長所が生かし切れていません…。また、警戒している竜の地の民と姫さまが少しずつ打ち解けて仲良くなる様子がさらっと描かれていたのが勿体ない…!お転婆な姫の向こう見ずな様子を具体的なエピソードで追っていきたかったです。以上を考えると、もっと設定は絞ってしまった方がいいと思います。せっかく考えた設定を捨ててしまうのは悔しいかもしれないけれど、赤池さんの長所を活かす漫画にする方が断然いいです!

    2018/03/02 03:44

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