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編集者メッセージ(新着)

  • 星谷メグルの言うとおりへのメッセージ

    スッキリした絵柄、軽妙なコマ運びで最後まで楽しく読めました。

    「この作品で連載を」という野望をお持ちでしたら、主人公の星谷さんの株価(=好感度)をもっと上げる必要があると思います。素っ頓狂な言動を畳みかける彼女に対して、他のキャラクターは「ひく」「あきれる」「しらける」などネガティブな反応ばかり。基本的にはそれでもいいのですが、どこかで「良かった探し」をしてあげないと、現状の星谷さんはただの「イタい子」です。これを「イタかわいい子」にまで昇華できないと連載作品の顔役にはなれないと思います。というわけでリアクション担当(=風紀委員)には最低でも一度は星谷さんに対してポジティブな感想を抱いてほしいのです。「なんてイジらしい、根が優しい子なんだな…………イヤイヤ待て待て、やっぱりオカシイぞ」ってな具合に。

    それと、細かい点ですが、作中でちゃんと星谷さんの名前を呼んであげるべきだと思います。そもそも「星谷」というワードが出てくるのは2ページ目だけで、それすら「本人による名乗り」だったと認識しづらいです。その後は「彼女」「コイツ」「ヤツ」で示されるばかり。名前とはキャラクターの重要な一要素。それを作中で大事にしてあげてほしいです。

    勝負になるキャラクターを創造し得れば、連載というのは実はそんなに高いハードルではありません。ぜひ星谷さんのブラッシュアップを! 可能性を感じるので応援しております。

  • ミサの斜塔へのメッセージ

    それだけで「読んでみようかな」と思わせる、タイトルと頭の2ページに惹かれました。設定も短編作品として秀逸だったと思います。2人の関係性に必然性があって、そんなに説明過多にならなくてもすぐ本題に入っていけるのは素晴らしいですね。。

    内容も楽しいやりとりが続いていて、ほっこりとさせられるのですが、頭のインパクトを超える展開にならなかったのが惜しいと思いました。次はもっとヤマ場を意識して描いてみることをオススメいたします。例えば、「必ず後半で一枚絵or見開きを入れる」というルールを先に決めてネームに取り掛かるのもよいかもしれません。一枚絵や見開きには、そのページに耐えうる展開や絵面が当然必要となってくるのでそこを起点としてお話を考えるのもアリだと思いますよ!

    次作も頑張ってください。。

  • ミサの斜塔へのメッセージ

    非常にキャッチーな作品で、最初から惹きこまれました!片付けられないタイプなので、全部必要だから、というのは本当によくわかる…笑

    潔癖症の男子を魅力的に描ければ、恋愛にも発展しそうですし、今後が楽しみな作品です!

    頑張って!

  • 星谷メグルの言うとおりへのメッセージ

    サービス精神満点でラストまで読者を楽しませてくれるのが最高でした。
    仕掛けてる罠も、めちゃ楽しいやつですよね。絵的にも映えるのでいいアイディアだと思います。

    一方、伝え方で損しているところが多いのが実にもったいない!(うまく伝わらないのではというところが結構ありました)

    僕の感覚だと、ツッコミが2.3歩先をいってしまっているイメージ。
    まず○○と突っ込んでから、さらに△△とかぶせるとめちゃ面白いのに、いきなり△△とだけツッコんでしまっている高度な(悪く言うと伝わらない)演出が多いような。
    一読しただけの人にもすぐ分かるようにした方が吉かと思います。

    キャラの位置関係含め、「説明」がもうワンクッション挟まることで面白さの瞬発力が上がるはずです。

    各コマに対する読者的な素直な反応を試すのに編集者を利用してもらうのも手かもしれませんね。

  • 星谷メグルの言うとおりへのメッセージ

    読者を楽しませる演出があって、真面目な風紀委員と星谷さんのバカバカしいノリが面白い組み合わせになっていました。
    ただ、本来わかりやすい筋のお話なのですが、ところどころ微妙に読みにくいところがあります。それは星谷さんが色んな種類の占いの本を参考にしているところとか、海苔占いとか、いわば家守さんが仕掛けた遊び心の部分です。細かいところでも読者は「クスッ」としているものなので、さらっと描くだけで進めてしまうのは勿体ないです!ちゃんと伝わるようにしていってください。

  • 星谷メグルの言うとおりへのメッセージ

    ネタ・キャラともにすごく好きです!
    冗長になっていない点も好感が持てます。

    ただしやや文字に頼りすぎているので、
    絵の情報伝達力をもう少しを上げるように頑張ってほしいです。

    お香も、海苔も、文字で初めてそれとわかりました。

    他にも、「マーク」のくだり。
    星谷さんが「このマークを身につけていること」と言ったコマでは、
    僕は〈運命の人が持つマークを提示するコマ〉だと思ったのですが、
    委員長が「違う占いでこんなにもおなじ結果が!」と驚いたときに、
    (え?どういうこと?)となり、コマを戻って読んだときに初めて
    そのコマが〈色んな雑誌の占いの結果がすべて同じようなマークが描かれていることを示すコマ〉だと気付きました。

    もちろん、ものすごくゆっくりと、作者の意図を1ミリも逃すまいと頑張りながら読めば、そのような誤読は避けられますし、コマを戻ることもないのですが、
    そこまでするのは読者は疲れてしまいますよね。

    コマを行きつ戻りつ読むのは、本来のマンガの読み方ではないので、
    できるだけそうならないように、
    「コマのもつ意味を1つに絞る」&「絵の説明力を向上させる」努力をしてほしいです。

    このあたりのコツをつかめれば、この企画で連載を目指せるのでは?

  • ミサの斜塔へのメッセージ

    掴みバッチリ、それも強力な一枚絵で出来ているところが素晴らしいですね。
    僕も片付けられない人間なので「全部必要だから」のセリフは共感◎でした。

    3P目以降、より作品の色を濃くしていく上で
    ”片付けられない女子”の魅力でもっと勝負してもらっても良かったかと思います。
    「だらしないダメな子」「奇人変人」というイメージを覆す「それゆえのスキや色気」「執着の強い愛情深い人」という魅せ方など、”片付けられない女子”を一大トレンドにするんだ、くらいの野望を込めてもらえたら、より広がりがあったのではと。

    個人的に、絵から大変色気を感じております。

編集者メッセージ(いいね)

  • 星谷メグルの言うとおりへのメッセージ

    スッキリした絵柄、軽妙なコマ運びで最後まで楽しく読めました。

    「この作品で連載を」という野望をお持ちでしたら、主人公の星谷さんの株価(=好感度)をもっと上げる必要があると思います。素っ頓狂な言動を畳みかける彼女に対して、他のキャラクターは「ひく」「あきれる」「しらける」などネガティブな反応ばかり。基本的にはそれでもいいのですが、どこかで「良かった探し」をしてあげないと、現状の星谷さんはただの「イタい子」です。これを「イタかわいい子」にまで昇華できないと連載作品の顔役にはなれないと思います。というわけでリアクション担当(=風紀委員)には最低でも一度は星谷さんに対してポジティブな感想を抱いてほしいのです。「なんてイジらしい、根が優しい子なんだな…………イヤイヤ待て待て、やっぱりオカシイぞ」ってな具合に。

    それと、細かい点ですが、作中でちゃんと星谷さんの名前を呼んであげるべきだと思います。そもそも「星谷」というワードが出てくるのは2ページ目だけで、それすら「本人による名乗り」だったと認識しづらいです。その後は「彼女」「コイツ」「ヤツ」で示されるばかり。名前とはキャラクターの重要な一要素。それを作中で大事にしてあげてほしいです。

    勝負になるキャラクターを創造し得れば、連載というのは実はそんなに高いハードルではありません。ぜひ星谷さんのブラッシュアップを! 可能性を感じるので応援しております。

  • ミサの斜塔へのメッセージ

    キャラの掛け合いが楽しく、短いページながらも満足感があります。楽しませる力を持っていますね。もう一歩踏み込んで、さらに読者に「得した」と感じさせる「片づけ」に関するお役立ち知識など盛り込んでも良かったかなと思います。

  • 星谷メグルの言うとおりへのメッセージ

    読者を楽しませる演出があって、真面目な風紀委員と星谷さんのバカバカしいノリが面白い組み合わせになっていました。
    ただ、本来わかりやすい筋のお話なのですが、ところどころ微妙に読みにくいところがあります。それは星谷さんが色んな種類の占いの本を参考にしているところとか、海苔占いとか、いわば家守さんが仕掛けた遊び心の部分です。細かいところでも読者は「クスッ」としているものなので、さらっと描くだけで進めてしまうのは勿体ないです!ちゃんと伝わるようにしていってください。

  • 星谷メグルの言うとおりへのメッセージ

    サービス精神満点でラストまで読者を楽しませてくれるのが最高でした。
    仕掛けてる罠も、めちゃ楽しいやつですよね。絵的にも映えるのでいいアイディアだと思います。

    一方、伝え方で損しているところが多いのが実にもったいない!(うまく伝わらないのではというところが結構ありました)

    僕の感覚だと、ツッコミが2.3歩先をいってしまっているイメージ。
    まず○○と突っ込んでから、さらに△△とかぶせるとめちゃ面白いのに、いきなり△△とだけツッコんでしまっている高度な(悪く言うと伝わらない)演出が多いような。
    一読しただけの人にもすぐ分かるようにした方が吉かと思います。

    キャラの位置関係含め、「説明」がもうワンクッション挟まることで面白さの瞬発力が上がるはずです。

    各コマに対する読者的な素直な反応を試すのに編集者を利用してもらうのも手かもしれませんね。

  • ミサの斜塔へのメッセージ

    掴みとかけ合いが非常に上手いですね!
    マンガに大事な「省略力」も備わっていて、たいへんテンポがよく、最後まで飽きずに楽しく読めました。

    レベルが高いゆえに、
    完成度が高いゆえに、
    何かが少しだけ足りない気も...
    そしてそれがいちばん大事な気も...

    もし僕がこの作品に「ちょい足し」をお願いするとしたら、家守さんが「描いててめっちゃ恥ずかしい!ペンネームじゃないと世に出せない!」と思うくらいの「さらけ出し」です。
    主義、主張、怒り、性癖、本性。
    なんでもいいので
    来年までこの作品を覚えていられる何かが欲しいです。

    よくばりですみません。

  • ミサの斜塔へのメッセージ

    掴みバッチリ、それも強力な一枚絵で出来ているところが素晴らしいですね。
    僕も片付けられない人間なので「全部必要だから」のセリフは共感◎でした。

    3P目以降、より作品の色を濃くしていく上で
    ”片付けられない女子”の魅力でもっと勝負してもらっても良かったかと思います。
    「だらしないダメな子」「奇人変人」というイメージを覆す「それゆえのスキや色気」「執着の強い愛情深い人」という魅せ方など、”片付けられない女子”を一大トレンドにするんだ、くらいの野望を込めてもらえたら、より広がりがあったのではと。

    個人的に、絵から大変色気を感じております。

  • 星谷メグルの言うとおりへのメッセージ

    ネタ・キャラともにすごく好きです!
    冗長になっていない点も好感が持てます。

    ただしやや文字に頼りすぎているので、
    絵の情報伝達力をもう少しを上げるように頑張ってほしいです。

    お香も、海苔も、文字で初めてそれとわかりました。

    他にも、「マーク」のくだり。
    星谷さんが「このマークを身につけていること」と言ったコマでは、
    僕は〈運命の人が持つマークを提示するコマ〉だと思ったのですが、
    委員長が「違う占いでこんなにもおなじ結果が!」と驚いたときに、
    (え?どういうこと?)となり、コマを戻って読んだときに初めて
    そのコマが〈色んな雑誌の占いの結果がすべて同じようなマークが描かれていることを示すコマ〉だと気付きました。

    もちろん、ものすごくゆっくりと、作者の意図を1ミリも逃すまいと頑張りながら読めば、そのような誤読は避けられますし、コマを戻ることもないのですが、
    そこまでするのは読者は疲れてしまいますよね。

    コマを行きつ戻りつ読むのは、本来のマンガの読み方ではないので、
    できるだけそうならないように、
    「コマのもつ意味を1つに絞る」&「絵の説明力を向上させる」努力をしてほしいです。

    このあたりのコツをつかめれば、この企画で連載を目指せるのでは?

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