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地方で漫画を描いています。
さまざまな女の子の話を描くのが好きです。
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担当決定

編集者メッセージ(新着)

  • 白詰草のあるところへのメッセージ

    この作品を拝見して、なんとなくmikalockさんは雪国の方なのかな?と思い、私も雪国の人間なので、思わず担当希望を押してしまいました。(もし、mikalockさんが雪国の方でなかったら申し訳ありません)なぜ、そのように感じたというと、この作品全体を覆う閉塞感と、一方で、壮大な自然みたいなものが画面からビシビシ伝わってきたもので。雪国というか田舎の閉塞感と自然の両方を知っている方が描いたものであるように感じました。

    mikalockさんくらい漫画力が高いと、1作品1作品に講評をするというよりも、実際には「本気で連載取りに行きますか?取行きませんか?」という話であって、もし本気で商業で漫画を描かれたいと思っていらしゃるのでしたら、題材探しからご相談させていただきたいと思いました。地方にお住まいということで、基本的にはお電話やメールでの打ち合わせになるかと思うのですが、選択肢の一つとして「BE・LOVE」編集部をお考えいただきたいなと思いました。題材次第では、雑誌の即戦力になってくださる方だなと感じています。

  • あの日四月の庭でへのメッセージ

    モノローグや自然なカメラアングルがいい。キャラクターの表情もとてもいい。空気感や主人公の気持ちにすんなり入っていけます。特に青年誌に限って言えば、課題は背景。ロング(遠景)を見せ場にできれば、表現できる叙情性の幅や空気のリアリティは飛躍的に上がります。

  • 白詰草のあるところへのメッセージ

    人と人の関係性について、繊細な感性を持っている方ですね。現実に立脚した他の2作品も素晴らしかったですが、ファンタジックなこの作品があることで、mikalockさんに幅広い可能性を感じています。自分たちの存在の小ささ儚さをより一層感じさせるために、世界(自然)の大きさを感じさせる見開きなどがあれば、より印象的になったかもしれません。

  • あの日四月の庭でへのメッセージ

    全く違う個性を持った、同じ15歳の女の子として、母と娘が会う。若くして死んでしまった母親の無念と、その呪縛を乗り越えて新たに生きていこうとする主人公の思い。そして、今が式の前日、ってところがミソですね。こういった母娘のお話、大好きです。
    結婚や出産などの人生の局面で見つめ直す親子関係について、自分も娘を持つ母親なもので、mikalockさんと一度お打ち合わせしてお話がしてみたいと思いました!よろしくお願いします。

  • あの日四月の庭でへのメッセージ

    おもしろかった!!
    3作読ませてもらいまして、どれも好きですが、今作が抜群に良かったです。
    (2番目が『おいかけておいでよ』)

    mikalockさんは「追いつけない背中を追いかける話」で読み手の心を揺さぶるのがとても上手なんだと思います。他の人には真似できないくらい。

    ・嫌いになれたら楽かもしれないのに惹きつけてくるあの人
    ・追いかけてる自分も実は嫌いじゃないかもしれない、というドライになれない私

    がキャラとしてすごく武器になっているように感じました。

    一番シンプルなところでは「片思い」ですが、一筋縄でいかない人間関係をトコトン掘り下げていくと、良い連載案に繋がるかもしれませんね。

  • あの日四月の庭でへのメッセージ

    ステキな絵を描かれるな、と素直に感心しました。これは武器だと思いますし、実力派十分にあると感じます。

    主人公がサバサバしているように見えて、少し感傷的なのは、何かしてあげられたかもしれないという罪悪感なんですかね?
    そういったよくわからない感情を、漫画の中で、言葉でなく決着をつけてあげられるようなストーリーができるといいんじゃないかと思いました。
    若い母とのシーンを広げて2人の共通の体験を広げるもよし、親に縛られて幸せになりきれない今の自分を広げて描くもよし。
    関係性を描くのであれば、やはり二人の中にあるわだかまりを、どこかで解消してあげてほしいなと思いますし、それができる未来志向の物語が作れれば、もっと面白いものになると感じました。

    何度も言いますが、実力派間違いなくあるので、頑張って!
    次の作品もぜひ読みたいです。

  • あの日四月の庭でへのメッセージ

    いやー素敵な絵ですね!
    ツカミも良いし、そして何よりモノローグの入れ方とテンポが絶妙です…!

    個人的には
    P.9「私の高校入学を待たず」「勝手に死んだ。」
    が特に好きですね。

    あと、
    P.2「母の実家の庭先になぜか居たのだ。」
    P.15-16「その方がいい」「それでいいと思う。」
    あたりの入れ方もステキです笑

    モノローグが上手いということは、感情の機微を描くことに長けているということですし、読者目線をしっかり作れているということです。
    キャラクターの表情も上手いので、僕はかなり感情移入して読めました。
    mikalockさんは「読者を自分の世界に惹き込む力」が高いのだと思います。

    なので、個人的にはmikalockさんのもっと長い、30~40Pくらいの読み切りを読んでみたいです。

    他の編集部員の意見でもありましたが、今回のお話は16P構成で短いこともあり「描き逃げ感」が正直あります。なので、主人公の持つ悩みや葛藤をしっかり解決するまでの過程を描いて欲しいと思いました。
    感情移入した世界で、心動かされるような経験をさせてほしいのです。

    読み切りは「誰かの気持ちや考え方、そして人生が変わる瞬間」を描くものだと思うので、その「惹き込み力」という武器を存分に使って、その変わる瞬間を描いてほしいです。
    担当希望させていただきますので、よろしくお願いいたします!

編集者メッセージ(いいね)

  • あの日四月の庭でへのメッセージ

    表情が上手いですね!
    顔を追うだけでストーリーがわかるのは非常に優れた武器だと思いますよ。

    ただちょっとだけ、『おいかけておいでよ』とこの作品ともに、「描き逃げ」感がある気がしていましました。
    いや、「こんなに興味持たせといてそこで終わるの⁉感」と言ったほうが正確かもですね。

    どちらも物語がここから、というところ、のちょっと前で終わってしまうので、
    面白いか面白くないかの判断がつかないという印象です。
    もし続きがあるなら、もっと攻めたお話にしてもいいんじゃないかと思いました。

    嫌われるくらいじゃないと好かれないですからね、何事も。

    まあ物足りなさを感じたのもひとえにmikalockさんの描くキャラクターとキャラ同士の関係性に興味を惹かれてるからこそなんですけどね。

    女性マンガ誌の意見も聞きたいですね。

    ていうかDAYSNEOは女性マンガも読めるので女性マンガも好きな僕としては嬉しいです、はい。

  • あの日四月の庭でへのメッセージ

    全く違う個性を持った、同じ15歳の女の子として、母と娘が会う。若くして死んでしまった母親の無念と、その呪縛を乗り越えて新たに生きていこうとする主人公の思い。そして、今が式の前日、ってところがミソですね。こういった母娘のお話、大好きです。
    結婚や出産などの人生の局面で見つめ直す親子関係について、自分も娘を持つ母親なもので、mikalockさんと一度お打ち合わせしてお話がしてみたいと思いました!よろしくお願いします。

  • 白詰草のあるところへのメッセージ

    人と人の関係性について、繊細な感性を持っている方ですね。現実に立脚した他の2作品も素晴らしかったですが、ファンタジックなこの作品があることで、mikalockさんに幅広い可能性を感じています。自分たちの存在の小ささ儚さをより一層感じさせるために、世界(自然)の大きさを感じさせる見開きなどがあれば、より印象的になったかもしれません。

  • あの日四月の庭でへのメッセージ

    モノローグや自然なカメラアングルがいい。キャラクターの表情もとてもいい。空気感や主人公の気持ちにすんなり入っていけます。特に青年誌に限って言えば、課題は背景。ロング(遠景)を見せ場にできれば、表現できる叙情性の幅や空気のリアリティは飛躍的に上がります。

  • あの日四月の庭でへのメッセージ

    おもしろかった!!
    3作読ませてもらいまして、どれも好きですが、今作が抜群に良かったです。
    (2番目が『おいかけておいでよ』)

    mikalockさんは「追いつけない背中を追いかける話」で読み手の心を揺さぶるのがとても上手なんだと思います。他の人には真似できないくらい。

    ・嫌いになれたら楽かもしれないのに惹きつけてくるあの人
    ・追いかけてる自分も実は嫌いじゃないかもしれない、というドライになれない私

    がキャラとしてすごく武器になっているように感じました。

    一番シンプルなところでは「片思い」ですが、一筋縄でいかない人間関係をトコトン掘り下げていくと、良い連載案に繋がるかもしれませんね。

  • 白詰草のあるところへのメッセージ

    この作品を拝見して、なんとなくmikalockさんは雪国の方なのかな?と思い、私も雪国の人間なので、思わず担当希望を押してしまいました。(もし、mikalockさんが雪国の方でなかったら申し訳ありません)なぜ、そのように感じたというと、この作品全体を覆う閉塞感と、一方で、壮大な自然みたいなものが画面からビシビシ伝わってきたもので。雪国というか田舎の閉塞感と自然の両方を知っている方が描いたものであるように感じました。

    mikalockさんくらい漫画力が高いと、1作品1作品に講評をするというよりも、実際には「本気で連載取りに行きますか?取行きませんか?」という話であって、もし本気で商業で漫画を描かれたいと思っていらしゃるのでしたら、題材探しからご相談させていただきたいと思いました。地方にお住まいということで、基本的にはお電話やメールでの打ち合わせになるかと思うのですが、選択肢の一つとして「BE・LOVE」編集部をお考えいただきたいなと思いました。題材次第では、雑誌の即戦力になってくださる方だなと感じています。

  • あの日四月の庭でへのメッセージ

    いやー素敵な絵ですね!
    ツカミも良いし、そして何よりモノローグの入れ方とテンポが絶妙です…!

    個人的には
    P.9「私の高校入学を待たず」「勝手に死んだ。」
    が特に好きですね。

    あと、
    P.2「母の実家の庭先になぜか居たのだ。」
    P.15-16「その方がいい」「それでいいと思う。」
    あたりの入れ方もステキです笑

    モノローグが上手いということは、感情の機微を描くことに長けているということですし、読者目線をしっかり作れているということです。
    キャラクターの表情も上手いので、僕はかなり感情移入して読めました。
    mikalockさんは「読者を自分の世界に惹き込む力」が高いのだと思います。

    なので、個人的にはmikalockさんのもっと長い、30~40Pくらいの読み切りを読んでみたいです。

    他の編集部員の意見でもありましたが、今回のお話は16P構成で短いこともあり「描き逃げ感」が正直あります。なので、主人公の持つ悩みや葛藤をしっかり解決するまでの過程を描いて欲しいと思いました。
    感情移入した世界で、心動かされるような経験をさせてほしいのです。

    読み切りは「誰かの気持ちや考え方、そして人生が変わる瞬間」を描くものだと思うので、その「惹き込み力」という武器を存分に使って、その変わる瞬間を描いてほしいです。
    担当希望させていただきますので、よろしくお願いいたします!

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