20話まで読ませていただきました。
忍者っ子の高校生活、とても面白いです！

忍者であることは隠したい、目立ちたくない、でも友達が欲しい…というまやがいじらしくてかわいいです。
いずみもかわいくていいキャラクターですね。
しっかり作品の笑いのパターンを作れているのが素晴らしいと思います。
まやのお父さんがすごく面白くて、出てくるたびに笑ってしまいました。
飛び道具的なキャラですね！「みなみけ」の保坂のようなポジションだと感じました。
学校だけでなく家での話や、忍者の仕事や日常ももっと読みたい！と思わせられました。

反面、部の面々のキャラクターがやや弱いのかも？とも感じました。
個々のキャラクターがどんな絡み方をするか、どんな笑いや萌えを呼ぶかを意識してキャラクターをつくると、さらに面白くなるのではないでしょうか。
部活に入らないで教室で正体を隠し続けるまやの物語も読んでみたかったり(笑)

大変面白いので応援してます！また読ませていただきますね。

むかしソロバンに打ち込んでおりまして...その当時は暗算で５桁×５桁とかできたんですよ。もうすっかり脳内ソロバンが寂れちまいましたが。
で、ソロバン経験者から言うと、あれって脳内で図形が動いているだけなので、少なくとも「頭が良い」ではない気がします。このライバルキャラはソロバンの暗算ではないかもしれませんが。

そんなことはさておき、この漫画がギャグなのか？真剣風ギャグなのか？真剣漫画なのか？
そして計算問題ってクイズなのか？そして何を賭けて対決しているのか？
（戦いは結局「なんのために戦うの？」というところがいちばん大事だと思います）
いろいろとまだわからないところがあるので、断片だけでなく３０ページくらいの物語を読ませていただきたいなと思いました。
（クイズをテーマにした漫画ですと『ナナマルサンバツ』がありますね。あれは「頭の良いキャラ」が出てるし、クイズのことも研究しているし、何より熱い！）
ご参考までに！