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シャンプーのあいだに佇むペン汰のシーンが頭から離れません。とっても愛らしいですね。
シャンプー棚のペン汰もそうですが、あらゆるアイデアで彼を自然に可愛く見せられていて、豊富だなあと思いました。
そんなペン汰に恐れることもなく、「水族館に電話しますか?」と問いかけてしまう主人公の素直さも好きでしたし(笑)
ただ1つ気になったのが、主人が言葉にしすぎかなという点です。
お風呂での「疲れが全部ふっとんだなあ」、風呂上がりの「リフレッシュできた」、ペンたが無事で「最近楽しいなあ」、とかとか。
ペンたの無邪気な行動によって変わった主人公の気持ちは、言葉にしすぎないほうがよいです。
動きだけで感情を表現して、主人公に影響まで与えられるペンたの良さを邪魔している気がしましたので…。
ペンたと湯船に浸かってるときの笑顔を見れば、十分伝わりますよ!
とはいえ、話せないペンたをここまで愛らしく描けるのはすごいです。がんばってください!2018/08/01 20:58