モイライ  (ID:moirai)
★29 23,706 @reiwanomoirai

メキシコでアミーゴ!
育児エッセイの作画担当。

話を作るのが好きで、ネームまで描きます。
しかしストーリーものの作画が全て中途半端になってしまいます。

今はとにかく書き溜めています。

https://twitter.com/moiraimoirai

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編集者メッセージ(新着)

  • 腐女子と言えたらへのメッセージ

    DAYS NEO へのご投稿ありがとうございます! スクウェア・エニックス ガンガンJOKER編集部の樋口と申します。『腐女子と言えたら』大変楽しく拝読させていただきました!!

    多くの編集者がそうであるように、自分もオタクとしての青春時代を送っていたので「このテーマは刺さる!」と、どっぷり共感しながら読み進めてしまいました!

    モノローグの文章が巧みですね…。「腐女子のカミングアウト」というパーソナルな問題を扱っているにも関わらず、「大切な友達だからこそ"キモい"と思われたくない」という描写を丁寧に、臨場感たっぷりと描くことで、手に汗握って読み進めてしまいました。

    「読者を共感させるモノローグのテクニック」は、モイライさんの非常に強い武器なのだと思います。

    一方で、オチについては少し物足りなかったかもしれません。サラとユカの、2人がどんな決断をして、どう変わっていくかを期待してしまっていたのですが、1話も2話も、その手前で終わってしまった印象でした。

    サラとユカが抱えている「全てを話すわけではなくても、親友と呼べるのか」という問いは、彼女たちに共感している読者もみんな、気になってしまうところです。読み進めるにつれて「秘密があっても親友といえるよ!」でも「秘密を打ち明けて、本当の親友になれました!」でもよいので、何か彼女たちなりの結論が描かれていくと、よりストーリーマンガとして満足度の高い1作になるかもしれません。

    重ね重ね、素敵なマンガをありがとうございました! 今後の作品も楽しみにしております。

  • かっぱのかっ太朗へのメッセージ

    すごく良い設定ですね!
    掲載版よりも、断然ハッピーエンド版のほうが好きです(バッドエンド版のほうは「描き逃げ」感が少しあったので)。
    美醜と幸不幸の関係性を煎じつめて親子問題にまで昇華できていてすばらしい。
    連載という観点からいうと、作品世界が終わってしまっているのがもったいないですね。
    もう少しページ数があってもいいので、かっぱになってからの、もっといろんなトラブルをねばっこく描いても、飽きずに読めたかなぁと思います。
    モイライさんは、さまざまな画風・作風で多作ですね。
    これからも期待しています。

  • (ネーム)ゴミ屋敷へのメッセージ

    ラストのナレーションにもありましたがほんとうに、恐ろしい部分をぎりぎり見ずに愉快さとちょっとした気持ち悪さで訪問を終えた彼らに逆にすがすがすがしさが見れ、そのオトナとの目線の違いみたいなところが面白かったです。
    ノンフィクションでもあった(のですよね)からか、淡々とした展開でしたがグーニーズのようなドキドキかITのような恐ろしさに繋がる建物としてまたぜひ出てきてほしいです。

    おばあちゃんが食べていた肉はなんだったのでしょうか、、、

  • (ネーム)ゴミ屋敷へのメッセージ

    こどもの残酷さがまっすぐに表現されていますね。
    誰もが心当たりがあり、だからこそ誰もが胸が痛くなる短編だと思いました。

    そういう目で世間や過去を見られるのは大変な才能だと感じます。

    あとはこれを物語としてどう紡ぐか、
    もしも商業誌で連載を望んでいらっしゃるのならば、
    どうやって読者に「お金を払う価値(=読んで良かった、続きも読みたいという体験)」をさせるか、ということに目を向けていくかですね。

    ストーリーの縦軸と、その主役となりうるキャラはもちろん、
    快であれ不快であれ、カタルシス(解放感に近いのでしょうか)がほしいですね。

    実際遊園地にはお化け屋敷やジェットコースターという「恐怖(=不快)」からの解放でカタルシスを与えるものがありますし。

    モイライさんは独自の視点はお持ちです。
    あとは取材や勉強などインプットもしてゆき、ネーム原作者となれるようがんばってください。
    応援しています。

  • (ネーム)チャラ男プログレスへのメッセージ


    ゆーちゃんがカッコいいです!

    前編はやや冗長で話が見えないなぁと思っていたのですが、
    後半は尻上がりに盛り上がっていきましたね。
    「問題解決のところが弱い」という意見をもらったとのことですが、もっと大事なのは「最後まで読ませるように工夫する」ということだと思います。

    家族や友人や知人や担当編集者は絶対に最後まで作品を読んだうえで感想をくれますが、
    読者はいつでも作品を読むのをやめることができます。
    最後まで読ませることができれば半分成功したようなものです。

    ちなみに僕はこの話を最後まで読めたのは、ゆーちゃんのおかげです。笑

    後編の途中まで、主人公にいまいち魅力(主人公性)が見えないことと、
    初期的に「このマンガはこういう話なんですよ」という提示がされていないことに
    やや問題があると思います。

    逆にいえばその点を気を付けていけば、もっと面白いマンガになるのではないでしょうか。

    次回作期待しています。

  • (ネーム)夢想いへのメッセージ

    男の子の「たまたま顔あげたときのこの瞬間のこの角度」、「こっちを見ているときのこの顔の角度」みたいな切り取り方が”この角度がいいよ!いいよ!いいよ!”とアイドルを撮影しているときにカメラマンのような気持ちに(?)思わず読みながらなってしまうほどうまかったです。この要素、少女マンガでは非常に大切な部分なので、大切な才能をお持ちだと思います。


    展開に関しては丁寧に描かれているとおもったのですが、丁寧すぎたかも。読んでいて「長いな」と読者に感じさせてしまう気がしました。これは内容がいくらよくても漫画の評価を下げてしまう部分なので要注意です。
    繰り返しの意味を持つシーンや、シーンの中で飛ばせるコマを整理するともっとタイトにできると思います。

    また今は漫画がWEB、つまりスマホで読まれる時代と思うと1pあたりのコマ数も多すぎる気がしました。こちらも時代への最適化を心掛けるとよいと思います。

編集者メッセージ(いいね)

  • (ネーム)ゴミ屋敷へのメッセージ

    ラストのナレーションにもありましたがほんとうに、恐ろしい部分をぎりぎり見ずに愉快さとちょっとした気持ち悪さで訪問を終えた彼らに逆にすがすがすがしさが見れ、そのオトナとの目線の違いみたいなところが面白かったです。
    ノンフィクションでもあった(のですよね)からか、淡々とした展開でしたがグーニーズのようなドキドキかITのような恐ろしさに繋がる建物としてまたぜひ出てきてほしいです。

    おばあちゃんが食べていた肉はなんだったのでしょうか、、、

  • (ネーム)夢想いへのメッセージ

    男の子の「たまたま顔あげたときのこの瞬間のこの角度」、「こっちを見ているときのこの顔の角度」みたいな切り取り方が”この角度がいいよ!いいよ!いいよ!”とアイドルを撮影しているときにカメラマンのような気持ちに(?)思わず読みながらなってしまうほどうまかったです。この要素、少女マンガでは非常に大切な部分なので、大切な才能をお持ちだと思います。


    展開に関しては丁寧に描かれているとおもったのですが、丁寧すぎたかも。読んでいて「長いな」と読者に感じさせてしまう気がしました。これは内容がいくらよくても漫画の評価を下げてしまう部分なので要注意です。
    繰り返しの意味を持つシーンや、シーンの中で飛ばせるコマを整理するともっとタイトにできると思います。

    また今は漫画がWEB、つまりスマホで読まれる時代と思うと1pあたりのコマ数も多すぎる気がしました。こちらも時代への最適化を心掛けるとよいと思います。

  • (ネーム)チャラ男プログレスへのメッセージ


    ゆーちゃんがカッコいいです!

    前編はやや冗長で話が見えないなぁと思っていたのですが、
    後半は尻上がりに盛り上がっていきましたね。
    「問題解決のところが弱い」という意見をもらったとのことですが、もっと大事なのは「最後まで読ませるように工夫する」ということだと思います。

    家族や友人や知人や担当編集者は絶対に最後まで作品を読んだうえで感想をくれますが、
    読者はいつでも作品を読むのをやめることができます。
    最後まで読ませることができれば半分成功したようなものです。

    ちなみに僕はこの話を最後まで読めたのは、ゆーちゃんのおかげです。笑

    後編の途中まで、主人公にいまいち魅力(主人公性)が見えないことと、
    初期的に「このマンガはこういう話なんですよ」という提示がされていないことに
    やや問題があると思います。

    逆にいえばその点を気を付けていけば、もっと面白いマンガになるのではないでしょうか。

    次回作期待しています。

  • (ネーム)ゴミ屋敷へのメッセージ

    こどもの残酷さがまっすぐに表現されていますね。
    誰もが心当たりがあり、だからこそ誰もが胸が痛くなる短編だと思いました。

    そういう目で世間や過去を見られるのは大変な才能だと感じます。

    あとはこれを物語としてどう紡ぐか、
    もしも商業誌で連載を望んでいらっしゃるのならば、
    どうやって読者に「お金を払う価値(=読んで良かった、続きも読みたいという体験)」をさせるか、ということに目を向けていくかですね。

    ストーリーの縦軸と、その主役となりうるキャラはもちろん、
    快であれ不快であれ、カタルシス(解放感に近いのでしょうか)がほしいですね。

    実際遊園地にはお化け屋敷やジェットコースターという「恐怖(=不快)」からの解放でカタルシスを与えるものがありますし。

    モイライさんは独自の視点はお持ちです。
    あとは取材や勉強などインプットもしてゆき、ネーム原作者となれるようがんばってください。
    応援しています。

  • かっぱのかっ太朗へのメッセージ

    すごく良い設定ですね!
    掲載版よりも、断然ハッピーエンド版のほうが好きです(バッドエンド版のほうは「描き逃げ」感が少しあったので)。
    美醜と幸不幸の関係性を煎じつめて親子問題にまで昇華できていてすばらしい。
    連載という観点からいうと、作品世界が終わってしまっているのがもったいないですね。
    もう少しページ数があってもいいので、かっぱになってからの、もっといろんなトラブルをねばっこく描いても、飽きずに読めたかなぁと思います。
    モイライさんは、さまざまな画風・作風で多作ですね。
    これからも期待しています。

  • 腐女子と言えたらへのメッセージ

    DAYS NEO へのご投稿ありがとうございます! スクウェア・エニックス ガンガンJOKER編集部の樋口と申します。『腐女子と言えたら』大変楽しく拝読させていただきました!!

    多くの編集者がそうであるように、自分もオタクとしての青春時代を送っていたので「このテーマは刺さる!」と、どっぷり共感しながら読み進めてしまいました!

    モノローグの文章が巧みですね…。「腐女子のカミングアウト」というパーソナルな問題を扱っているにも関わらず、「大切な友達だからこそ"キモい"と思われたくない」という描写を丁寧に、臨場感たっぷりと描くことで、手に汗握って読み進めてしまいました。

    「読者を共感させるモノローグのテクニック」は、モイライさんの非常に強い武器なのだと思います。

    一方で、オチについては少し物足りなかったかもしれません。サラとユカの、2人がどんな決断をして、どう変わっていくかを期待してしまっていたのですが、1話も2話も、その手前で終わってしまった印象でした。

    サラとユカが抱えている「全てを話すわけではなくても、親友と呼べるのか」という問いは、彼女たちに共感している読者もみんな、気になってしまうところです。読み進めるにつれて「秘密があっても親友といえるよ!」でも「秘密を打ち明けて、本当の親友になれました!」でもよいので、何か彼女たちなりの結論が描かれていくと、よりストーリーマンガとして満足度の高い1作になるかもしれません。

    重ね重ね、素敵なマンガをありがとうございました! 今後の作品も楽しみにしております。

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