編集者メッセージページ

  • ご投稿ありがとうございます!
    独特の雰囲気のある作品ですね…主人公(過去と未来の二人)がどちらも諦めの感情を持ちつつ、それでも前に進もうと希望を持つラスト、心に染み入りました。

    「銀の煙は遠く」の方でも感じましたが、大きな事件が起きるというよりは「起こってしまっていること」へどう反応するか、を描こうとされているのかなと思いました。

    恒川光太郎さんの作品の中では「秋の牢獄」が好きなのですが、同じような感覚を覚えました。現象自体はどうにもならないというか…
    堅貝さんの今後の作品にも興味があります。今後の作品づくりのお手伝いをさせていただければ幸いです。

    担当希望を出させていただきます。ご検討いただけますと幸いです!

    2023/12/20 12:46

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