サツビト
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最新話公開 2018年03月26日 第1話公開 2018年03月26日
ネームになります。
災厄迫る帝都の興亡を巡り、溢れ出る怪異を駆逐するべき護り人達が己の能力と剣と矜持をかけて火花を散らす!
もくじ
-
- 第1話
-
公開日:2018年03月26日
★4
編集者メッセージ(新着)
-
他の作品も拝見させていただきました。
デビュー済みということで、画力は申し分ないと思いますし、
他の作品同様に、画面の完成度は非常に高いと感じました。
(ネームなので、構図や台詞回しなどですが)
しかしながら、連載ということであれば、
アクション漫画に必要な「追い詰められるハードル」が
もっと欲しいな、と感じました。
アクション漫画は、絶対に「主人公が勝つというオチ」が
変わることはありません(スポーツ漫画も恋愛漫画もすべて同様ですが)。
ということは、「どうやって勝つのか」を競い合うジャンルだとも言えます。
つまり、読者にとって「これ絶対勝てへんやん!」という状況を作れるかどうかが
最大の見せどころになります。
で、勝てないと、読者が思うのはどういう時かというと、
「状況」や「出来事」ではなく、
「人間」に主人公が向き合った時に
感じることの方が多いのです。
絶望的は、実は世界が滅亡する時ではなく、
主人公に近い人が裏切ったり、亡くなったりする時のほうが
それを身直に感じると思っています。
主人公が何をしたいのかももちろん欲しいのですが、
アクションを売りにするのであれば、
それ以上にきちんと人間と向き合って欲しいなと感じます。
長々と申し訳無いのですが、アクション漫画は大変好きなので、
また別の作品を読ませていただきたいと思っています。
頑張ってください!
2018/04/08 18:26 -
再びご投稿ありがとうございます!
迫力あるバトルシーンと女性のカッコよさがありますね!
デビュー済みの先生ですし、連載を視野に入れたネームということで、
個人的に惜しいと思った点を率直に挙げさせていただきますね。
・物語を読み進める動機づけが薄い(なんの話なのかがずっと示されない)
→主人公に初期的に大目標がないため、主人公が行動しない。
→主人公がさまざまな出来事に受け身になっていいる。
→それぞれの出来事にはインパクトがありますが、「目的」という有機的なつながりを持たないため、2Pずつしか物語を進めていかない。
→そのためどんどん出来事を起こすしかない
→主人公が主人公である理由が明確にならないまま1話目が終わってしまう。
時代もの×ファンタジーという、やや敷居が高く間口が狭い物語であるので、
だからこそ1話目は、読者にキャラクターを好きになってもらうことに腐心したほうがよいと思います。
作品を好きになるには、まずキャラクターを好きになってもらうこと。
そのためにはキャラクターの目的や行動原理や性格を知ってもらうことに注力する1話目にしてはいかがでしょうか。
逆にバトルメインで見せたいのであれば、おそらくこの少年は不要で、序盤からバトルしててもいいのかなとも思いました。
あれこれ勝手なことを申し上げましてすみません。
応援しています!
2018/03/27 02:35
編集者メッセージ(いいね)
-
再びご投稿ありがとうございます!
迫力あるバトルシーンと女性のカッコよさがありますね!
デビュー済みの先生ですし、連載を視野に入れたネームということで、
個人的に惜しいと思った点を率直に挙げさせていただきますね。
・物語を読み進める動機づけが薄い(なんの話なのかがずっと示されない)
→主人公に初期的に大目標がないため、主人公が行動しない。
→主人公がさまざまな出来事に受け身になっていいる。
→それぞれの出来事にはインパクトがありますが、「目的」という有機的なつながりを持たないため、2Pずつしか物語を進めていかない。
→そのためどんどん出来事を起こすしかない
→主人公が主人公である理由が明確にならないまま1話目が終わってしまう。
時代もの×ファンタジーという、やや敷居が高く間口が狭い物語であるので、
だからこそ1話目は、読者にキャラクターを好きになってもらうことに腐心したほうがよいと思います。
作品を好きになるには、まずキャラクターを好きになってもらうこと。
そのためにはキャラクターの目的や行動原理や性格を知ってもらうことに注力する1話目にしてはいかがでしょうか。
逆にバトルメインで見せたいのであれば、おそらくこの少年は不要で、序盤からバトルしててもいいのかなとも思いました。
あれこれ勝手なことを申し上げましてすみません。
応援しています!
2018/03/27 02:35 -
他の作品も拝見させていただきました。
デビュー済みということで、画力は申し分ないと思いますし、
他の作品同様に、画面の完成度は非常に高いと感じました。
(ネームなので、構図や台詞回しなどですが)
しかしながら、連載ということであれば、
アクション漫画に必要な「追い詰められるハードル」が
もっと欲しいな、と感じました。
アクション漫画は、絶対に「主人公が勝つというオチ」が
変わることはありません(スポーツ漫画も恋愛漫画もすべて同様ですが)。
ということは、「どうやって勝つのか」を競い合うジャンルだとも言えます。
つまり、読者にとって「これ絶対勝てへんやん!」という状況を作れるかどうかが
最大の見せどころになります。
で、勝てないと、読者が思うのはどういう時かというと、
「状況」や「出来事」ではなく、
「人間」に主人公が向き合った時に
感じることの方が多いのです。
絶望的は、実は世界が滅亡する時ではなく、
主人公に近い人が裏切ったり、亡くなったりする時のほうが
それを身直に感じると思っています。
主人公が何をしたいのかももちろん欲しいのですが、
アクションを売りにするのであれば、
それ以上にきちんと人間と向き合って欲しいなと感じます。
長々と申し訳無いのですが、アクション漫画は大変好きなので、
また別の作品を読ませていただきたいと思っています。
頑張ってください!
2018/04/08 18:26