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ニセモノの僕らは、朝焼けを掴む。

広澤ヨル

★5 467

最新話公開 2021年07月14日 第1話公開 2021年07月14日

地上の環境汚染が進み、人類は地下に広大な「地下都市国家(メトロポリス)」を作った。
しかし学ばぬ人類は、その「メトロポリス」すら汚染させて、義体でしか生きていけない世界にしてしまった。

ある理由のために本物の「朝」を目指す少女・ハルと、謎のガイドの男・クラーク。

「ニセモノの体」の二人が、「本物の地上」を目指す物語。

2020年作。

担当決定済み

もくじ

  • 第1話

    公開日:2021年07月14日

    ★2

編集者メッセージ(新着)

  • SF的な設定を短いページのなかでしっかり読者に飲み込ませたうえで、二人のキャラが出会い、生まれるドラマを描き切った、構成力が光る作品だったと思います。すごい!

    少しモヤついたのは、デイジーの義体化の優先度です。汚染に対して順応するには、ソフト(脳)よりもハード(肉体)を強化するのが先だと思うのですが、デイジーは脳を先に電脳化しているのは不自然に思えました。

    それと「電脳化されたデイジーは、本当にデイジーなのか?」という疑問も。これはこの世界では当然に克服済みの設定なのかもしれませんが、読者目線ですと変な不安に駆られてしまいます。「機械に人の心は宿るのか?」という問題ですね。

    「神様がくださったいちばん大きなもの」を生むはずの場所である(と我々が考えている)脳が、すでに機械化されているという事実。これに葛藤や違和感を覚えないこの作品の住人は、少し遠い世界の人たちに感じました。

    ただ、それも「言われてみれば…」というレベルの話で、話のテンポのよさや演出の巧さで、最後まで細かいことは気にせずに読ませてくれる素晴らしい読み切りだと思いました。

    この度はご投稿いただき、ありがとうございました!

    2021/07/16 23:53
  • まずはご投稿ありがとうございます!
    タイトルカッコいい!と最初思いながらページを開きました。
    最初の数ページでそのカッコよさがより際立っていて素晴らしかったです!
    SF好きの自分としては心躍る設定でした。その設定がすっと入ってくる説得力と、ページページの読みやすさは本当にすごいです!
    ハルの中性的な可愛さ、豊かな表情、それらがきちんと描写されていたのも印象深かったです。それと対照的なクラークのカッコよさ…最高です!
    お話としても飲み込みやすく、きちんと山場を構成している点も素晴らしいと思います。
    そして最後のタイトル回収!お話をまとめ上げる力もお持ちだと感じました。
    ぜひともご一緒にお仕事させていただきたいです。担当希望を出させていただきます。よろしくお願いします!

    2021/07/15 17:37

編集者メッセージ(いいね)

  • まずはご投稿ありがとうございます!
    タイトルカッコいい!と最初思いながらページを開きました。
    最初の数ページでそのカッコよさがより際立っていて素晴らしかったです!
    SF好きの自分としては心躍る設定でした。その設定がすっと入ってくる説得力と、ページページの読みやすさは本当にすごいです!
    ハルの中性的な可愛さ、豊かな表情、それらがきちんと描写されていたのも印象深かったです。それと対照的なクラークのカッコよさ…最高です!
    お話としても飲み込みやすく、きちんと山場を構成している点も素晴らしいと思います。
    そして最後のタイトル回収!お話をまとめ上げる力もお持ちだと感じました。
    ぜひともご一緒にお仕事させていただきたいです。担当希望を出させていただきます。よろしくお願いします!

    2021/07/15 17:37
  • SF的な設定を短いページのなかでしっかり読者に飲み込ませたうえで、二人のキャラが出会い、生まれるドラマを描き切った、構成力が光る作品だったと思います。すごい!

    少しモヤついたのは、デイジーの義体化の優先度です。汚染に対して順応するには、ソフト(脳)よりもハード(肉体)を強化するのが先だと思うのですが、デイジーは脳を先に電脳化しているのは不自然に思えました。

    それと「電脳化されたデイジーは、本当にデイジーなのか?」という疑問も。これはこの世界では当然に克服済みの設定なのかもしれませんが、読者目線ですと変な不安に駆られてしまいます。「機械に人の心は宿るのか?」という問題ですね。

    「神様がくださったいちばん大きなもの」を生むはずの場所である(と我々が考えている)脳が、すでに機械化されているという事実。これに葛藤や違和感を覚えないこの作品の住人は、少し遠い世界の人たちに感じました。

    ただ、それも「言われてみれば…」というレベルの話で、話のテンポのよさや演出の巧さで、最後まで細かいことは気にせずに読ませてくれる素晴らしい読み切りだと思いました。

    この度はご投稿いただき、ありがとうございました!

    2021/07/16 23:53

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