「自分が行きたくないところに行っていいよ」ってキラーフレーズに痺れました！

タイトルも企画の方向性も良いですね～！

上田も指摘しているように、ギャグとしてはいいんですが、平安時代に現代要素を入れることの違和感はありますね。
無理にギャグにしようとせず、「おもしろくてためになる」（←講談社の社是です）マンガになってほしいなと。

「人物×場所×時間×すること」のうち２つは固定したほうが、読者へのわかりやすさ（訴求力）に繋がると思います。

ここからは編集者で見解がわかれるところなので、担当と話し合い決めていくべきところですが、
僕は現代にせず、平安時代の日本各地、もしくは世界各国をめぐる「車窓から」でもいいんじゃないかなと思いました。そこで各地のものを食べ歩くのか、絶景を眺めるのか、そのへんも一考ですね。
頭だけじゃなくて足（取材）も使ってほしいです。
連載は遠くないと思います。

控えめに言っても最高ですね◎　タイトルもいいし、企画もいいですね。
「平安貴族による世界紀行」めちゃめちゃ面白いので、もっともっと読みたいなと思ってます。

現状だと、平安時代に、現代の要素が入れ込まれていますが、
それよりも流刑地にきてみたら、なぜか現代のその場所（佐渡、伊豆、越後、セントヘレナ島など）にたどり着いてしまって、その主人公がいた時代と、今の時代との差異を発見するような構造が良いように思いました。テルマエロマエ方式で、平安と現在を行ったり来たりするのが良いような。

主人公、よりみちまろっていうのは、ヤシロさんが作られたオリジナルキャラですよね？　流罪された有名人をモデルにしても良いかも？と思いました。光源氏、後醍醐天皇、頼朝、親鸞、世阿弥、ナポレオンとか、（流罪事情に詳しくないのですが）流罪になったキャラが、なぜか現在の流刑地にきてしまい、てんやわんやを楽しむ漫画が読みたいなと思ったのでした！

歴史×流罪×ご当地！漫画、めっちゃ面白そうです！！期待しかありません！！