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最新話公開 2020年03月11日 第1話公開 2020年02月29日

鎌倉を描きたい漫画です

もくじ

  • 第1話

    公開日:2020年02月29日

    ★3
  • 第2話

    公開日:2020年02月29日

    ★2
  • 第3話

    公開日:2020年02月29日

    ★2
  • 第4話

    公開日:2020年02月29日

    ★1
  • 第5話

    公開日:2020年03月02日

    ★1
  • 第6話

    公開日:2020年03月09日

    ★1
  • 第7話

    公開日:2020年03月11日

    ★2

編集者メッセージ(新着)

  • オールカラーで背景がとても美しく、見ごたえのある作品でした。鎌倉が地盤沈下で半分海に沈んでしまっている、という設定も興味深かったです。

    主人公の2人はまっすぐな性格で好感が持てまし、ストーリーもサメの襲撃がいい盛り上がりどころになっていて、ハラハラしながら読むことができました。

    一つ欲を言えば、二人の人間関係をもう1歩踏み込んで描いてほしかったです。たとえば本作の目的であった「レンズ」。これを欲していたのはタクのほうですが、その捜索にナナが着いてくる動機が描かれていないのが気になりました。

    坂道で息を切らせている描写もあるので、自分がタクの立場だったらナナのためにも留守番をお願いするかな、と思います。そんな状態を踏まえた上でもナナが着いてくるという決意や、ナナと一緒に来たタクの覚悟を描いていただけると、二人の関係性や気持ちなどが、より鮮明に伝わるのではないかと考えます。

    そこには踏み込まないのが、この作品の雰囲気のよさであるという見方もできますが、ややドラマ部分に薄味さを感じたので、このような感想になりました。

    それでも本作には描かれていない設定や人間関係がありそう、というのは伝わってきましたので、奥行きを感じるよい作品だと思います。

    この度はご投稿いただきまして、ありがとうございました。

    2020/03/01 17:03
  • いやあ、これはすごいですね。
    美麗な鎌倉の描写に心底驚きました。
    ただ美しいだけでなく、剥げた看板など、歴史が感じられるところも良かったです。
    表情や構図もすばらしいです。
    作画技術面では満点かと!

    今は鎌倉という「舞台」と、人物たちの「ストーリー」が分離しています。
    言い換えれば他の(海がある)地域が舞台でも成立する話になってしまっている気がします。

    歴史や民俗性を感じとる目をお持ちですから、鎌倉でしかできないストーリーになると、もっと高みを目指せると思います。
    ただ綺麗なだけではない、風情だけではない鎌倉ストーリーを期待しています。
    物や建造物に、人間関係を絡めて仮託すると良いかなと(余談ですが小説家の東野圭吾さんはそういうのがすごく上手い印象です)。

    ご投稿ありがとうございました!


    2020/02/29 21:19

編集者メッセージ(いいね)

  • いやあ、これはすごいですね。
    美麗な鎌倉の描写に心底驚きました。
    ただ美しいだけでなく、剥げた看板など、歴史が感じられるところも良かったです。
    表情や構図もすばらしいです。
    作画技術面では満点かと!

    今は鎌倉という「舞台」と、人物たちの「ストーリー」が分離しています。
    言い換えれば他の(海がある)地域が舞台でも成立する話になってしまっている気がします。

    歴史や民俗性を感じとる目をお持ちですから、鎌倉でしかできないストーリーになると、もっと高みを目指せると思います。
    ただ綺麗なだけではない、風情だけではない鎌倉ストーリーを期待しています。
    物や建造物に、人間関係を絡めて仮託すると良いかなと(余談ですが小説家の東野圭吾さんはそういうのがすごく上手い印象です)。

    ご投稿ありがとうございました!


    2020/02/29 21:19
  • オールカラーで背景がとても美しく、見ごたえのある作品でした。鎌倉が地盤沈下で半分海に沈んでしまっている、という設定も興味深かったです。

    主人公の2人はまっすぐな性格で好感が持てまし、ストーリーもサメの襲撃がいい盛り上がりどころになっていて、ハラハラしながら読むことができました。

    一つ欲を言えば、二人の人間関係をもう1歩踏み込んで描いてほしかったです。たとえば本作の目的であった「レンズ」。これを欲していたのはタクのほうですが、その捜索にナナが着いてくる動機が描かれていないのが気になりました。

    坂道で息を切らせている描写もあるので、自分がタクの立場だったらナナのためにも留守番をお願いするかな、と思います。そんな状態を踏まえた上でもナナが着いてくるという決意や、ナナと一緒に来たタクの覚悟を描いていただけると、二人の関係性や気持ちなどが、より鮮明に伝わるのではないかと考えます。

    そこには踏み込まないのが、この作品の雰囲気のよさであるという見方もできますが、ややドラマ部分に薄味さを感じたので、このような感想になりました。

    それでも本作には描かれていない設定や人間関係がありそう、というのは伝わってきましたので、奥行きを感じるよい作品だと思います。

    この度はご投稿いただきまして、ありがとうございました。

    2020/03/01 17:03

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