ボクの想いはなかなか届かない(ネーム)
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最新話公開 2018年04月04日 第1話公開 2018年04月04日
某ラブコメネームのコンペティションに送った作品です。 初めてネームを描いた作品なので、見苦しいかもしれませんが、アドバイス等々宜しくお願い致します。 横長になってしまったので、PCで見て頂けたら幸いです。
もくじ
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- 第1話
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公開日:2018年04月04日
★0
編集者メッセージ(新着)
-
扉絵がとても魅力的ですね。
拝見したネームで気になったのは下記の3点です。
(1)コマを詰め込みすぎていて、画面にメリハリがない
(2)ヒロインの魅力を伝えるシーンが後回しになってしまっている
(3)冒頭のゲイと答えたシーンが、後の展開に生きていない
(1)については、短いページ数でまとめようとしたせいか、
少し詰め込みすぎて読みづらくなってしまっています。
大ゴマも並べてしまうとインパクトが薄れるので、
大ゴマの配置に関しても意識してみてください。
(2)については回想シーンが遅く感じました。
主人公に感情移入してもらうためにも、
ヒロインがどれほど魅力的なのかを読者に伝えてほしいですね。
それは主人公の「好きだ!」「かわいい!」という言葉だけではなく、
しっかりとエピソードで見せていただけると効果的です。
それと、消しゴムのエピソードはわりとありがちなので、
高坂さんの個性が伝わるエピソードを紹介して欲しいです。
(3)は冒頭に衝撃的なシーンを置いて、
そこで読者の興味を引いて話を進めていく演出だと思います。
しかし、ゲイ発言のことはすっかり忘れて読んでしまったので、
後の展開の面白さには繋げられていないような気がしました。
こうなると最後のシーンまでは普通のラブコメになってしまうので、
あまり新鮮味がないまま読み進めることになってしまいます。
修正案としては冒頭で高坂さんがBL好きだということを知ってしまい、
「好きな子がBL好きで、自分をゲイと疑っている」
という状況の中での2人(+真田)を描いた方が、
ドキドキしながら読めるかもしれません。
たとえば、靴ひもがほどけた主人公。
ひもを結ぼうとすると、真田がさも自然に手提げカバンを預かってくれる。
「サンキュー」と軽く礼をいい、主人公も何気なしにカバンを預ける。
幼馴染ながらの阿吽の呼吸で、まるで長年連れ添った夫婦のように…
ふと顔を上げると、そこにはヨダレをすする高坂さんの姿が…。
「(ち…違うんだー!!)」と心の中で弁明する主人公。
そんなシーンが立て続けに起こり、
主人公だけが気疲れする1日を見てみたいですね。
このような感じでこの物語の「楽しみ方」を、
1話目で読者に提示できると読みやすくなると思いますよ。2018/04/05 14:42
編集者メッセージ(いいね)
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扉絵がとても魅力的ですね。
拝見したネームで気になったのは下記の3点です。
(1)コマを詰め込みすぎていて、画面にメリハリがない
(2)ヒロインの魅力を伝えるシーンが後回しになってしまっている
(3)冒頭のゲイと答えたシーンが、後の展開に生きていない
(1)については、短いページ数でまとめようとしたせいか、
少し詰め込みすぎて読みづらくなってしまっています。
大ゴマも並べてしまうとインパクトが薄れるので、
大ゴマの配置に関しても意識してみてください。
(2)については回想シーンが遅く感じました。
主人公に感情移入してもらうためにも、
ヒロインがどれほど魅力的なのかを読者に伝えてほしいですね。
それは主人公の「好きだ!」「かわいい!」という言葉だけではなく、
しっかりとエピソードで見せていただけると効果的です。
それと、消しゴムのエピソードはわりとありがちなので、
高坂さんの個性が伝わるエピソードを紹介して欲しいです。
(3)は冒頭に衝撃的なシーンを置いて、
そこで読者の興味を引いて話を進めていく演出だと思います。
しかし、ゲイ発言のことはすっかり忘れて読んでしまったので、
後の展開の面白さには繋げられていないような気がしました。
こうなると最後のシーンまでは普通のラブコメになってしまうので、
あまり新鮮味がないまま読み進めることになってしまいます。
修正案としては冒頭で高坂さんがBL好きだということを知ってしまい、
「好きな子がBL好きで、自分をゲイと疑っている」
という状況の中での2人(+真田)を描いた方が、
ドキドキしながら読めるかもしれません。
たとえば、靴ひもがほどけた主人公。
ひもを結ぼうとすると、真田がさも自然に手提げカバンを預かってくれる。
「サンキュー」と軽く礼をいい、主人公も何気なしにカバンを預ける。
幼馴染ながらの阿吽の呼吸で、まるで長年連れ添った夫婦のように…
ふと顔を上げると、そこにはヨダレをすする高坂さんの姿が…。
「(ち…違うんだー!!)」と心の中で弁明する主人公。
そんなシーンが立て続けに起こり、
主人公だけが気疲れする1日を見てみたいですね。
このような感じでこの物語の「楽しみ方」を、
1話目で読者に提示できると読みやすくなると思いますよ。2018/04/05 14:42