らむ音ちゃん
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最新話公開 2018年07月22日 第1話公開 2018年07月22日
前回の作品にいいねやアドバイスをありがとうございました!
今回は、少し前の作品で、不安のことをかきました。
もくじ
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- 第1話
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公開日:2018年07月22日
★1
編集者メッセージ(新着)
-
おお!新作嬉しいです!
キャラクターの影が切り絵のように表現されていたり、コマの枠線が泡に溶けていたり、工夫が沢山あって見るのがすごく楽しかったです。
モノローグもつづらさんにしか書けない言葉で表現されているので凄く良いですね。
ただ、なんだかよくわからないまま終わってしまったので、できればP.7から描かれる主人公の悩みと、P.9のらむ音ちゃんとの出会いをもう少しじっくり見たかったなーという印象です。
読み切りを作る上で、「どう悩んでるか(葛藤)・誰と出会うか(出会い)・どう解決するか(解決)」はとても重要です。
俗に三幕構成なんて言われたりもしますが、現状つづらさんの描く物語には「葛藤」「出会い」の割合が少なく、「解決」がありません。
前作「チコちゃんの星」の時もそうでしたが、つづらさんは中盤の回想で二人の出会いを描くクセがあります。この構成だと悩んでる主人公に、らむ音ちゃんがどういう影響を与えたかがわかりづらいのです。(影響与えた後から始まってるので)
その解決策として、「悩める主人公➞二人の出会い」を冒頭に持ってくるという手があります。
現状では、キャラクターの名前(らむ音ちゃん)を強調するために最初からいきなり主人公と一緒に出しているのですが、できればまず主人公(悩んでる人)を描いて、後から出会う相方を主人公にとって印象的な人物だったり変な人物だったりにすると良いと思います。読者は主人公目線で読むので、その人が驚いたり訝しんだり惚れたりすれば、その頭の中と同じ状態で読んでくれます。
この流れであれば、主人公の悩みも描けるし、出会いも強調できます。
要は冒頭で「葛藤➞出会い」のくだりをやるってことですね。
最後の「解決」は100%必要!ってもんでもないのですが、読み切りは“主人公の人生や価値観が変わる瞬間”を描くものなので、悩みに対してどう向き合い、どう感じたか、というのはぜひ見せてほしいです。
それこそが、これからつづらさんの描く物語の最大の見せ場になると思います。
駄文失礼しました!
次の作品も期待しております。2018/07/24 02:25
編集者メッセージ(いいね)
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おお!新作嬉しいです!
キャラクターの影が切り絵のように表現されていたり、コマの枠線が泡に溶けていたり、工夫が沢山あって見るのがすごく楽しかったです。
モノローグもつづらさんにしか書けない言葉で表現されているので凄く良いですね。
ただ、なんだかよくわからないまま終わってしまったので、できればP.7から描かれる主人公の悩みと、P.9のらむ音ちゃんとの出会いをもう少しじっくり見たかったなーという印象です。
読み切りを作る上で、「どう悩んでるか(葛藤)・誰と出会うか(出会い)・どう解決するか(解決)」はとても重要です。
俗に三幕構成なんて言われたりもしますが、現状つづらさんの描く物語には「葛藤」「出会い」の割合が少なく、「解決」がありません。
前作「チコちゃんの星」の時もそうでしたが、つづらさんは中盤の回想で二人の出会いを描くクセがあります。この構成だと悩んでる主人公に、らむ音ちゃんがどういう影響を与えたかがわかりづらいのです。(影響与えた後から始まってるので)
その解決策として、「悩める主人公➞二人の出会い」を冒頭に持ってくるという手があります。
現状では、キャラクターの名前(らむ音ちゃん)を強調するために最初からいきなり主人公と一緒に出しているのですが、できればまず主人公(悩んでる人)を描いて、後から出会う相方を主人公にとって印象的な人物だったり変な人物だったりにすると良いと思います。読者は主人公目線で読むので、その人が驚いたり訝しんだり惚れたりすれば、その頭の中と同じ状態で読んでくれます。
この流れであれば、主人公の悩みも描けるし、出会いも強調できます。
要は冒頭で「葛藤➞出会い」のくだりをやるってことですね。
最後の「解決」は100%必要!ってもんでもないのですが、読み切りは“主人公の人生や価値観が変わる瞬間”を描くものなので、悩みに対してどう向き合い、どう感じたか、というのはぜひ見せてほしいです。
それこそが、これからつづらさんの描く物語の最大の見せ場になると思います。
駄文失礼しました!
次の作品も期待しております。2018/07/24 02:25