ご投稿ありがとうございます。コミックアース・スターの藤本です。
楽しく拝読させていただきました！

自分の秘密がバレないようになんとか誤魔化しながら、普通の友達みたいに過ごすために頑張る二人を見て、二人とも幸せになってー！と応援したい気持ちになりました。
二人の過去も１コマだけで、辛かった経験を読者に伝えられる技術の高さには驚きました！
そしてなによりもページをめくるたびに読者の想像を超える展開が待っているストーリーがとても素晴らしかったです。
『桃香お嬢様は囚われがち』も同様に予想の斜め上にいくのが快感でした！

そんな才能ある久川さんと一緒に、アクションやギャグなど様々な作品を作っていきたいと感じました。
担当希望を出させていただきましたので、もしよろしければ一度お話伺わせていただけますと幸いです。

ご投稿ありがとうございます。

「お互いに能力を隠し合う」。
面白く、キャッチーな設定だと思いました！
作画もキャラ絵がカワイイ&見やすくて、内容にとてもよくあっているなと感じます。

一方で「視える子」と「祓える子」という設定自体は魅力的だなと思うものの、
意外とそれぞれ個人の人格を思い返そうとすると、
視える子→「なんかちょっと気弱そうな子だったな…」
祓える子→「なんかちょっと真面目そうな雰囲気があったな…」
といったイメージで、意外とキャラへの印象がフワフワと固まらない印象を受けました。

「このキャラはこんな性格なんだよ！」
「このキャラの魅力はここだよ！」
をよりクッキリと推し出すイメージでネタを仕込んでいけると、
より面白さを持ち上げられるだろうなと感じます！

お話を拝読させていただきました！

お互いに「絶対に嫌われたくない！」という思いやりのもと、秘密を隠し続けているという関係性にすごくドキドキハラハラさせていただきました。優しく純粋な「視える子」と、頭がよく責任感のある「祓える子」のキャラクター対比もわかりやすく、それでも友達としては歳相応の関係性を見せてくれる二人がとても好きでした。

また、イラストも丁寧で読みやすく、セリフもするすると理解しやすい配置だと感じました。第１話に二人の特徴が分かりやすく書き込まれていて、それなのに説明臭くなく、エピソードで読者に提示されていらっしゃるところが、私がお話との距離を近く感じたポイントでした！

霊が結構怖いテイストで描かれていて、いい意味でちゃんと恐ろしいのですが、二人のやり取りがコミカルなので安心して読み進めることができました。本棚の本を適当に指示しているシーンはすごく笑えました…！除霊シーンの真剣な表情がすごくかっこよく、ギャップも最高でした。

すごく完成度が高く、読んでいて楽しかったです！投稿していただいてありがとうございました！