プロフィール

モーニングI村

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経歴

アフタヌーンに6年在籍後、マガジンエッジの創刊メンバーとして3年、
2017年からモーニング。

気づけば青年誌でラブコメばかり担当してきました。
ラブコメにかぎらず、人の情動がしっかり描かれた作品が好きです。

このページ最下部のリンクから、担当している新人さんの受賞作が読めます。


アイコンは「新人賞奮闘記」(作・春亜季さん)より。

担当作

<モーニング>
『焼いてるふたり』ハナツカシオリ
『この会社に好きな人がいます』榎本あかまる

<モーニング・ツー>
『あの人の胃には僕が足りない』チョモラン
『ウチは別れて暮らしてる』カワハラ恋
『花織さんは転生しても喧嘩がしたい』氷川へきる

<コミックDAYS>
『未熟なふたりでございますが』カワハラ恋
『少年、ちょっとサボってこ?』赤城あさひと

<過去に立ち上げた担当作>
『海の境目』『キャンパスの魔法使い』『ワンコそばにいる』
『淫らな青ちゃんは勉強ができない』
『今日のユイコさん』など。

メッセージ

結局、「好き」か「嫌い」かでしか、人の心を動かすことができないと思っています。
だから、描き手の「好き」が存分に感じられる漫画が読みたいです。
遠慮せず、恥ずかしがらず、「好き」をぶつけてください。

リンク

新着メッセージ

  • ふたりの相思相愛っぷり、ニヤニヤしながら楽しませていただきました! 彼氏の「好きすぎる」が決して不毛だったり不幸ではない、という点がすばらしく、この企画の要でもあると思います。
    なので、彼氏への彼女の気づかい・配慮・心の揺れが描かれた第2話は、第1話にくらべて少しだけ楽しみづらさを感じてしまいました。彼氏の「好きすぎる」をひたすらフラットに受け入れる彼女という、シンプルですがデフォルメがきいた構図をぜひ最大限に使い切っていただきたいです。ご投稿ありがとうございました!

    2018/04/16 02:42
  • みおちゃんが真面目でめっちゃいい子なのに浅はかで、たまりませんね。面白かったです。本編P7の1本目(スタッフさん)が一番笑いました。シンプルだけど、うまい!
    ギャグ4コマとして一定の水準以上の作品になっていると思うのですが、いくつか気になった点があります。まず、全体的にネタの傾向(笑いのアングル、落とし方)が似てしまっていること。みおちゃんのボケの方向性も、それに対する先生のツッコミも、やや単調な印象を持ちました。8ページ15本のなかでネタにバリエーションを持たせることは、そのままみおちゃんのキャラクターの幅につながります。先生のツッコミの内容が読者が思うことの域を出ていないのも一因なので、それならいっそ、みおちゃんにボケっぱなしにさせてもいいかもしれません。それと、8Pを通してのストーリーの起伏をほんの少しでいいので作れると、かなり印象が変わると思います。みおちゃんという女の子を愛してもらえるかが大事な作品なので、例えばP7の2本めからP8にかけては、夢を追ってる女の子の等身大の心情を描くなんてのもアリだと思います。全部のネタでオチてなくちゃいけない、なんて訳でもないので。
    少し感覚的な物言いになってしまい恐縮なのですが、4コマ漫画は「5コマめを描く」という意識でいると、ちょうどいいんじゃないかなあと思います。読者が予想していない光景(=5コマめ)への飛躍を提供できると、現状の高いクオリティに驚きや新しさが加わって、より刺激的な作品になるのではないでしょうか。頑張ってください!

    2018/04/16 01:52
  • マネキンの抑制されたモノローグに、引き込まれました。Sさんはネームがすごく上手ですね。
    男性への想いのてん末を描くにあたり、マネキンが見てしまった窓の向こうの光景だけでなく、ちゃんと彼女自身の姿を描いたのがすばらしい!
    ……と、マネキンのことを「彼女」と書かずにいられなかった時点で、この作品は大成功なんだと思います。
    やや画面が白く、さみしく印象です。ムードを描ける方なので、背景を頑張ってみると作品のクオリティが段違いに上がると思います。
    ここまでの2作品はあるワケアリの状況を鋭く切り取る内容でしたが、現在進行形でキャラクターが動き、考え、会話し、進んでいく作品も拝見してみたいです。待ってます!

    2018/04/14 16:45
  • 他の作品もすべて読ませていただきました。軍手さんの、人間をとらえる愛情深い視点が私は大好きです。
    ドルヲタに限らずオタクというのは、圧倒的な敬愛・畏怖の対象(=推し)を前に「名も無き自分」で在り続けたいと願いながらも、推すという営みにおいて己の中に生まれる濃厚なドラマの主人公にならざるを得ないという相克を抱えているんですが(当事者なのでつい熱く語ってしまった…)、そんなアンビバレントな存在である名も無きドルヲタたちを、揶揄するでも賛美するでもなく、「愛すべきだが困った隣人」の距離感でフラットに描いているのが良い!
    現状だと「ドルヲタあるある」で読まれてしまうかもしれないのが、もったいないです。軍手さんの人間を愛情深く肯定する力があれば、より普遍的なテーマで読者の心を大きく動かすことが可能だと思います。『鮫肌天皇』には、その種がしっかり植わっていますし! 『ドルヲタ4コマ』作中でも<おたく先輩とニーハイ後輩>シリーズには素直にニヤニヤできる恋愛要素を感じました。ぜひ、軍手さんとじっくりお話させていただきたいです。

    2018/04/14 18:27
  • 「面倒くさい」を回避するためのその場しのぎが、さらに事態を面倒くさくする……ありますよね、こういうこと。誰もが心当たりがある=感情移入しやすいシチュエーションを作ったうえで、ファンレター→添削、と最後まで気を抜けない展開が見事でした。
    11ページの4コマめの表情、うれしいし戸惑ってるし緊張するし……という複雑な主人公の気持ちが的確に描かれていて、すばらしいです。その場しのぎのウソが発端となって、キャラクターの心をゆさぶる、強烈にリアルな瞬間が訪れるのが面白い!
    場面転換やセリフ、オチの描写など、少しわかりづらく感じる箇所ありましたが、漫画を描く基礎力は十分お持ちなので、打ち合わせでグンッと変わると思います。りんごさんが今後どのような作品を描いていかれるのか、すごく楽しみです。

    2018/03/27 20:59
  • とんでもない中毒性!
    「殺人現場」からの3本にお腹を抱えて倒れました。1本1本が単発ネタとして十分面白いので、複数本~1話全体での構成を現状より意識されてみると(今もうっすら感じます!)ぐっと読者の満足度&カエルたちへの愛着が増すと思います。

    あと、キャラクターデザインも優れていると思いました。干からびたほうがかわいく見えるカエルなんて、前代未聞。女の子も素直にかわいい!

    2018/03/20 21:05
  • しんどいときにおじさんが寄り添ってくれるアプリ、私も欲しいッ!
    キャッチーでいまっぽいタイトルと、素朴でまっすぐな作風。このギャップが非常に魅力的で、作品の見せ方・読ませ方が上手だなー、と思いました。
    小早さんの作品やキャラクターが持つ素直さ・前向きさ、ぜひ大事にしてください。

    ラストで主人公が自分の成長を自覚しただけで終わってしまったのが、もったいなかったです。お母さんとの関係性に絡めたエピソードで描けると、作品を読んだときの満足度がグンッとあがると思います。

    絵はまだまだ成長過程だと思いますが、読みやすさはバッチリです。DAYS NEOはもちろん、ぜひ新人賞への投稿もチャレンジしてみてください!

    2018/03/08 21:36
  • マンガの中の「他人事」ではなく、完全に「自分事」として読まされてしまいました…!

    多くの人が心に抱きながらも、なかなか言語化することはできずにいる、ちょっとした鬱屈。みのさんは、それを見事にキャッチして、面白おかしく、広く伝える力に長けていると思いました。読者がこの作品をネタに、つぎつぎと「自分事」を語って盛り上がってくれる様子が目に浮かびます。語りたくなる(語りやすい)作品であることは、今の時代、たくさんの人に読まれるために大事な要素のひとつ。この作品は、そこが強い!

    何かが「できない」人の話なのに、暗くならず、カラッとした主人公も魅力的でした。1話を読んだだけで「悩むんじゃなく、奮闘するお話なんだな」と分かるのがすごくいい。
    自転車のおじさんのあとにちいちゃんのエピソードを続けるのも、うまいなあと思いました。

    この作品の続きはもちろん、フィクションによった作品も拝読してみたいです!

    2018/03/07 14:25
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担当希望作品

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