経歴
ヤングマガジン編集部(2021年~)
月刊少年マガジン編集部(2013年~)
担当作
現在の担当作
『ギャルせん』
『恋と千里眼と青二才』
『SNS探偵オノノキツカサ』
『二度と自撮り送ってやんない!』
メッセージ
少年誌を経て、ヤング誌に在籍中。
感情を揺さぶるパワフルな物語や、疲れた毎日の癒やしになる漫画が好きです。
「あなたならではのもの」を一緒に見つけるお手伝いができればと思います!
ヤングマガジン編集部(2021年~)
月刊少年マガジン編集部(2013年~)
現在の担当作
『ギャルせん』
『恋と千里眼と青二才』
『SNS探偵オノノキツカサ』
『二度と自撮り送ってやんない!』
少年誌を経て、ヤング誌に在籍中。
感情を揺さぶるパワフルな物語や、疲れた毎日の癒やしになる漫画が好きです。
「あなたならではのもの」を一緒に見つけるお手伝いができればと思います!
連載でお忙しい中ご投稿くださりありがとうございます。
圧巻のクオリティですね…!
仮面カップルで冷たい関係だったのが、実は同じ人に失恋した者同士で…三雲の気持ちが分かってからページを進める手が止まりませんでした。
報われない恋を抱えながら前を向く主人公たちを応援したくなる、苦いけど爽やかな後味が印象的な作品でした。
風花が三雲の気持ちに気づく瞬間や、彼女が涙する場面など、エモーショナルなシーンの度にあまりの切なさに情緒をかき乱されてしまいました。
キャラの感情とリンクする背景もなんと美しいことか…。流石の技量に舌を巻くばかりです。
瑞々しい演出と絵でキャラの感情を描くことで、重く苦い場面でもどこか美しさを感じることができるのが折山さんの強みだと思います。
今後描いていきたいとされている青春群像劇にも、これが発揮できれば面白いものが描けるのではないでしょうか。
ヤンマガでは月刊ペースでの掛け持ち連載も可能ですので、よろしければ今後について詳細を伺えますと幸いです。
ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします!
ご投稿くださりありがとうございます。
情感たっぷりの表情が目をひく作品でした!涙を流す表現が特に素晴らしいと思います。
二人の主人公の組み合わせも良マッチですね。
無邪気なアチャと、彼に生活力を与えるダムの、それぞれに欠落がありつつも補い合う、上手く練られた友情ドラマでした。
ただ一方で、序盤のダムの身の上話が、彼自身が言う通り冗長だったかなと。セリフを少なくまとめられると読みやすい導入になったと思います。
とはいえ良いセリフもあります。特にダムの「自分は悪霊かもしれない」という言葉が味わい深かったです。アチャに生活力を与えつつも、ただ自分のような最期を迎えてほしくないから押し付けてるだけなのではという迷いを表せていると感じました。こういうセリフは大事にしたいですね。
今後RABさんがどんな作品を作られていくのか楽しみでございます!
担当希望出させていただきますので、よろしければ一度ご相談させていただけますと幸いです。
ご投稿ありがとうございます!
もう一作の『浅山とナイフ』と合わせて拝読させていただきました。
スピーディーなアクションや、時が遅くなったようなキスシーン、
間のとり方など、どの描写も堂に入っていて引き込まれました。
モブの描き分けや構図のとり方もお上手ですね。
ヒロインたちの描きっぷりにも愛嬌を感じました。
テンポよく展開される中でもキャラクターの感情が生っぽく描かれ、
表情も印象的でした。リリアーヌの最後の表情なんかとても可愛かったです。
熟達した演出力をお持ちだと思います!
よろしければ一度、今後どのような作品を描いていかれたいのか
お話させていただけますと幸いです。
ご投稿ありがとうございます!
ヒロインの活き活きとした描写が目を引く楽しい作品でした。
男性キャラもカッコよくて、齋藤さんの作画面での引き出しの広さを感じます。
ヒロインの、「見た目は美しい/カッコいいけど中身はポンコツ」というキャラは、好きな人が間違いなくいるはず(かくいう自分も好きです!)
さらに、そんな魔女が男の子の召使いとして振り回されて…というのも、おねショタ好きにはたまらない関係性だと思います。
これらの点においてはとても企画性の高い作品だと思いました。
ただ一点、少年誌の観点から意見させていただくとすれば、ヒロインの可愛い仕草や表情が少なかったところに物足りなさを感じてしまいました。
(例えば1話のオチでは、彼女の照れ顔を大きく見せると、より彼女が主人に「負けた感」が出たかもしれません)
「ギザ歯」「魔女」「巨乳」「ポンコツ」など良い属性を持ち合わせていますから、これを活かせば一層可愛いヒロインになれると思います。
とはいえ、千変万化でグリグリ動くヒロインを見ていると、斎藤さんのキャラに対するこだわりを感じます。引き続きそれを生かした作品作りを頑張ってくだされば、きっと読者もついてくるはずです!
もし月マガに興味ございましたら一度お話させていただければと存じます。
ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします!
途中が抜けているようで、脳内補完している部分もありますが、
(犬のリードを撃ち切ったんですよね…? 絵で見たら多分ちょっと泣いてました)
主人公と犬の温かい絆、主人公の述懐・最期、
最初から最後までハイセンスにまとまった作品だと思います。
胸が締め付けられつつも染みる読後感でした。
とにかくキャラの表情・所作が素晴らしいです。
過去の主人公の後悔がにじんだ顔、犬の語らずとも雄弁な表情…。
描かれたキャラクターには手先まで、しっかりと血が通っていたように思います。
やりとりに笑ったり、ほっこりしたり、泣けたり、
絶望的な物語だったのに、すっかり彼らが好きになってしまいました。
鳥さんのキャラの描写力、空気感の出し方は相当なレベルだと思います。
絵に関して一点意見させていただくとすれば
タッチがキャラクターと背景であまり差別化されされていないので、
ヒキの絵になるとキャラが埋もれがちな部分がありました。
(2ページ1コマ目や6ページ4・5コマ目など)
背景は違うタッチで描いてみた方が、どこにキャラがいるのかわかりやすくなるかなと。
(最近は電子書籍をスマホなどで読まれる読者が増えていますので、小さい画面でもキャラクターを目立たせる技術が必要になっています)
少年誌もご志望とのことですので、
よろしければ、月刊少年マガジンでも是非一度お話させていただければと存じます。
ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします!
死にたがりの吸血鬼と死なせたくない人間の画家。
画家からしたら、生涯をかけて描きたい題材に出会ったから
なんとしても生かしておきたいということですよね。
病みとエモさを感じる組み合わせです…!
最後の設定画に書かれている画家が吸血鬼にこだわる理由、
そして吸血鬼のキャラとしての魅力をストーリーに落とし込めたら、
より二人の関係性がより魅力的に光ったかと思います。
二人の出会いからストーリーを始めてみると、このあたりが表現できたかもしれません。
それと、視点キャラをどちらかに定めた方が内面もより深く掘り下げられたかと。
今作は少年誌の編集者の僕にもぐっさり刺さりました。
絵や演出力にも伸びしろを感じます!応援しています!!
ご投稿くださりありがとうございます。
面白かったです!!
復讐劇という単純明快なストーリーラインと、それを彩る不死身の少女と殺し屋の大男・女装男子という癖のあるパーティー。そしてなによりも、殺人鬼たちのキャラが一度読むと忘れられないほどに強烈でした!
メアリーたちが今後も奴らにどう立ち向かっていくのか、続きが気になります。
画力も高く演出も堂に入っていて、既に商業デビューしていらっしゃる?と思うほどの表現力です。完成度の高い作品だと思うのですが、その上で僭越ながらアドバイスさせてください。
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①殺人鬼たちのキャラは立っているのですが、現在のシナリオ構成ですと殺人鬼の出番が大半を占めていて、彼らの物語として読めてしまいます。特に第1話ではメアリーとジャックを目立たせて、読者の感情移入を誘うことができると主人公たちの物語として楽しめたかと。二人の人となりも、ざっくり表面的な部分しか表れていない印象です。もっとキャラの特徴・魅力を押し出せていると良いなと思いました。
②殺人鬼を倒すシーンがやや単調なところが気になりました。
メアリーたちの能力や、殺人鬼のならではな戦い方など、もっとアイデアを盛り込んでバトルシーンとして膨らませてやっても良いかと!
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メアリーとジャックが、ペアとしてそれぞれの良さを引き出し合えるようになると、この漫画はさらに面白くなると思います。
とにもかくにも、パンチの強いキャラクターの描きっぷりに脱帽しました。応援しています!
青年誌志望とのことですが、もし少年誌にも興味ございましたら、ぜひ一度お話させていただければと存じます。
ご投稿くださりありがとうございます。
髷無先輩可愛い!の一言に尽きます!
コロコロと表情がかわるヒロインと、ひたすら悶える主人公。
ハイテンションな掛け合いで楽しく読ませていただきました。
特にアップ絵の表情が上手いですね。
ヒキの絵を細かく見ると、線がよれたり細過ぎたりする部分もありますが、
ポーズが多彩で、キャラが生き生きして見えました。
主人公の反応もとにかく勢いがあって笑えました。
ただ、主人公の「絵描き」という設定が中盤以降活きていなかったように感じます。
絵描きとしてヒロインを観察することだけは終盤まで行われてましたが、
可愛さの描写自体や、主人公自身の感情の揺らぎに対して、設定が上手く絡んでなかったなと。
例えば「漫画のキャラの参考にという名目で、ヒロインに芝居をしてもらったりする」などの展開が入れられたかもしれません。
とはいえ、とても面白い作品であったことには間違い有りません。
上述の「キャラを生き生きと描ける」ことは○線さんが培った武器だと思います。
これを活かしつつ迷走中のご状況から脱せるよう、ぜひ一度相談できますと幸いです。
ご投稿いただきありがとうございます。
あらすじにある通り「ぬいぐるみを届ける」というシンプルな物語。
とはいえ、ヒロイン・ハリーの粋な計らいに心が和みました!
子どもっぽいけど思慮深さも兼ね備えているハリーが
この漫画の魅力になっていると思います。
漫画において「魅力的なキャラクター」は欠かすことのできない要素ですので、
ここに心血を注がれているのは素晴らしいですね。
楽しく読ませていただきましたが、
僭越ながら構成面についてご提案がございます。
以下2点が調整できれば、シーンごとのハリーの魅力が
より引き出せるのではないかと思います。
①後半で「なぜわざわざ便利屋に依頼したのか」という疑問と
それに対する解答が同時に入りますが、まず序盤でこの疑問を明示できると良かったかなと。
依頼を終えた後に謎が解かれることでハリーの推理力がより際立ったのではと思います。
②依頼の具体的な内容(誰が、誰にぬいぐるみを贈りたかったのか)と、
「なぜわざわざ便利屋に依頼したのか」という疑問にハリーが考えを巡らせる
描写が欠けていたことで、老人から受けた依頼をあえて断るという展開がやや唐突に感じました。
まだ漫画歴が浅いとのことで、画力は発展途上という印象ではございますが、
老若男女まんべんなく登場させたり、ハリーが随所で良い表情をしていて、
「描きたい絵のイメージ」をしっかり持っていらっしゃるように感じました。
(特に11pの決め絵と、13p2コマ目の表情絵が良かったです…!)
これからも描き続けていけば、メキメキ上達できると思います!
次回のご投稿を楽しみにお待ちしております。
ご投稿ありがとうございます!
暗殺者がまさかの2人。さらにその仇にも目的が…と、
冒頭に用意された驚きの連続に引き込まれました!
その後も、3人のキャラクターの関係性がとても面白くて、
和気あいあいな場面と、空気がひりつく場面の温度差が癖になりそうです。
1話目は会話劇が主ですが、この緩急のおかげで楽しく読めました。
絵柄はやや薄味なタッチではありますが、
表情付けが豊かで、シーンの盛り上げに一役買っていますね。
とても面白い作品だったのですが、今後のステップアップを見据えて
気になった点をいくつか記載させていただきます。
①セリフに頼りがちな構成になっている点。
良い台詞もあるのですが、セリフ量が原因で「重要な情報」が埋もれがちになっています。例えば、「魔法が皇子に効かない」という「復讐が今行えない理由」などは、大事な設定なのですがセリフのみで説明が済んでたりしています。
セリフ量を減らし、代わりに絵での説明を入れて緩急をつけるのがベターだと思います。
②皇子が恨まれる理由と、この王国がどんな国なのかが深く描かれていない点。
皇子が恨まれる理由は、キャラの感情に関わる根底的な部分だと思います。
ここが描かれることで、3人のキャラクターが掘り下げられ、関係性がより楽しめるようになるんじゃないかと。
また王国の描写に関しては、皇子の復讐対象なわけなので、読者にも共有しておきたい情報の一つです。また、国への復讐という少年たちには荷が重すぎる目的に説得力を加える要素にもなります。
現在は3人の関係を外から眺めて楽しむような構成になっていますが、
以上の部分が解消されれば、より物語に入り込める面白い作品になるのではないかと思います。
漫画歴浅めとのことですが、絵や演出力に伸びしろを感じます!
よろしければ漫画づくりのお手伝いをさせていただけますと幸いです!