プロフィール

ガンガンJOKER 小笠原(スクエニ)

★6

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経歴

マンガ編集者歴8年目です。

新卒入社からずっとガンガンJOKER編集部。
学生時代、ぼんやりと「面白い仕事がしたいなあ…」と思っていて、
なんとなく飛び込んだマンガ編集の現場。
いま、想像以上に「面白いな~」と思いながら仕事をしています。

アイコンは会社の先輩が描いてくれましたが、
実際はもう少しキリっとした顔をしています。

担当作

【連載中(立ち上げ順、敬称略)】

★ガンガンJOKER

●『ヴァニタスの手記(カルテ)』望月淳
つい、彼らの生き様を追いかけたくなってしまうような作品です。
キャラの感情に揺さぶられるってこういうことなんだ(僕はヴァニタスが好きです)。

●『ジャヒー様はくじけない!』昆布わかめ
ジャヒー様の“残念カワイイ”感が、いじらしくて愛らしくて…。
周囲のキャラや世界がとても優しく、ほっこり楽しめます。

●『好きな子がめがねを忘れた』藤近小梅
「こんな青春送りたかった」感No.1マンガ。
主人公・小村くんの“やや気持ち悪い”感がカワイイです(読めばわかる)。

●『最近雇ったメイドが怪しい』昆布わかめ
昆布わかめさんの描く“照れ顔”は本当にカワイイのですが、
それがTwitter発らしいテンポの良さでめっちゃ堪能できます。

●『ミツドモエ▽生徒会長ズ』北欧ゆう
「突拍子もない会話をする人」を描くのが本当に上手い…。
ぜひ、主人公・なおと一緒にツッコミながら読んでほしいです。


★マンガUP!

●『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、~』深山鈴/茂村モト
いい意味での“わかりやすさ”が面白さの理由だと思います。
キャラも絵も“ヒロイン達がカワイイ”がシンプルに良い…。

●『最高難度迷宮でパーティに置き去りにされたSランク剣士、~』quiet/toi8/ムロコウイチ
一見コメディのようで、でも読み進めると本格冒険譚。
原作の多面的な面白さを、勢いあるネームで表現していますので是非。

●『凶乱令嬢ニア・リストン』南野海風/磁石・刀 彼方/古代甲(原作:HJ文庫)
やっぱり「強い幼女」って良いですよね。
原作のパワー120%で躍動感超たっぷりにコミカライズ中です。

上記含め、立ち上げ・担当歴は20作品弱です。

メッセージ

自分の話をするより、作家さんの話を聞くのが好きです。
作家さんが「面白い」と思って描いたものを、
自分も共感して「面白い」と思える瞬間が好きです。

あわよくば、それが商業作品として書店に並ぶ瞬間をご一緒出来たら嬉しいです。

時にシビアなお話をすることもあると思いますが、
作家の皆さんが創ったキャラや世界に対して、
出来るだけ誠意のあるリアクションで応えたいなと思っています。

よろしくお願いします!

リンク

新着メッセージ

  • 格闘ゲーム、可能性のあるジャンルだと思います。

    こういったジャンルの作品は
    時に細かいゲーム用語や知識を披露するネームになりがちですが、
    本作は主人公の「プレイヤーとしての熱」を描こうとしていて、
    その軸が冒頭から終わりまでブレていないのが非常に良かったです。

    まだネームではありますが、
    浦ノの表情に生々しく感情・熱が乗っていて、
    ぜひ完成原稿で拝見したいな…と感じました。

    一方、浦ノの前に立ちはだかるゼンの印象が薄いのが、
    やや勿体なく感じてしまいました。
    彼自身のキャラクターも勿論ですが、
    浦ノ→ゼンの感情部分がもう少し見えるようになると、
    ライバル感が増して良かったかもしれません。
    特にラストの「こいつと戦いたくて~」の部分、
    個人的にはもっとゼンに対しての感情が見えるセリフが欲しかったなと…。
    (浦ノは10年もの間、ゼンに敗北した瞬間に囚われていたはずだからです)

    また、ネームの内容として
    「プレイヤーの熱」にフォーカスが当たっているのは良いものの、
    前半~中盤の演出部分が少し単調なため、
    格ゲーに興味のない読者のモチベーションが続かないかなとも思いました。
    例えば、大量のノートの束を背景にしているコマなどは、
    パース付けて見開きで描いてしまうくらい、
    思い切った演出を付けても良かったかなと感じます。

    以上、長々と失礼いたしました!

    もし良ければ一度お話をさせていただきたいなと思っています。
    現時点で連載を確約…と出来ないのが心苦しくはありますが、
    たかしさんが一番に表現したい部分をお伺いしつつ、
    それがより伝わる形にした上で、
    弊誌でチャレンジの機会を持っていただけたら良いなと。

    ご投稿ありがとうございました!

    2023/11/21 01:17
  • ネームの演出力が凄いなと思いました。
    動きのあるファンタジーのネームで、
    読みやすく、状況も分かりやすく、且つ躍動感やワクワク感もあって…。
    「完成原稿で見たい!」と思わせられるネームでした。

    物語は「妖精族の『桃源郷』を作りたい」で引っ張っていくわけですが、
    それ単体は読者にとって距離のあるファンタジー事象なので、
    イメージや共感がしづらい目標になってしまいそうです。

    そこに「姉さんの夢だった」という設定を足されているのが、
    個人的には非常に素晴らしいなと思いました!
    これによって、キャラの感情メインでストーリーが進むようになり、
    読者にとっても共感しやすくなっているなと…!

    せっかくオリジナリティある着眼をされているので、
    もっとここに焦点を当てても良さそうです。
    エドナの「『桃源郷』が何かはまだピンと来てないが、姉が信じたものだから」という感情や
    エドナ目線でのアシュレイの「いけ好かないが、姉の理想を否定しなかった」感じなど…。
    現状のネームでも見えてはいる部分ですが、
    もう少し強調して描かれると、より個性が立ちそうな気がします。

    こちらは賞原稿(ネーム)なのかしらと思いましたが、
    自分は自分で、お話しさせていただく機会をいただけたら嬉しいです。

    ご投稿ありがとうございました!

    2023/07/05 21:19
  • めっちゃくちゃ面白かったです!
    教頭先生が良いキャラすぎて笑ってしまいました…。

    キャラクターのリアクションと、それが作る空気感をネームにまとめるのが、毛玉さんは上手いのかなと感じました。この短いページ数の中で空気を作って、キャラ漫才+空気で読者を楽しませられるのは稀有なセンスだなと!

    ちょうどいい抜け感と申しますか…。
    1ページ目からの小山内先生の美ショタっぽさと、教頭先生の強烈な笑い圧に対して、モブが絶妙に肩の力が抜けた感じの表情・リアクションで可笑しいんですよね。「バズるのはこの私だァ!!」単体でも面白いんですが、小山内先生の妙に乾いたリアクションと、
    モブ女子の乗っかり方の妙な可愛らしさとで、この作品の空気感、笑い方や楽しみ方を届けられているのが良いなと。「冒頭で読者の興味を引け」とはよく言ったものですが、自分は完璧にこの3Pで興味を引かれてしまいました。

    今作はギャグみが強いネームでしたが、毛玉さんの“抜け感”センスは別ジャンルでも活きてくると思います。分かりやすいのはラブコメだと思いますが、ホラー系やバトル系でも、オリジナリティある面白いネームが見られるんじゃないかなとワクワクします。

    ぜひ、担当編集に手を挙げさせてください。
    これからの作品についてはもちろんですが、これまでの作品についても沢山お話しして、一緒に頑張らせていただけたら嬉しいです。

    ご投稿ありがとうございました!

    2023/02/06 05:51

担当希望作品

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