Moonlight Journal 〜月光前夜〜へのメッセージ

月のフォルム、ショッピングモールの紙袋の柄、カフェのテーブルのカーブ……嗚呼素敵…ずっと見てたい…と編集部で頬づえをついてうっとりしてしまいました。ついでに影響されてコーヒーも飲んじゃいました。

お話まだまだ続くというのでお待ちしておりますが、この子たちがどんな風に活躍するのか、どんな人間関係を結んでいるのか、どんな価値観をもっているのかがさりげない日々の描写の中でこちらに伝わってきて、読んでいる私たちの明日を生きるちょっとした勇気や希望になるような作品だといいなーと思いました。
いまあがっている1話だと「かわいい世界観だな」という感想が浮かぶだけだったので。

あと、１ｐめと２ｐめはそのあとのマンガの雰囲気を悪い意味で感じさせない蛇足な感じが個人的にはしました。１ｐめから手旗信号していたほうが、読みたくなります。

Moonlight Journal 〜月光前夜〜へのメッセージ

いいですね。自分だけの世界を作って、そこで自由にキャラクターたちを遊ばせている感じ。そしてその世界もキャラクターもなんだか魅力的で、ずっと浸っていたいと思えました。「流星の夜の星案内（しかも手旗信号）」「ドームに空が映し出されるサテライト-Aでのショッピング」そして「夜風が身を切る夜のガールズ（＋酔いどれ紳士）トーク」。どれもダイジェストじゃもったいないです。それぞれ膨らませて1エピソードずつ作ってみてほしいと思いました。