いい話を読ませていただきました……。
登場人物（竜も）みんな善意の世界、いいですね。
（村人は「心優しい」を自称しながら魔女を疎外してきていいのかとは思いました）

アドバイス希望タグがあったので、気になった点を以下に挙げておきます。

・「設定」「キャラ」はあっても「物語」がない。さまざまな要素を除けば、話の骨子は「旧友に再会した」というだけの話。それを面白がらせるための構成やギミックは効果を発揮しているように見えなかった。

・序盤のギャグ顔、単に手を抜いただけのように見えてしまう。そのうえ、絵柄を崩してまで竜を怖いものだとするのか……と思わせておきながら、命の危険も感じずに（特に防衛的な策も講じずに）竜に会いに行くのでは前フリにもなっていない。

・「けたたましい」と称される「私を呼ぶときの声」と、ファーストコンタクト時の威嚇の声との差がよく分からない。ベラがなぜ最初に威嚇したのかの意図もわからない。逆に、最初は聞き分けられなかった竜の声の意図が分かるようになった、という作劇なら、それを読者に伝えることには失敗している。

いろいろ失礼なことを申しました。個人の見解なので、過剰に気にされることはありません。
おそらくいろいろな「好き」を漫画の中に詰め込むことができる方だとお見受けするので、このまま描いていけば画力も着実に上がっていくだろうと期待しています。
ご投稿、ありがとうございました！