デュアリティハーモニー
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もくじ
編集者メッセージ(新着)
-
力作のご投稿、ありがとうございます!
すでに各社に担当がついておられていると経歴にあるので、「編集者はまた同じことを言う……」と思われる気がしますが、やはり申し上げずにはおられません。
詰め込みすぎです。
これだけ多くの「生きた線」で画面を埋めることができるのに、このままではその成果が読者に伝わらないです。本当にもったいないです。
読み切り企画の「売り」を、シンプルなものにまで煮つめてから、その「売り」を最大限に際立たせるように描く。
これができれば、劇的に間口が広がってくると思います。
もちろん、シンプルな「売り」を提示するのは勇気がいることで、どうしてもいろんな要素を盛り込んでカバーしたくなるのも人情だとは思います。
ですが、世間で売られている多くの作品が、タイトルにその「売り」を反映させて勝負しているのも事実です。心ない人に「馬鹿なタイトルだなあ」「一発ネタみたい。ダセえなあ」などと言われながらも、先行の作者たちは、そのタイトルで勇気を持って描ききり、結果として商業作品を成立させてきているのです。
他の作品でも、身体を張って大きな目的に挑戦する魅力的な人物を丹念に描いておられるとお見受けするので、魚谷様も「タイトル倒れ」「出オチ」と思われるのを恐れない、シンプルな面白がらせどころを提示する作品を作れるはずです。
楽しみにしております!2023/08/22 00:49
編集者メッセージ(いいね)
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力作のご投稿、ありがとうございます!
すでに各社に担当がついておられていると経歴にあるので、「編集者はまた同じことを言う……」と思われる気がしますが、やはり申し上げずにはおられません。
詰め込みすぎです。
これだけ多くの「生きた線」で画面を埋めることができるのに、このままではその成果が読者に伝わらないです。本当にもったいないです。
読み切り企画の「売り」を、シンプルなものにまで煮つめてから、その「売り」を最大限に際立たせるように描く。
これができれば、劇的に間口が広がってくると思います。
もちろん、シンプルな「売り」を提示するのは勇気がいることで、どうしてもいろんな要素を盛り込んでカバーしたくなるのも人情だとは思います。
ですが、世間で売られている多くの作品が、タイトルにその「売り」を反映させて勝負しているのも事実です。心ない人に「馬鹿なタイトルだなあ」「一発ネタみたい。ダセえなあ」などと言われながらも、先行の作者たちは、そのタイトルで勇気を持って描ききり、結果として商業作品を成立させてきているのです。
他の作品でも、身体を張って大きな目的に挑戦する魅力的な人物を丹念に描いておられるとお見受けするので、魚谷様も「タイトル倒れ」「出オチ」と思われるのを恐れない、シンプルな面白がらせどころを提示する作品を作れるはずです。
楽しみにしております!2023/08/22 00:49