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忍者の漫画

HAMA

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★28 1,877

最新話公開 2024年09月06日 第1話公開 2024年09月06日

「なろう系の要素を入れた作品を描く」がテーマの同人誌に寄せた作品です。

もくじ

  • 第1話

    公開日:2024年09月06日

    ★1

編集者メッセージ(新着)

  • ご投稿いただかりがとうございます。

    キャラが素晴らしくどんどん彼らが好きになっていき、続きが読みたくなりました。まずHAMA様のキャラ作りが優れていると思いました。とにかく二人は正反対な性格をしていて、とても面白いコンビです。

    笠子の方は表情豊かで、最強の忍者一文字に比べて弱かったり、怒って突っ込んだり、子供のような無邪気な笑顔を見せたり、笠子の様子が好きです。

    一文字が頑張って普通の生活に慣れようとしているところでうまくいかない場面が可愛くて、そしてどんどん成長していく様子も見守りたくなります。

    二人の表情の変化と回想シーンで主人公二人の辛い過去や悩みもしっかり目の当たりにするので二人に共感しました。正しさとは、人間の価値とは、の疑問もキャラを通して大変よく導入されていたと思います。

    一つ読んでいて思ったのは、コマのメリハリをよりつけていったら、セリフのセンスが素晴らしいので少し量を調整すると、よりキャラの感情が一層読者に伝わるかもしれません。全体として面白いキャラに愛着が湧いて、感動作品だと思いました。

    弊社はフランスの出版社ですが、東京にオフィスがあります。最初に作品をフランスで出しますが、他国にも営業をかけて、多言語で作品が出ることもあります。担当希望を押しました。もしよかったら是非お話しさせていただければ嬉しいです。

    2024/09/11 10:48
  • 投稿ありがとうございます!

    HAMA様はキャラづくりが大変お上手でらっしゃいますね…!
    一文字と笠子のセリフの掛け合い、そして感情のぶつかり合いに血が通っているように感じられ、まるで二人の人間が目の前に実際にいるような気持ちになりました。
    (個人的にはp55で一文字の感情があふれ出るシーンが印象に残っております…!)


    また、世界観の説明のために文字数が多いためか
    少し読みにくさも感じましたが、
    キャラたちの魅力に引っ張られる形で
    気づけば最後のページに読み進めておりました。

    このキャラ作りのセンスはHAMA様の非常に強い武器であり、
    魅力だと思いますので、今後の作品においても
    どのようなキャラたちが生まれるのかが今から楽しみでなりません…!

    作品の感想については以上になります。

    それと、最後に自分の所属しているマンガUP!について
    少しご説明させていただければと思います。


    マンガUP!は弊社レーベルのマンガがほぼすべて
    お楽しみいただけるマンガアプリとなっております!

    男性、女性向け問わず様々なジャンルの作品を掲載しているため、
    HAMA様が新たにご執筆された際にも、
    多くの読者様に作品を楽しんでいただけるのではないかと考えております。


    もしもご縁があれば一度お話してみたいと思い、
    担当希望を出させていただきました。

    HAMA様の創作の伴走者となれましたら
    大変嬉しく思います。


    ご検討いただけますと幸いです!

    2024/09/10 21:02
  • 絵がかわいらしいなあと思って、気になって読み始めました。
    (陰に入れているタッチの入れ方、めちゃくちゃ好みで…)

    10p目の2~4コマ目、ナイフを投げている場面で気になり始めて、
    そこから夢中になって読み始めました。
    (芝居が細かくできているのがすごく良いな、キャラのことを描こうという気持ちが強い作家さんなんだ!というのが伝わってくる描写で
     引き込まれました。笠子のキャラが気になり、すごく良いですね…!と。
     背景も素敵です。p15の背景の入れ方もめちゃくちゃ好きです。タライ持っている笠子がかわいいですね…!)

    万雷と一文字のあいだのすれ違いがどんなもので、どう解消するのかを楽しみに読んでいたんですが、終盤、かなり持ってかれてしまいました…
    死を申し付けるときの万雷さん、つらかっただろうな……

    ストーリーテリング力も高いし、p42・43などのバトルのアクション描写も良かったです。

    担当したい! 一緒にお仕事したい! と強く思いました。
    (なろう系の追放から着想飛ばしてここまで行く人が、他に何を描くのか気になります。世の中に届けるお手伝いがしたいです。)

    なので担当希望をさせて頂きます。
    まずは面談からでも!

    何卒よろしくお願いいたします。

    2024/09/10 15:58
  • ご投稿いただき誠にありがとうございます!
    ヤングマガジン編集部のゆげと申します。

    とても楽しく読ませていただきました。
    自分がこの作品で特に目を引かれたのは、絵とコマ割りです!
    とにかく読みやすかったです。
    奇を衒った画角がなく、そのコマで描くべきものを描かれていて
    疑問に思うコマが一つもありませんでした。
    また、絵も特に白と黒の使い方が絶妙だと感じました
    島に来た刺客を一文字が殺すシーンは読んでる読者もゾクッとさせられ
    読んでいてとても迫力がありました。
    その一方で、最後の月と一文字、笠子のシーンではしんみりとした気持ちになり
    オチとして締まる画だと感動しました。
    笠子や一文字などのキャラクターもとても魅力的で生き生きとしていて
    お話をとても自然に楽しむことができました!
    個人的に一点気になったところとしましては
    スローライフが向いていないというタイトルであったのと
    一文字と笠子の関係が魅力的なこともあって
    最強の忍者が畑仕事などを無双して、笠子がツッコんでいるシーンを
    中盤でもう少し読みたいなと感じました。

    このような魅力的なキャラ描かれ、白と黒のコントラストで人を感動させる
    HAMA様の作品に携わらせていただきたく、担当希望を出させていただきました。
    一度お話をさせて頂けますと幸いです。何卒宜しくお願い致します。

    2024/09/07 22:14
  • HAMA様

    この度はご投稿ありがとうございます。

    このお話、すごく好きです。
    迎える明日を大事にしたいなと思える読後感でした。

    中盤、笠子の「でもお前は人間じゃん」のページ、めちゃくちゃグッときました。
    人って、学校・会社など組織の中でやるべきことが特定されていて、周りと同じようにそれができないと疑いなく自分を無価値と捉えてしまうよなあと…。
    特定のことができなかったとしても、人はそれをする目的で生み出された道具ではないから、自分を不要だなんて思う必要は一切ないはずなのに。

    仮にたった1ページ、1コマでも「この漫画に出会えてよかった」と思える漫画が個人的にすごく好きで(今回めくるたびにそう思えて、ほんとうに幸せでした)、そんな漫画を作家様とご一緒に世に送り出したいと思っているのですが、特に笠子のこのシーンは私にとって「出会えてよかった」言葉で、多くの読者さんの救いにもなる作品ではないかなと強く思いました。

    そして、殺し以外はとことんポンコツな一文字、自分の義を大切にしていてそこに過ちがあっても新たな義を見つめられる笠子、二人のキャラクターがしっかりと軸があったので掛け合いが楽しく、アクションを起こすたびに応援したくなる存在になっていました。

    万雷という強い存在を中心に、一文字の過去、笠子が信じてきたものが絡み合い、二人が万雷と向き合わないといけない理由がたしかにそこにあり…ストーリーとキャラクターがほんとうにうまく作用し合っていて美しいプロットだな…と思わず浸ってしまいました。

    僭越ながらアドバイスという点では、
    (同人誌へのご寄稿ということで紙幅の都合などあったかと拝察しますが)
    もしそのような制限がなければ、見せゴマはより大きく強調できると大事なシーン・言葉が読者さんにより深く刺さるのかなと思います。

    また、バストアップや棒立ちに近いカットも多めに見受けられるので、下からあおるショットや鳥瞰的な撮り方などカメラワークのバリエーションをつけて画面的な楽しさもさらに加えられると、テーマから苦手意識を持つような読者さん(歴史モノっぽい作品を手に取らない人)も読み進めやすくなるかと思います。

    HAMA様の描いた漫画をもっともっと読めたら、ご一緒にお仕事をして新しい作品の最初の読者になれたら…という思いで担当希望を出させていただきます。

    改めまして、素敵な作品の投稿を誠にありがとうございました。
    お忙しいところ恐れ入りますがご検討のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

    コミック アース・スター編集部 Y口拝

    2024/09/07 02:14

編集者メッセージ(いいね)

  • HAMA様

    この度はご投稿ありがとうございます。

    このお話、すごく好きです。
    迎える明日を大事にしたいなと思える読後感でした。

    中盤、笠子の「でもお前は人間じゃん」のページ、めちゃくちゃグッときました。
    人って、学校・会社など組織の中でやるべきことが特定されていて、周りと同じようにそれができないと疑いなく自分を無価値と捉えてしまうよなあと…。
    特定のことができなかったとしても、人はそれをする目的で生み出された道具ではないから、自分を不要だなんて思う必要は一切ないはずなのに。

    仮にたった1ページ、1コマでも「この漫画に出会えてよかった」と思える漫画が個人的にすごく好きで(今回めくるたびにそう思えて、ほんとうに幸せでした)、そんな漫画を作家様とご一緒に世に送り出したいと思っているのですが、特に笠子のこのシーンは私にとって「出会えてよかった」言葉で、多くの読者さんの救いにもなる作品ではないかなと強く思いました。

    そして、殺し以外はとことんポンコツな一文字、自分の義を大切にしていてそこに過ちがあっても新たな義を見つめられる笠子、二人のキャラクターがしっかりと軸があったので掛け合いが楽しく、アクションを起こすたびに応援したくなる存在になっていました。

    万雷という強い存在を中心に、一文字の過去、笠子が信じてきたものが絡み合い、二人が万雷と向き合わないといけない理由がたしかにそこにあり…ストーリーとキャラクターがほんとうにうまく作用し合っていて美しいプロットだな…と思わず浸ってしまいました。

    僭越ながらアドバイスという点では、
    (同人誌へのご寄稿ということで紙幅の都合などあったかと拝察しますが)
    もしそのような制限がなければ、見せゴマはより大きく強調できると大事なシーン・言葉が読者さんにより深く刺さるのかなと思います。

    また、バストアップや棒立ちに近いカットも多めに見受けられるので、下からあおるショットや鳥瞰的な撮り方などカメラワークのバリエーションをつけて画面的な楽しさもさらに加えられると、テーマから苦手意識を持つような読者さん(歴史モノっぽい作品を手に取らない人)も読み進めやすくなるかと思います。

    HAMA様の描いた漫画をもっともっと読めたら、ご一緒にお仕事をして新しい作品の最初の読者になれたら…という思いで担当希望を出させていただきます。

    改めまして、素敵な作品の投稿を誠にありがとうございました。
    お忙しいところ恐れ入りますがご検討のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

    コミック アース・スター編集部 Y口拝

    2024/09/07 02:14
  • 絵がかわいらしいなあと思って、気になって読み始めました。
    (陰に入れているタッチの入れ方、めちゃくちゃ好みで…)

    10p目の2~4コマ目、ナイフを投げている場面で気になり始めて、
    そこから夢中になって読み始めました。
    (芝居が細かくできているのがすごく良いな、キャラのことを描こうという気持ちが強い作家さんなんだ!というのが伝わってくる描写で
     引き込まれました。笠子のキャラが気になり、すごく良いですね…!と。
     背景も素敵です。p15の背景の入れ方もめちゃくちゃ好きです。タライ持っている笠子がかわいいですね…!)

    万雷と一文字のあいだのすれ違いがどんなもので、どう解消するのかを楽しみに読んでいたんですが、終盤、かなり持ってかれてしまいました…
    死を申し付けるときの万雷さん、つらかっただろうな……

    ストーリーテリング力も高いし、p42・43などのバトルのアクション描写も良かったです。

    担当したい! 一緒にお仕事したい! と強く思いました。
    (なろう系の追放から着想飛ばしてここまで行く人が、他に何を描くのか気になります。世の中に届けるお手伝いがしたいです。)

    なので担当希望をさせて頂きます。
    まずは面談からでも!

    何卒よろしくお願いいたします。

    2024/09/10 15:58
  • ご投稿いただかりがとうございます。

    キャラが素晴らしくどんどん彼らが好きになっていき、続きが読みたくなりました。まずHAMA様のキャラ作りが優れていると思いました。とにかく二人は正反対な性格をしていて、とても面白いコンビです。

    笠子の方は表情豊かで、最強の忍者一文字に比べて弱かったり、怒って突っ込んだり、子供のような無邪気な笑顔を見せたり、笠子の様子が好きです。

    一文字が頑張って普通の生活に慣れようとしているところでうまくいかない場面が可愛くて、そしてどんどん成長していく様子も見守りたくなります。

    二人の表情の変化と回想シーンで主人公二人の辛い過去や悩みもしっかり目の当たりにするので二人に共感しました。正しさとは、人間の価値とは、の疑問もキャラを通して大変よく導入されていたと思います。

    一つ読んでいて思ったのは、コマのメリハリをよりつけていったら、セリフのセンスが素晴らしいので少し量を調整すると、よりキャラの感情が一層読者に伝わるかもしれません。全体として面白いキャラに愛着が湧いて、感動作品だと思いました。

    弊社はフランスの出版社ですが、東京にオフィスがあります。最初に作品をフランスで出しますが、他国にも営業をかけて、多言語で作品が出ることもあります。担当希望を押しました。もしよかったら是非お話しさせていただければ嬉しいです。

    2024/09/11 10:48
  • ご投稿いただき誠にありがとうございます!
    ヤングマガジン編集部のゆげと申します。

    とても楽しく読ませていただきました。
    自分がこの作品で特に目を引かれたのは、絵とコマ割りです!
    とにかく読みやすかったです。
    奇を衒った画角がなく、そのコマで描くべきものを描かれていて
    疑問に思うコマが一つもありませんでした。
    また、絵も特に白と黒の使い方が絶妙だと感じました
    島に来た刺客を一文字が殺すシーンは読んでる読者もゾクッとさせられ
    読んでいてとても迫力がありました。
    その一方で、最後の月と一文字、笠子のシーンではしんみりとした気持ちになり
    オチとして締まる画だと感動しました。
    笠子や一文字などのキャラクターもとても魅力的で生き生きとしていて
    お話をとても自然に楽しむことができました!
    個人的に一点気になったところとしましては
    スローライフが向いていないというタイトルであったのと
    一文字と笠子の関係が魅力的なこともあって
    最強の忍者が畑仕事などを無双して、笠子がツッコんでいるシーンを
    中盤でもう少し読みたいなと感じました。

    このような魅力的なキャラ描かれ、白と黒のコントラストで人を感動させる
    HAMA様の作品に携わらせていただきたく、担当希望を出させていただきました。
    一度お話をさせて頂けますと幸いです。何卒宜しくお願い致します。

    2024/09/07 22:14
  • 投稿ありがとうございます!

    HAMA様はキャラづくりが大変お上手でらっしゃいますね…!
    一文字と笠子のセリフの掛け合い、そして感情のぶつかり合いに血が通っているように感じられ、まるで二人の人間が目の前に実際にいるような気持ちになりました。
    (個人的にはp55で一文字の感情があふれ出るシーンが印象に残っております…!)


    また、世界観の説明のために文字数が多いためか
    少し読みにくさも感じましたが、
    キャラたちの魅力に引っ張られる形で
    気づけば最後のページに読み進めておりました。

    このキャラ作りのセンスはHAMA様の非常に強い武器であり、
    魅力だと思いますので、今後の作品においても
    どのようなキャラたちが生まれるのかが今から楽しみでなりません…!

    作品の感想については以上になります。

    それと、最後に自分の所属しているマンガUP!について
    少しご説明させていただければと思います。


    マンガUP!は弊社レーベルのマンガがほぼすべて
    お楽しみいただけるマンガアプリとなっております!

    男性、女性向け問わず様々なジャンルの作品を掲載しているため、
    HAMA様が新たにご執筆された際にも、
    多くの読者様に作品を楽しんでいただけるのではないかと考えております。


    もしもご縁があれば一度お話してみたいと思い、
    担当希望を出させていただきました。

    HAMA様の創作の伴走者となれましたら
    大変嬉しく思います。


    ご検討いただけますと幸いです!

    2024/09/10 21:02

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