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炒飯の味

象像

★12 972

最新話公開 2024年07月03日 第1話公開 2024年07月03日

敵わないと思っていた旧友が、久々に会ったらみすぼらしくなっていた話。

※アドバイスなど頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。

もくじ

  • 第1話

    公開日:2024年07月03日

    ★1

編集者メッセージ(新着)

  • ご投稿ありがとうございます。
    ヤングマガジン編集部のトロニーと申します。

    印象的な表情のサムネイルに惹かれて読ませていただきました!

    会話セリフがとても自然で、最後までスラスラと読むことができました。
    冒頭の誠の小説に対しての感想だったり、お金を持っていったことだったり、
    先を読ませるための仕掛けも要所で作れている印象です。

    また、特にいいなーと思ったのですが、
    キャラクターの表情がすごくよく伝わってきました!
    よく観察してキャラクターの人格を描こうとしているなと思いました。
    見開きの入れ方だったりと、見せ場の意識も強いのも素晴らしいです。
    読者を驚かせたりしたいというサービス精神の表れだと思うので…。
    (劇場に入るかためらっているところで、ドアのすぐ向こうに誠がいたところ好きでした)


    アドバイスをご所望とのことで、あえて言うとすればという感じなのですが、

    ・「敵わないと思っていた旧友」という部分が、作品の中ではそれほど表現されていなかった気がしました。そのため、劇場に入る手前のためらいの部分で、(いいセリフとシーンだなと思いつつ)なんでそこまで思っているんだろう?と思ってしまった

    ・ラストシーンの落とし方について、さらに次の行動まで主人公には取ってほしかったです。あのころがよかった、という懐古のような形で落ち着いているように見えるので、もう一歩「やるじゃん」って思えるくらいに主人公の顛末を応援したかったです!


    登場人物の感情の流れだったり、テーマの扱い方だったりについては、打ち合わせをしていくことでより整理しやすくなると思っています。
    担当希望させていただきますので、ぜひ一度お話できれば幸いです。

    よろしくお願いします。

    2024/07/04 19:57
  • 絵はまだまだ拙い部分はあるかと思いますが、
    人間がしっかりと描けていて、
    その部分こそ漫画では一番大事だと思っておりまして、
    とても才能を感じました。

    ドラゴンと闘うですとか、誰かが死ぬですとか、
    そんな大きな出来事が起こるわけではなく
    誰にでもありえるかもしれない日常を切り取り
    ドラマに作り上げていて、読者を物語にすっと入り込ませている構成も良いと思います。

    ぜひ、一度お話しできればと思いました!

    2024/07/03 18:15

編集者メッセージ(いいね)

  • 絵はまだまだ拙い部分はあるかと思いますが、
    人間がしっかりと描けていて、
    その部分こそ漫画では一番大事だと思っておりまして、
    とても才能を感じました。

    ドラゴンと闘うですとか、誰かが死ぬですとか、
    そんな大きな出来事が起こるわけではなく
    誰にでもありえるかもしれない日常を切り取り
    ドラマに作り上げていて、読者を物語にすっと入り込ませている構成も良いと思います。

    ぜひ、一度お話しできればと思いました!

    2024/07/03 18:15
  • ご投稿ありがとうございます。
    ヤングマガジン編集部のトロニーと申します。

    印象的な表情のサムネイルに惹かれて読ませていただきました!

    会話セリフがとても自然で、最後までスラスラと読むことができました。
    冒頭の誠の小説に対しての感想だったり、お金を持っていったことだったり、
    先を読ませるための仕掛けも要所で作れている印象です。

    また、特にいいなーと思ったのですが、
    キャラクターの表情がすごくよく伝わってきました!
    よく観察してキャラクターの人格を描こうとしているなと思いました。
    見開きの入れ方だったりと、見せ場の意識も強いのも素晴らしいです。
    読者を驚かせたりしたいというサービス精神の表れだと思うので…。
    (劇場に入るかためらっているところで、ドアのすぐ向こうに誠がいたところ好きでした)


    アドバイスをご所望とのことで、あえて言うとすればという感じなのですが、

    ・「敵わないと思っていた旧友」という部分が、作品の中ではそれほど表現されていなかった気がしました。そのため、劇場に入る手前のためらいの部分で、(いいセリフとシーンだなと思いつつ)なんでそこまで思っているんだろう?と思ってしまった

    ・ラストシーンの落とし方について、さらに次の行動まで主人公には取ってほしかったです。あのころがよかった、という懐古のような形で落ち着いているように見えるので、もう一歩「やるじゃん」って思えるくらいに主人公の顛末を応援したかったです!


    登場人物の感情の流れだったり、テーマの扱い方だったりについては、打ち合わせをしていくことでより整理しやすくなると思っています。
    担当希望させていただきますので、ぜひ一度お話できれば幸いです。

    よろしくお願いします。

    2024/07/04 19:57

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