屍人街の花
作品詳細ページ
最新話公開 2018年10月21日 第1話公開 2018年10月21日
普段はトーンまで全部アナログですが、このマンガではパソコンのグレースケールを使っています。
書き始めたときは明確な意思があったのですが、だんだん分からなくなってきて葛藤しつつ描ききったマンガです。そんなわけなのであげていいものか迷ったのですが、少しでもアドバイスを戴きたいと思いあげさせていただきました。
少し前に描いたものなので描いていた頃は未成年でしたがつい先日成人してしまいました。ひい。
読んでくださった方、本当にありがとうございます。
担当決定済み
もくじ
-
- 第1話
-
公開日:2018年10月21日
★1
編集者メッセージ(新着)
-
ダークな感じが物語全体を覆った、かっこいいマンガだなあと思いながら読ませていただきました。
11pの賢の凄んだときの見開いた目、31pの姉のことを語るときの、力強い目、そして直のけだるそうな目に惹かれました。
目でキャラの性格や、その時の思いを伝えるパワーがあるなと感じます。
特に、11pでは、賢がまっすぐに読者の方を睨んでいるように思えてドキッとしました。
また、服のシワなどまで丁寧に描かれていて、絵に関する妥協しない姿勢を感じます。
そして、ストーリーに関しても、読者に届けたい思いをしっかりと持っているのだと思います。
自分が自分であるためには、姉がいないといけないという、深い愛と依存が賢の中に
根づいているのでしょう。人は自分の守るものがないといけないということを、
ハードな世界観のもとで、丁寧に描こうとされていますね。
ただ、読者に伝えたいもの、描きたい設定などが多いことから、情報が詰まりすぎていることが気になりました。
・不死ではないが、ケガが治る人造人間
・虫→ネズミ→毒草→進化したネズミという屍人街の流れ
・賢と直、ナインが使う、超能力らしきもの
・ナインにとってのJulia
など、41pの作品の中に設定が詰められすぎているためか、一つ一つの設定の掘り下げが浅くなり、
楽しめるまでに至っていないのがもったいないと思いました。
特に、屍人街については、冒頭に長いセリフで語られるため、物語に入っていく上で敬遠される要素になっているかもしれません‥‥。
私見ですが、ナインとJuliaの関係をもっと深く見たかったです。
序盤からJuliaと思わしきネズミが登場していると、途中でJuliaが現れるときに、唐突感が薄れるのではないでしょうか。
屍人街の設定をもっとシンプルに伝えるために、もっと引いたアングルで、荒廃した様子がわかるコマが
あるともっといいかもしれません。
この度は力作のご投稿、ありがとうございました。
。
鯛さんがよろしければ、今後の作品作りにおいて協力させていただきたいです。2018/10/21 19:59
編集者メッセージ(いいね)
-
ダークな感じが物語全体を覆った、かっこいいマンガだなあと思いながら読ませていただきました。
11pの賢の凄んだときの見開いた目、31pの姉のことを語るときの、力強い目、そして直のけだるそうな目に惹かれました。
目でキャラの性格や、その時の思いを伝えるパワーがあるなと感じます。
特に、11pでは、賢がまっすぐに読者の方を睨んでいるように思えてドキッとしました。
また、服のシワなどまで丁寧に描かれていて、絵に関する妥協しない姿勢を感じます。
そして、ストーリーに関しても、読者に届けたい思いをしっかりと持っているのだと思います。
自分が自分であるためには、姉がいないといけないという、深い愛と依存が賢の中に
根づいているのでしょう。人は自分の守るものがないといけないということを、
ハードな世界観のもとで、丁寧に描こうとされていますね。
ただ、読者に伝えたいもの、描きたい設定などが多いことから、情報が詰まりすぎていることが気になりました。
・不死ではないが、ケガが治る人造人間
・虫→ネズミ→毒草→進化したネズミという屍人街の流れ
・賢と直、ナインが使う、超能力らしきもの
・ナインにとってのJulia
など、41pの作品の中に設定が詰められすぎているためか、一つ一つの設定の掘り下げが浅くなり、
楽しめるまでに至っていないのがもったいないと思いました。
特に、屍人街については、冒頭に長いセリフで語られるため、物語に入っていく上で敬遠される要素になっているかもしれません‥‥。
私見ですが、ナインとJuliaの関係をもっと深く見たかったです。
序盤からJuliaと思わしきネズミが登場していると、途中でJuliaが現れるときに、唐突感が薄れるのではないでしょうか。
屍人街の設定をもっとシンプルに伝えるために、もっと引いたアングルで、荒廃した様子がわかるコマが
あるともっといいかもしれません。
この度は力作のご投稿、ありがとうございました。
。
鯛さんがよろしければ、今後の作品作りにおいて協力させていただきたいです。2018/10/21 19:59