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黄身子

★1 1,851

最新話公開 2018年12月06日 第1話公開 2018年12月06日

ツイッターといくつかウェブメディアなどで短い作品を公開しています。

もくじ

  • 第1話

    公開日:2018年12月06日

    ★1

編集者メッセージ(新着)

  • 余白のある絵と詩的なワードセンスで
    繊細な女の子の心をとてもうまく描かれています。

    女の子は一人あやとりという終わりのない不毛な遊びをしながら、
    自身の思い描く“恋”、甘酸っぱくて幻想的でいてさらに儚くカワイイものと定義しています。
    しかし鯉(恋)は、その淡い希望を上塗りするように、
    綺麗とはほど遠い“恋”を挙げていきます。
    女の子がその“恋”に思い当るところが無ければ
    涙を流すことも怒りにまかせて水槽を割ることもなかったのでしょう。
    最後のコマで消えてしまったのは、理想か現実か、
    はたまた“恋”そのものなのか。
    とても深読みできる作品でした。

    雑誌やWEBで数ページ、
    毎月、もしくは毎週隔週で連載することを考えると
    その数ページをどのように展開させて続けさせていくのか、
    一貫したテーマやコンセプト、キャラクターが必要かと思います。

    黄身子さんの描く漫画をもっと拝読したいです。
    女性誌志望ということなので、青年誌編集部から応援しております。
    ご投稿、ありがとうございました。

    2018/12/07 14:26

編集者メッセージ(いいね)

  • 余白のある絵と詩的なワードセンスで
    繊細な女の子の心をとてもうまく描かれています。

    女の子は一人あやとりという終わりのない不毛な遊びをしながら、
    自身の思い描く“恋”、甘酸っぱくて幻想的でいてさらに儚くカワイイものと定義しています。
    しかし鯉(恋)は、その淡い希望を上塗りするように、
    綺麗とはほど遠い“恋”を挙げていきます。
    女の子がその“恋”に思い当るところが無ければ
    涙を流すことも怒りにまかせて水槽を割ることもなかったのでしょう。
    最後のコマで消えてしまったのは、理想か現実か、
    はたまた“恋”そのものなのか。
    とても深読みできる作品でした。

    雑誌やWEBで数ページ、
    毎月、もしくは毎週隔週で連載することを考えると
    その数ページをどのように展開させて続けさせていくのか、
    一貫したテーマやコンセプト、キャラクターが必要かと思います。

    黄身子さんの描く漫画をもっと拝読したいです。
    女性誌志望ということなので、青年誌編集部から応援しております。
    ご投稿、ありがとうございました。

    2018/12/07 14:26

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