こちら拝読いたしました。

さわやかな雰囲気を全体的に感じる、
読み味のよい作品ですね！
表情豊かなキャラの好感度も高く
かわいらしさがいい感じです。

1シーンを切り取った感じなのかなと思いつつ、
視点のキャラ（主人公）を
しっかり定めてあげると
読者としても読む方向性がつき、
よくなるのではと思います。

今回ですと、
「相川さんが天野くんに対して
少し構えている（けど実はいいなと思っている？？）」
…という状態を相川さんのモノローグなどで冒頭補ってあげられると、
さらに読みやすくギャップも楽しみやすくなるのかな？
と思いました。

また、手が重なった（もしくはタイトルからいくと天野くんのギャップでしょうか）
というシーンで大きくドキッとさせているのかな、
という印象ですが、
コマが小さめに取られているので、
どこで相川さんの気持ちが動いたの！？という感じの印象にも感じました。
お話の山場・変化の部分は大ゴマを使ってあげられると、
より視覚的にも展開がわかりやすくなるのではないかなと思います。

次回の作品も拝読できることを楽しみにしております！
何卒よろしくお願いいたします。

ご投稿ありがとうございます！
こちら拝読いたしました。

ジャージの感じなど、
等身大の世界観を描いているところ、
そしてキャラの目がいいですね。表情もかわいらしいです…！

線のタッチをもう少し見つけられると
よりよい作画になりそうです。
参考にしたい、目標にしたい作家さんがどんな線を引いているか、
そこに近づけていけるように調整してみるとよいかと存じます。

お話の面では
怜が水瀬先生に対して抱いている気持ちの部分を、
もう少し詳しく見せてほしい気がしました。

なかよくなりたいのか、
さらに言うと好きなのか…。
その上で、どう接近していきたいのか…。

ラストの方に出てくる主人公が
・「普通」でありたい…
・かつて「死にたい」と思っていた
という部分とも絡んでくるのかな、とも思いましたが、
読者にとっては作中で出てくる内容が全てになるので、
前提の設定や謎を作っていても、
作中、わかりやすい形で読者に伝えていく必要があります。

冒頭で怜の悩みについて「何にどう悩んでいるか」
そして、「その悩みをどう解決したいのか」
（おそらくは水瀬先生に何か絡ませられるとよいのかな、
と思いつつ）
という部分がもう少ししっかりと振ってあげられると、
読者もどう読んでいっていいかがわかりやすくなるかと存じます。

次回の作品も拝読できることを楽しみにしております！
何卒よろしくお願いいたします。

ご投稿ありがとうございます！
こちら『Carnival Chains』も合わせまして拝読いたしました。

セリフのない中でしっかりと
場面の流れを描けるのは
挑戦的ですばらしいですね…！

その分、コマ割りにメリハリが出てくると
もっとよいのかなと思いました。

現状、ひとつづきの映像を
そのまま上から割っていった印象です。
「打った」「投げた」「飛んでいった」「スタンドに入った」
など、決めのシーンにおいては、
偶数ページの1コマ目（めくり）
においてあげるとより印象がつよくなるかと存じます。

全体的に、同じカメラバランスが多いので、
見きれるほどのアップや、
逆に小物だけのカットにするなど、
カメラワークでの演出ができてくると、
アクションにさらに迫力が出るかと存じます。

また、キャラクターについてですが、
目の印象がどのキャラも同じ感じなので、
目で描き分けができてくるともっとよくなるのではないでしょうか。

次回の作品も拝読できることを楽しみにしております！
何卒よろしくお願いいたします。

Thank you for your contribution!
I also read "Carnival Chains" as well.

You are able to depict the flow of a scene
It is challenging and wonderful that you can depict the flow of a scene
It is challenging and wonderful...!

I thought it would be even better if you could make the panel layout more vivid.
I thought it would be even better if the frame layout was more vivid.

I thought it would be better if the frame layout was more lively.
I have the impression that the images are divided from the top as they are.
The scenes of "hit," "threw," "flew away," "went into the stands," etc.
In the scene of decision, such as
The first frame of the even-numbered pages (the flip side)
The camera balance is the same throughout the image.

Since the camera balance is often the same throughout, it would be better to use a close-up or a close-up of the subject.
It would be better to use a close-up shot that is too large to be seen, or a shot with only small objects.
If you can direct the camera work by using close-ups that are too much to look at, or by using cuts of only small objects
If you could direct the camera work in such a way that the viewer can see enough of the action
I think the action will be more powerful.

Also, regarding the characters.
The eyes of all the characters look the same, so I think it would be better if the eyes could be differentiated.
I think it would be better if you could separate the characters by their eyes.

I look forward to reading your next work!
Thank you very much for your time.

Translated with www.DeepL.com/Translator (free version)

ご投稿ありがとうございます！
こちら拝読いたしました。

キャラの顔がいいですね！
パーツの配置がバランスよく魅力を感じます。

一方で、ネームの部分はこれから
描き慣れていく感じになるのかな…と思いました。
構図の手数の引き出しが増えてくるとよさそうです。
頭の中にカメラを作っていけるといいですね。
いろいろな角度・アップ・ロング（カメラを引いた状態）
映画や写真などから、構図の研究をしていけるとよいかと思います。

また、フキダシの配置も慣れていけると良さそうです。
逆Zに視線が入っていくのが通常のマンガの読み方になるかと思いますが、
全体的に同じ高さにフキダシが配置されており、
読む順番に悩むことが多そうです。
読者に二択以上の読む順番を与えてしまうと、
それだけでストレスがかかってしまい、
ともするとそこで読むのをやめてしまう…
ということにもつながってしまいます。
一方通行で読めるように、コマ割りやセリフの配置を考えてみてください。

お話の面では、
視点キャラが特殊な設定（妖怪）なので、
展開が唐突に感じてしまいました。
設定が特殊なほど、思いや感情面は普通の人と地続きになるように、
気持ちを追える形につくってあげられるとよいかと思います。

次回の作品も拝読できることを楽しみにしております！
何卒よろしくお願いいたします。

ご投稿ありがとうございます！
こちら拝読いたしました。

きれいな絵柄ですね！！
10p11pあたりの、決めのシーンはいい形になっているなと思いました。

ただ、全体的にネームのテンポが早く感じました。
おそらく、ほぼ全コマに対してセリフが入っている…
という部分で、読むスピードが高まっているものと思われます。

また、ネームの密度が高いという部分もあるかと存じます。
お話のうえで何が大事な部分か？
という点について、情報量の整理という面も意識されると
よりよいネームになるかと存じます。
具体的には2p4コマ目などはめくり大ゴマでほしい、
など、話のうえでの変化、新情報、主張…
といった部分はめくりに置いてあげると印象が強まります。

また、お話の目的も早めに出してあげるとよいかと思いました。
具体的には6pの「レンを落とす！」ということが
主人公の目的だと思いますので、
早めに、わかりやすく（1pでは出ているのですが…！）
提示してあげられると、読者もその読み筋でもって読むことができるかと存じます。

次回の作品も拝読できることを楽しみにしております！
何卒よろしくお願いいたします。